

重力
@DaDa
- 2026年9月24日
- 2026年9月14日
若きウェルテルの悩みゲーテ,酒寄進一感受性は諸刃の剣。 それは神聖な喜びそのものであり、 彼の胸を押しつぶす暴力。 ウェルテル愛は、女性に向けられている以上に、「狂おしく愛している自分自身の感情」を至高とする。 彼女の夫、アルベルトは実務的で、社会に適応した「成熟した大人」。 ウェルテルは公務員時代でも挫折する。つまり官僚機構(社会)の中でも「個人の内面の豊かさ」を一蹴される。 公的な領域から弾き飛ばされた彼は、この私的な幻想の中にしか自己の存在価値を見出せない。 彼女が唯一の拠り所になる。自分の想像界の彼女。 その唯一の逃げ場である幻想すらも、現実の時間の経過によって破綻をきたし始める。 彼は恋に破れた。 「絶対的な純粋さを保つには、自らを破壊するしかない」 彼は現実と折り合いをつけることができない。 ウェルテルにとっての妥協は「自己の死(精神の敗北)」と同義である。 《銃、死=自分の燃える感受性の純粋性を永久凍結》 最後に彼に付き添ったのは老人と子供たち。 - 2026年9月10日
古文の読解小西甚一平安京の都市空間における空間論的・生活史的細部を重層的に織り重ねていく。テキストの裏側に脈打つ人々の「生の痕跡」を露呈させることで、平面的になりがちな古典読解を、立体的な展開へと昇華させてる。 - 2026年9月3日
狂気について 他二十二篇(渡辺一夫評論選)大江健三郎,清水徹,渡辺一夫つまり、一言で言えば、人類は、まだまだ生命ということが無限の不幸の可能性を秘めていることをよく判っていないらいしのであります。 - 2026年8月15日
中世ヨーロッパの魔術師タビサ・スタンモア,ダコスタ吉村花子,池上俊一気になる - 2026年8月10日
- 2026年8月9日
宗教の本質若松英輔,釈徹宗 - 2026年8月2日
- 2026年7月8日
砂の女安部公房「納得がいかなかったんだ.....まあいずれ、人生なんて、納得ずくで行くものじゃないだろうが.....しかし、あの生活や、この生活があって、向うの方が、ちょっぴりましに見えたりする.....このまま暮していって、それでどうなるんだと思うのが、一番たまらないんだな.....どの生活だろうと、そんなこと、分りっこないに決まっているんだけどね.....まあ、すこしでも、気をまぎらせてくれるものの多い方が、なんとなく、いいような気がしてしまうんだ…」 - 2026年7月1日
人間・この劇的なるもの福田恆存 - 2026年6月22日
タタール人の砂漠ディーノ・ブッツァーティ,脇功読んでる - 2026年6月22日
美学入門中井正一読んでる - 2026年6月22日
- 2026年6月22日
魔の山 下トーマス・マン,望月市恵,関泰祐読み終わった - 2026年6月12日
- 2026年5月15日
イエスの生涯遠藤周作読み終わった牧歌的な平穏を守れたらそれで良い。そう青空を眺めながら、次第にぼくの眼は尖っていく。いや、そうはならない、ほんとは目を背けたくなる辛い苦しい現象が毎秒毎秒起こって、、そうして淡々と受けいれて、、それでも、主を、賛美できるのか? - 2026年5月9日
重力と恩寵シモーヌ・ヴェイユ,田辺保悪がなされるとき、それは不幸に対する一つの埋め合わせである。したがって、悪は、不幸を自分の外へ投げ出すか、さもなくば、自分自身の中に不幸を食い止めるか、そのどちらかである。自分の中にそれを食い止めるとき、それは純粋な苦しみとなる。 - 2026年4月30日
- 2026年4月30日
ガダラの豚 2中島らも読み終わった - 2026年4月29日
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