近代的な家父長制の家族像が生み出した母と娘（子）の問題 ケアには多分に支配が含まれる 講演に基づいているから、わかりやすかった。

時代に翻弄された表現者たちの苦悩。表現は表明でもある。抵抗し続けるのもひとつ、表面的におもねながら続けるのもひとつ、続けられない人もひとつ。 カメラや現像に，詳しくない者にもリアルに想像させる描写。写真に映るのは事実であっても真実ではない。意図がありそうで、偶然だったりする。

併読してるものの一つ。小川さやかさんは働くものの人類学の話も面白かった。だいぶ長い間置いてしまってたけど、読み始めた。

翻訳大賞にノミネートされた。積読してたけど、読む。

自分の読み方が雑なのだろうけど ハマれなかった。 書評など読んで、自分が噛み砕けなかったところをもっと知りたい。

疑問だったことがちょいちょい書いてある。民主化を勝ち取った歴史があるから台湾の政治は熱いよね、より先の解像度が上がる。

だんだんリアリティショーが崩れ始めた

いつか読みたかった、人間の条件のドイツ語番組の翻訳。。。読み切れるかな

「男らしさ」というイズムは何のためにあったのか。資本主義の僕（しもべ）、新自由主義の奴隷でしかない。 「男らしさ」を支えていたのは女たちであり、犠牲となったのは家庭、妻や子供たちだった。 港の景気が良かった頃は「男らしさ」を謳歌して、不景気になれば「男らしさ」は維持できず、さらには「人間らしさ」さえ失ってしまう。

YouTubeの講義もみました

力仕事の世界。男が男らしさから降りれない社会。

このご時世、ルサンチマンとか信じることについて知りたくなって読んだ。なぜそれを信じるのか、信じたくなるのか。陰謀論も道徳も。

信じるってなんなのか、知りたい。信仰だけでなく、陰謀論とか、ブランディングとか。

難しい時代を生きたひとりの芸術家を通して、アイデンティティについて考える。

なんか救われました

保坂和志さんの文章を読んでみた城。プロットもなく書きながら生成する文章。憧れる。