南光

南光
南光
中村加代子
朱和之
春秋社
2024年5月20日
23件の記録
  • Ayako
    Ayako
    @aya_rb
    2025年6月29日
  • 小説だがリアルで不思議、巻末の写真でたしかに実在の写真家がモデルなのだと実感する。 初めから詳細な東京の描写で、学生の頃は年号を覚えるだけで、近いはずなのに遠かった歴史が全く違って見える。 写真を軸に話が進むことで、歴史による文化や生活への影響がよりわかりやすい気がした。
    南光
  • マヤ
    マヤ
    @mayaya_2025
    2025年6月25日
  • あるる
    あるる
    @aru_booklog
    2025年6月19日
    カメラで風景を切り取る、時間を切り取る、時代を映す。また時間を閉じ込める。写真から思い出を取り出す、記憶を呼び起こす、その時の温度を思い出して追体験する。 写真の幅と限界を激動の時代を生きた主人公とともに考えながら読んだ。自分の写真を撮ることはあまりないんだけど、なんとなく自撮りしようかなと最後の章を読んでやってみた。 南光さん、とても優しく賢さの溢れるお顔をしている。この人の撮る女性は自然体で綺麗だ。他の写真も見てみたい。
  • アジア文学の日
  • あるる
    あるる
    @aru_booklog
    2025年6月7日
    半分くらいかなぁ。戦争と生活は紙一重のところにあって、たとえ戦禍であっても生活は続く。写真はその二つを同時に写しうる。
  • あるる
    あるる
    @aru_booklog
    2025年5月23日
    富士フイルムのX halfとリコーのGR最新モデルが気になっています。そんな中でこちらを読み始めました。
  • 明日の翻訳大賞に向けて応援ポスト  *** 日本植民地時代の台湾に生まれた写真家、南光が生きた時代を、彼が残した作品を下敷きに小説という形式で克明に描き出した傑作(巻末に写真12点掲載)。圧倒的なディティールの積み重ねで語られる植民地下に生きる人々の生活、苦悩が胸に刺さる。 翻訳も、細かな部分まで疎かにしない姿勢が素晴らしく、台湾の夜の濃密な空気感さえも写しとっている。 本の装丁、カバーイラスト含め、2024年最も印象に残った一冊。
  • あおい
    あおい
    @booklover_aoi
    2025年4月27日
  • ロッタ
    ロッタ
    @rotta_yomu
    2025年4月23日
    台湾の小説。写真の知識はまったくないのだけれど楽しめるのかしら。それだけが不安。
  • sato
    sato
    @sato_sa
    2025年4月22日
    日本翻訳大賞の候補作。写真の歴史の勉強にもなるとのことだったので。気になる。
  • たま子
    たま子
    @tama_co_co
    2025年4月15日
  • ga9ji
    ga9ji
    @ga9ji
    2025年4月14日
  • 台湾犬
    台湾犬
    @Masa_SMZ
    2025年4月7日
    時代に翻弄された表現者たちの苦悩。表現は表明でもある。抵抗し続けるのもひとつ、表面的におもねながら続けるのもひとつ、続けられない人もひとつ。 カメラや現像に,詳しくない者にもリアルに想像させる描写。写真に映るのは事実であっても真実ではない。意図がありそうで、偶然だったりする。
  • 真冬
    真冬
    @k31x31
    2025年4月4日
  • 台湾犬
    台湾犬
    @Masa_SMZ
    2025年3月27日
    翻訳大賞にノミネートされた。積読してたけど、読む。
  • 喜多倉
    喜多倉
    @kitakura473
    2025年3月15日
  • mai
    mai
    @mai_swan
    2025年3月13日
  • あるる
    あるる
    @aru_booklog
    2025年3月7日
  • sr
    sr
    @sr_orc
    2025年3月7日
  • ゆに
    ゆに
    @nr_niji
    2025年2月19日
    台湾に旅行にいくまえに読んだ本3 これも二人称パートがあってアガった
  • 2024年のベスト本
  • 白玉庵
    白玉庵
    @shfttg
    1900年1月1日
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