
くま
@_am
最近読書にハマりました。読むペースは遅めです。
読み返したい部分の備忘録のような使い方をします。ネタバレにご注意ください。
- 1900年1月1日
- 1900年1月1日硝子の塔の殺人知念実希人読み終わったふと思い出した
- 1900年1月1日陽気なギャングの日常と襲撃伊坂幸太郎読み終わったかつて読んだ
- 1900年1月1日陽気なギャングが地球を回す伊坂幸太郎読み終わったかつて読んだ
- 1900年1月1日マリアビートル伊坂幸太郎読み始めたまだ読んでる⚠️ ーーーネタバレ注意ーーー 「後ろ向きだねぇ。地震が起きる、地震が起きるって家に閉じこもってるヤドカリと一緒じゃない。」 「ヤドカリってそうなのか?」 「そうじゃなかったら、どうして家ごと移動してるわけ」 「固定資産税を払いたくないからじゃないかな」
- 1900年1月1日満月珈琲店の星詠み望月麻衣,桜田千尋読み終わった⚠️ ーーーネタバレ注意ーーー 満月は、『手放す』力を持っているんですよ。それは、後悔や嫉妬、執着といった『負』の感情を含めてです。 辛い時、苦しい時は、ちゃんと泣かないといけません。水はすべてを流してくれる作用があるんです。 『自分を理解する』というのは、『自分を大切にする』ことにつながります。そうすると、あなたという星が輝き出すんですよ かき集めた勇気は、『拒絶』という強風を前にすると、簡単に吹き飛ばされてしまうものなのよ。食い下がれるというのは、自信がある人だけができることなのよね 既婚者の魅力は、配偶者の支えがあってこそだ。センスの良い服も、清潔感も、心の余裕もパートナーがいてこそのもので、たった一人で人生を生きている独身にはない魅力を持っていて当然なんだよ 大きな心を持つには、時に自分をうんと甘やかしてあげることも大事なの。あと、自分の作ったがんじがらめの常識に囚われて、自分の心を無視するのも良くないことよ。ちゃんと解放して、認めてあげて
- 1900年1月1日さいはての彼女原田マハ読み終わった⚠️ ーーーネタバレ注意ーーー 最悪の事態に直面したとき、一時間後に立ち直っている自分を想像できるか。それができる人は、一年後、十年後、必ず成功する人です。 思ったとおりに人生を生きていける人間が、いったいこの世の中にどのくらい存在するだろうか。そして、なぜ自分はそのごく限られた中のひとりなんだと信じることができたのだろうか。振り返ってみると、人間という生き物は、調子のいいときには調子のいいこと以外、まったく考えないものだとわかる。ほんのささいな出来事をきっかけに、うまくいっていたすべてのことが、ドミノ倒しのように連鎖して反対側に倒れていくことなど、ちらりとも想像できないのだから。
- 1900年1月1日夜空に泳ぐチョコレートグラミー町田そのこ読み終わった⚠️ ーーーネタバレ注意ーーー 大事なことほど、頭の中で何度も考えてから舌に乗せなさい。 教わるもんじゃなくて、体で覚えていくもんだよ、そんなの。ひとから叩かれたら痛い。だけど同じことができる手のひらを、自分も持ってる。こういう気付きの繰り返しだろ 生きるとか生きていけないとか、大人でも考えて苦しむものなんだ。だったら俺や晴子が苦しいと思うのは当たり前なんだ。大人が苦しみながら泳いでいるのだとしたら、それはとても厳しい現実だと思うけど、でもそういうものであるなら、仕方ないよな。これからも、もがきながら泳いでいくしかない。 ずっと一緒にいても、同じときを過ごしていても、置いていかれることがあるんですよ。捨てられることがあるんですよ。 私より幸福な場所で苦しいと泣いているひとに、石を投げようとせずにはいられない。でも投げ切るだけの強さもなくて、摑んだ石だけ足元に黙っていく。それは私自身を身動き取れなくさせる。 力を尽くして得たものだけが、新しい力をくれるんだよ。誰かから貰おうとしちゃダメだったんだ。 他の女のところに行く男は、どれだけ頑張っても行くもんよ。苦しんで引き留めるくらいなら、慰謝料と養育費ふんだくって追い出しちゃいなさい ギスギスした両親より、にこやかな片親よ。親が幸せそうに笑ってたら、子供も幸せに育つわよ やってみなきゃわかんないって。想像ばかり膨らませても仕方ないわよ ねえ、誰か教えてください。場所だけじゃなかったんです。私は群も、無理なのです。たったふたりきりの群ですら、構築することが苦しいのです。ねえ、私は、どこが壊れているのでしょうか。群の中で生きていきたいと、はぐれたくないと思っているくせにどうして、それができないのでしょうか。こんなにも、望んでいるのに。 海に果てなどない。彼女の苦しみが巡り巡って私のところへ辿り着き、私を救った。流した涙は、いつか誰かに優しく辿り着く。ひとは誰かを育むものになれる。
- 1900年1月1日死神の精度伊坂幸太郎読み終わった再読した⚠️ ーーーネタバレ注意ーーー 人間というのはいつだって、自分が死ぬことを棚に上げている。 好きでもないことを必死にやる。仕事とはそういうものだ。 誤りと嘘に大した違いはない。五時に来ると言って来ないのはトリックだ。微妙な嘘というのは、ほとんど誤りに近い 人が生きているうちの大半は、人生じゃなくて、ただの時間、だ 疲れた人間を相手にすることほど、疲れることはない。 幸せか不幸かなんてね、死ぬまで分からないんだってさ 一喜一憂してても仕方がない。棺桶の釘を打たれるまで、何が起こるかなんて分からないよ たとえばさ、太陽が空にあるのは当たり前のことで、特別なものではないよね。でも太陽は大事でしょ。死ぬことも同じじゃないかって思うんだよね。特別じゃないけど、まわりの人にとっては、悲しいし、大事なことなんだ
- 1900年1月1日夏への扉〔新版〕まめふく,ロバート・A・ハインライン,福島正実読み終わった私にはちょっと難しい内容だったので、もう少し歳をとったいつか、再読しようと思う。 ⚠️ ーーーネタバレ注意ーーー 賢い人間は、いつでも荷物を捨てる用意をしておくべきだ、と。だが、これとてぼくの慰めにはならない。"賢人"と呼ばれるのは結構だが、そのためにいったい、なんど荷物を諦めればいいというのだ! 世の中には、いたずらに過去を懐かしがる気取り屋どもがいる。そんな連中は、釘ひとつ打てないし、計算尺ひとつ使えない。ぼくは、できれば、連中を、トウィッチェル博士のタイムマシンのテスト台にほうりこんで、十二世紀あたりへぶっとばしてやるといいと思う。 もしぼくの息子の時代になってタイムマシンが完成したら、あるいは息子が行きたがるかもしれない。その場合には、だめだとはいわないが、けっして過去へは行くなといおう。過去は非常の場合だけだ。そして未来は、いずれにしろ過去にまさる。誰がなんといおうと、世界は日に日に良くなりつつあるのだ。人間精神が、その環境に順応して徐々に環境に働きかけ、両手で、機械で、かんで、科学と技術で、新しい、よりよい世界を築いてゆくのだ。
- 1900年1月1日宙ごはん町田そのこ読み終わった⚠️ ーーーネタバレ注意ーーー 何かしてもらったら『ありがとう』、悪いことをしたら『ごめんなさい』。嬉しいときは笑って、哀しいときは泣く。こういうの、生まれたときから知ってるような気がするだろう?だけどそれは、小さなころからたくさんのひとが愛情をもって繰り返し教えてくれたから、身についたんだ。当たり前に体に染みついたのは、繰り返し教えてくれる存在があったからなんだ。 ハードルは一度越えてしまえば低くなるのよ 感情のままに哀しいことを言ったからって、それが本心とは限らない。本気で相手と向かい合ってるから、疲れることもあるんだ ひとは変化して、成長していくの。哀しみ方だけじゃない、喜び方に愛し方、気持ちの伝え方。ずっと、試行錯誤してひとつひとつ噛みしめて生きるのよ。 尊重できる誰かと一緒に過ごして、誰かに愛されて、愛して、そういう時間を重ねていくしかないんだって 君の『ごめんなさい』は君が赦してほしくてやってることだよ。相手の気持ちをまったく考えてない。こんなに謝ってるんだから、いいでしょう?赦してくれたっていいでしょう?って相手に赦しを強制してるんだ。それは暴力でしかないんだよ そう。『とにかく生きる』が最優先。そのあとはいろいろあるだろうけど、『笑って生きる』ができたら上等じゃないかなあとあたしは思ってる。なかなか難しいけどさ、寿命が尽きるまでに叶えりゃいいじゃん? ひとはきっと、いつでも変化の一歩を必死に踏んで生きていく。たくさんのものを抱えて、なお。そしてその一歩は自分だけの力じゃない。たくさんの大切なひととの思い出や、繋がりが奇跡のような力となって、手助けしてくれるのだ。
- 1900年1月1日残り全部バケーション伊坂幸太郎読み終わった⚠️ ーーーネタバレ注意ーーー 自分探し?探さないですよ。俺、ここにいますから。 他人が、自分と同じように暇だと思うんじゃねぇぞ。俺たちが暇人に見えるか?俺たちは刻んでるんだよ 過去のことばっかり見てると、意味ないですよ。車だって、ずっとバックミラー見てたら、危ないじゃないですか。事故りますよ。進行方向をしっかり見て、運転しないと。来た道なんて、時々確認するくらいがちょうどいいですよ。 作業は一つずつ、こなしていけばいいんだよ。全部いっぺんにやろうとするから、失敗する。 どうせいつかは死ぬけどな、生き方は大事なんだよ
- 1900年1月1日
- 1900年1月1日
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