二十億光年の孤独

27件の記録
- さよこ@sayoko2025年5月17日読み終わったそういえば読み終わったという投稿をしてなかった!正確には日本語の方だけで、英語訳の方は読んだり読まなかったりしてる。 「地球があんまり荒れる日には」「現代のお三時」「埴輪」「祈り」「日日」あたりが好きかなー、でも全体的にかなり好き!起きてすぐの頭ぼんやりしてるときとか、なんとなく手持ち無沙汰なときにちょろちょろ読み返してる
- ゆりたん@yuritanyogini2025年3月12日読んでる図書館本突然旅立ってしまった犬の火葬を待っている。時間を潰すためにこの詩集を持参して、嘘みたいだけど、一番初めにぱらっと開いたのが「ネロ」だった。 ネロ もうじき又夏がやってくる しかしそれはお前のいた夏ではない (p.89「ネロ」より引用) 泣いてしまう。
- ai@aiiii012025年3月5日読み終わったカバーの美しさに惹かれて、昨年の夏に手に取った。 毎晩ベットの中で適当なページを開き みずみずしい言葉に触れる時間が至福だった。 谷川俊太郎さんの詩人デビューの背景についても書かれていて、興味深く読んだ。 その数ヶ月後に、谷川俊太郎さんの訃報。 ご存命のうちに手にとれたことに 何かの意味や縁を感じないでもない。
- 読書猫@YYG_32025年1月4日読み終わった読み直した(本文抜粋) “ぼくはある大きなリズムの中にいた。そしてそのリズムは限りないものでありながら、ある完結の感じを伴っていた。ぼくの中でその時、生は死によびかけることで、かえってその輝きを増し、あたかも死に阻まれぬもののように全く感じられた。そしてその感じがあまりにも完全なものだったので、ぼくには最初の行を書き始める前に自分の書くことがすっかり見えていた。ぼくはただ季節の最初の陽差から受けた感動を、最も動物的な、最も素直な、最もあたり前な形で、即ち生きたいという欲望と生きようとする決意として書きつけたまでなのだ。”