レモネードに彗星
131件の記録
青@sora-ga-aoi2026年2月19日読み終わった独特な世界観とテンポで、特に台詞の掛け合いが特徴的だった。 なんと言えばいいのだろう、サブカル女子の会話のやり取りみたいな。 現実にありそうでなさそうな会話というか。 この短編集の中では『純粋個性批判』がいちばん好き。 全話シュールでどこか不思議で、「ラストどうなるんだろう?」と読まされて、読後感も好きだった。


ランタナ@lantana262026年2月19日読み終わった不条理で変な人ばかり出てくるけど、嫌な感じが全然なくて面白かった。美女に化けてその人の口調で演技していたのに急にやめて尊大な言葉で喋る宇宙人が好き。レモネードの中の彗星や燃えるスカートも私の好きなオブジェクト感があった。





しおり@Kaffee58882026年2月11日読み終わった違う作家さんのことを本の感想に書くのは少し躊躇われるのですが、2006年の頃の細田守さんの作品に似た香りのするSFでした。全体的に掴みどころがない設定感、でも鮮烈な黄色いレモネードが弾けるような感覚、暴力的な感情の煌めき、そう言ったものを感じました。たまにゆるく、ごわごわした毛布で包み込もうとしてくる感覚もあったけれど、なんだか嫌いになれないそんな作品が詰まった本でした。いつも読む作品と違った風景が見れて、満足です。 特に「純粋個性批判」という作品が好きだった。高校生とか学生時代ってどうしても小さい箱の中でどうにか生きていかなきゃいけないから比較したりあの子みたいに、とかそういうものに支配される。けれど大人になって改めて思い返せば「あ、そっか、友達でいたかったんだ」ってなる、あの感覚美しすぎるなぁと感じた。(自分はそういうの無かったんだけど……)自分よりも上の人にずっと憧れちゃったりして、自分っていう個性がなくなって、とかもしかしたら学生時代に読んでたらこれはもう爆発的な暴力だったかもしれないな〜なんて思いながら若さを噛み締めました。 どの作品も好きでした。 感情で殴られて、スカーっとしました。たまに掴みどころのない雲みたいな話もあったりしてなんだか不思議な本でした。



タレ@miki_nike2026年2月11日読み終わった@ 暮らしの思想友だちに「絶対に好きなやつ!」と推されて完全に「絶対に好きなやつ!」だった。短編のタイトルの並びを見るだけでも、イケてるバンドのアルバムのよう。ポップでエモくて、音楽とサブカルへの愛があって、ちょっと舞城王太郎みも感じる。 「純粋個性批判」は『ゴーストワールド』のような甘酢があって、「新しい孤独の様式」は愛でしかない。ラスト「スカートの揺れ方」の読後感も最高。今後追いたい作家さんです!





あむ@Petrichor2025年12月16日読み終わった1行読んだその瞬間、「あ、当たりだ」と思った。 本における「面白い」の定義は様々で、 人生観に影響を与える学びがあるとか、 精巧なトリックが仕組まれているとか。 そんな中で私が大切にしているのは「読む手が止まらなくなること」であり、先が気になって仕方ない物語を探し求めていた。 はじめ、私はこれが短編集と知らなかったのだ。 この物語の続きが読めたら、そう思う感覚は久しい。 大層な学びや教えは描かなくていい、灰谷魚さんにはこれからも「面白い」物語をただ綴っていてほしいと切に思う。




- 菜@sai2025年12月11日読み終わった不思議な読み心地で面白かった。海外文学っぽい雰囲気もあるかも。なんとなくかなり若い方なのかと思ったんだけど、作者さんがXで「若くない」ってポストされてて意外だった。(実年齢はわからないけれど)



nekomurice@nekomurice1232025年10月24日読み終わった確かに夢の中でしか行けない場所ってあるよね。各々不思議な世界観だった。『新しい孤独の様式』と『スカートの揺れ方』が好きだった。









あべ@abe2025年10月11日読み終わった「純粋個性批判」「新しい孤独の様式」が面白かった。 人間とか人生は“なんとなくこんなもんだよね”の連続で十分だってことを、誰かの過去を確実に抉るような爽やかさで書いてて気持ちいい。会話の軽さが私の心を抉ってた。



aiko@aiko-02025年9月22日読み終わった「新しい孤独の様式」の登場人物かかなり自分と近くて、この志向の登場人物で普通寄りのハッピーエンドってなかなかないなと思った。 「女王様の電話番」と逆の方向で、巻き込まれる側が地獄だよねって身につまされた。自分が普通を求めてなくても、誰かと一緒にいたいと思ったら、相手の普通を奪ってしまうんだなって。 ハッピーエンド寄りだからこそキツくて、 わたしには「よく分かんないけど本人は幸せそう」エンドがいちばん好ましいなって思った。




- 味噌田楽@miso___dengaku2025年9月21日読み終わった感想円城塔賞受賞作の表題作を含む著者のデビュー短編集 「あなたが今思ったよりも、全然すごいよ」という円城塔の推薦文に惹かれて読み始めたけどめちゃくちゃ良かった 現代的な感覚や要素がマジックリアリズム的な謎めいた世界観と合わさってまさにレモネードのような強烈な爽快感を感じる読後感がたまらない ポップカルチャーへの憎悪で結ばれた女2人の友情を描いた「純粋個性批判」が特に面白かった おすすめ





おんぷ♩@onp_bookchan2025年9月18日読み終わったすごい。なにを食べてどういう生活をしたらこの話がかけるんだ?? 新しい孤独の様式好きだったな。 “めちゃくちゃ好きだったのに。視聴覚室には歯医者のロビーみたいな嘘っぽい恐怖が充満していた。” “「もう少しうろうろしたいな。ハルオと街をうろうろしたい。とくに欲しいものや見たいものがあるわけではないけどね。一緒に歩いてみたい。そして疲れたら喫茶店に入る。お互いの顔を見つめながら紅茶を飲む。そういうことをしてみたい」”



うねうね@73uneune2025年9月7日読み終わった🥟🥟🥟🥟🥟 円城塔賞受賞作とのことで購入。新しい風を感じてよかった。SFのようなそうじゃないような絶妙な感じ。書き下ろしの「新しい孤独の様式」が抜群によかった!表題作もよかったけど、よくわからない部分が多く、消化不良の状態。色んな読み方ができる作品だと思う。文体は軽いけど全然嫌じゃなかった。次回作も読んでみたい!


ブックスエコーロケーション@books-echolocation2025年7月5日新刊入荷@ ブックスエコーロケーションブックスエコーロケーション、7月5日(土)オープンしております。19時まで。ご来店お待ちしております。 灰谷魚『レモネードに彗星』角川書店 「安心して。私だって千年も生きるわけじゃない」 美しい叔母とは大きな窓ごしにしか対面できない。もう15年も。――円城塔賞受賞作「レモネードに彗星」ほか7篇を収録した、少し不思議でハイパーポップな、新時代の傑作短編集。 #灰谷魚 #レモネードに彗星 #角川書店 #信州 #長野県松本市 #松本市 #本屋 #書店 #古本屋 #ブックスエコーロケーション






鳥澤光@hikari4132025年7月1日読む本読んだ本2025カクヨムの企画のために円城塔さんが信じられない数の作品を読んでいることを話されていたのが印象に残っていて、その後円城塔賞発表、そして単行本🍋というわけで読む!



































































































