わわわ
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- 1900年1月1日
- 1900年1月1日
暇と退屈の倫理学國分功一郎ちょっと開いたお試しのところだけ読み始めた。 この本を開いている時点で私は暇を搾取されている人間というレッテルを貼られてしまったようなので、退屈はしてないけれど、そのうち買ってこようと思う。 - 1900年1月1日
独断と偏見二宮和也読み終わったラストライブで二宮さんのお話が良かったと人伝に聞いた後にたまたま図書館で著書を見つけて借りてみる。 メタ認知に優れている方だと思う。自分のことを商品として表現していることが印象的だった。そんなに割り切れるものなのか。 こういう方もいらっしゃるんだなぁと読み進めたが、亡くなった方に対しての考えに自分と重なるものがあり、意図せずぽろっと涙が溢れた。 芯があるけれど押し付けない言葉。そう見えるように選んでいるのだと思うけれど。 肩の力を読みたい一冊かもしれない。 - 1900年1月1日
ゴッホのあしあと原田マハ読み終わった某SNSでゴッホの夜のカフェテラスが、視点の高さで見え方が変わるという話を見かけた。ゴッホの意図したものかが気になって、もっと知りたくなり借りてみる。 ゴッホについて学べるというより、著者がゴッホをどう見たいか、著書である「たゆたえど沈まず」にどんな願いを込めたかを解説しているものだと思う。絶対ありえないが、もし仮にゴッホがこれを読むことになったら「これは違うよ」と言ってしまいたくなることもあるかもしれない。勝手に理解者然してる人間に引くかもしれない。 フィクションと現実の間の著者の頭の中の本。 ただ著者と同じ時代を生きる私が読む分にはゴッホと林忠正へのリスペクトが感じられて意外とさくさくと読み進めることができた。 たゆたえど沈まず、はすぐに読む気になれないが、機会があったら読んでみたいと思う。 あとリッヒ・フォン・コルティッツに関してはもう少し調べる時間を取りたい。 - 1900年1月1日
- 1900年1月1日
陰翳礼讃谷崎潤一郎読み終わった影や曖昧なものの中に日本特有の美しさを見出す一方で内と外を布を裁断するかのようにすぱっと分けているところに人間らしさを感じる。もしかしたら最初に大枠を作ることで中の曖昧さを許容してるのかもしれない。 - 1900年1月1日
〈あの絵〉のまえで原田マハ読み終わったやはり檸檬は爆弾。 先日テレビで見た「果物の中で五感を1番刺激するものが檸檬なのかもしれない」という言葉を思い出した。 希望を預けた一歩を踏み出すための物語が多かったように思う。 - 1900年1月1日
蜜蜂と遠雷恩田陸読み終わった世界をこう受け取れる人がいるのかとうらやましくなった。言葉にすることは形にすることと同じだと思った。形にすることで切り捨ててしまうこともありはするけれど。 「一瞬と、永遠と。再現性」 再現性という言葉がなければ、その一瞬を成立させられればそれがあったという過去は永遠に変わらない、そう解釈できるのに。付け加えられた再現性。音楽に捧げられた言葉だと思った。永遠の深みが増す。 終盤特定の人物のシーンで2回ほど泣いてしまった。その人物に入れ込んでいたつもりはなかったので自分でも少し驚いた。他3人が自分とは違いすぎるからかもしれないけれど、その人だって非凡であることに変わりないのに。音楽と生活、ではなく生活の中の音楽。どちらかを選ぶことがないように願いたい。 あと風間さんの話をもう少し深ぼってほしかったかもしれない。大き過ぎる課題に対して少しさらり、とし過ぎていた気がする。彼の物語に対して「早すぎる」と思った。ただ、それは「若過ぎる」と言い換えが効くかもしれないと考えた時、これは好みの話であり、物語を成立させる上で必要なものはちゃんと描かれていたことに気がついた。 - 1900年1月1日
成瀬は天下を取りにいく宮島未奈読み終わったコロナ禍の閉塞感の中読んでいたら、突き進む爽快感の中、天下も見えていたかもしれない。 主人公の突拍子のない言動は少し自分の高校生時代と重なるものがあったけれど、みんなそんなものだろうとは思う。性格としては幼馴染の子の方が自分と近いかもしれないというのもたぶん多数派。彼女が序盤ストーリーテラーの役目を担ってくれたおかげで物語に入り込みやすい気がした。テンポが良くてサクサク読める。 - 1900年1月1日
コンビニ人間村田沙耶香読み終わった短いのですぐ読める。 某SNSにて「普通に対しての価値観が変わる」みたいな紹介をされていたため、そこも気にしながら読んでみたけれど、小説が発売された時期に読んだとしたら痛烈だったのかなという感じ。 多分それまで比較的狭いコミュニティの中で「みんな(普通)と違う私orあなたが変」という多数派の正義の時代からインターネットに繋がるメディアデバイスの個人持ちが浸透し交流が活発になったことで「私の普通とあなたの普通は違う」ということを口に出しても憚られない時代の過渡期に書かれた小説なのだと思う。色々なジャンルで同じ時期その表現が見受けられるのでこの小説が革新的というよりも、社会がそういう風潮になってそれをうまく拾った内容かもしれない。私の手元にやってきたのはその時代から10年後なので、徐々に「人と違うこと」が許容され始めた社会で生きてきてしまった私がこの小説を新鮮に感じることはないけれど、それは社会が変わったといってもいいのかなと思った。 期待してたものは得られなかった気もするが、小説のモチーフと主人公というキャラクターがリンクする部分があってそこは面白かった。
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