
iram iram
@booklover0214
- 2026年5月2日
- 2026年4月30日
- 2026年4月25日
- 2026年4月19日
- 2026年4月5日
いつか王子駅で堀江敏幸読み終わった作者が岐阜県出身で作中の「私」の回想にも岐阜が紛れていたり、往年の文学からの引用もちりばめられていたりと、どこか随筆のような感じもある小説で長編というより小品といった趣き。競馬、馬、陸上競技がゆるくつながっていく、このつなぎ方の味わいが堀江敏幸ならでは。 - 2026年4月3日
いつか王子駅で堀江敏幸ちょっと開いた家に文庫本があって、今から17年くらい前に買ったらしい。読んだらしい。いろんな人が『二月のつぎに七月が』と似てるというけどあんまり記憶にない。ちょっと開いたら冒頭のエピソードから競馬がたくさん出てくる。昔読んだときはそのあたりにうまくのれなかったんじゃないかとうっすら思い出した。 今回は読めそう。 - 2026年4月2日
二月のつぎに七月が堀江敏幸読み終わった2017年から雑誌に連載された作品とのことだけど、対面でひとがひとと何かを語り合い、誰かの話したことをそのままに語り継ぐ、そのことがまたそれぞれの重みで人の中におさまっていく、そのことの特別な価値はコロナ禍を体験した後にはとても切実に響くのだった。高校野球のスクラップブック、死んだ父の遺品の文庫、書き写す手帳といった記述されたものが、あいだの月日を飛び越えて違う世界を開いていくのも、これだけの長編ならではの深さと広がりで。すごくいい読書体験だった。 - 2026年3月24日
- 2026年3月21日
- 2026年3月19日
チェロ湖いしいしんじ読み終わったものがたりをレコードの針で釣り上げるって設定もだけど、全編夢のようなありえないことが起き続けるので、没入感がすごい。人物のちまちました感情に分け入ることのない壮大な叙事詩というかんじ。あー、読みきった! - 2026年3月10日
- 2026年3月9日
- 2026年2月28日
- 2026年2月27日
ブエノスアイレス食堂カルロス・バルマセーダ,柳原孝敦読み終わった赤子のうちに人肉を食べてしまった男の顛末が小説のいちばん大きな話で、まあ怖いし不気味だしなんだけど、アルゼンチンに渡ってきた移民たちの歴史が修辞たっぷりに語られるのは独特のリズムで、おもしろく読んだ。 - 2026年2月27日
- 2026年2月23日
- 2026年2月21日
- 2026年2月21日
- 2026年2月11日
帰れない探偵柴崎友香読み終わった地図や記録が何か歪められた世界。固有名詞は排除されて、いつの話なのかはいまから10年あととしかわからない。記録や記憶が欠けていった信頼できない世界をどこにも帰れない探偵がめぐっていく。最後の章でブルーハーツというバンド名と終わらない歌という曲名、そして柴崎さんらしい大阪言葉が登場するとき、物語が着陸するような感覚になった。再読したい。 - 2026年2月5日
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