
芽キャベツ
@booksandhtm
sapphic queer, feminist
2025年からの記録/📚韓国文学を多く読みます。
- 2025年8月16日
- 2025年8月10日
- 2025年8月9日性/生をめぐる闘争福永玄弥借りてきたまたいつかかつて読んだふと思い出したまだ読んでる春先に途中までしか読めずに図書館に返却したっきりだったんだけど、6月にソウルのプライドパレードに行ったときに、性別を理由に軍を除籍させられたトランス女性の死を悼み、抗議•署名活動を行っている団体のブースを見つけたときに、この本を途中まででも読んでこの事件のことを少しでも知った状態で、この場所にいて良かったと思った。また余裕があるときに、つづきをちゃんと読みたい。
- 2025年8月9日
- 2025年8月8日わたしに無害なひとチェ・ウニョン,古川綾子借りてきた読んでる読み始めた一編目の「あの夏」を読み終わったところ。「あの夏」のアニメ化映画が、もうすぐ日本でも上映されるので、その前に原作を読んでみようと思って手に取った。まだ一編目を読み終えたところなのだけど、私はこの著者の書く物語が好きだという確信。 ____ 『わたしに無害なひと』というけど、わたしにとって無害なひとの話というより、わたしが誰かにとって無害であることはない、逆も然り、というような話がつまっているのだと思う。なんだか過去の自分の愚かさや幼さを呼び起こされる感じがする。でもそういうのから逃れられないのが人との関わりだと、そういうことなのだろうか。 「あの夏」 読み終わって泣きそうだった。よくわからないけど。韓国の話だけど、私もその感覚を知っていると思う場面が多々ある。水の描写が綺麗。 💭韓国語を勉強し始めて数ヶ月、韓国のレズビアンたちが自分たちのことを레즈と呼ぶ場面をよく見聞きして、日本語のその単語のように、레즈비언を레즈と呼ぶときに社会的に差別的なニュアンスがあるのか否か、それを言っているのが当事者が否かによって意味合いが変わってくるのかどうかが最近気になっていたから、その単語が含む差別的なニュアンスが言及されている場面があり、自分の中で疑問が少しクリアになった。(原文を確かめられていないから、韓国のお友だちにきいてみたい) 主人公は意識的にレズビアンという言葉を選択する人だとわたしは感じた。何故かわからないけど、そういう細やかなニュアンスを、この小説の中のキャラクターと、そしてこれを描いた著者と共有しているということ、国を跨いで私がこれを読んでいることを嬉しく思う、ああ私のような人間のための物語だと思った。
- 2025年7月26日ババヤガの夜王谷晶読み始めた
- 2025年7月25日
- 2025年7月21日
- 2025年7月5日完璧じゃない、あたしたちさかぐちまや,王谷晶借りてきた読み始めた女女の話だけ詰まってるよ、と先月、友だちにおすすめしてもらい、ちょうど図書館で借りてきて読み始めたタイミングで、王谷晶さんがダガー賞を受賞して嬉しい。
- 2025年6月18日ふたり暮らしの「女性」史伊藤春奈読んでる心に残る一節「女」をやれない。値踏みされたくない。「女らしく」も「男らしく」も「母親らしく」もわからない。結婚したくない。子どもは産みたくない。 「家族」や血縁が息苦しい。離れたところへ行きたい。 世間が、「家族」が押し付けてくる「あるべき姿」ではない、自分でいられる部屋。そこに招き入れてもいい人とだけ、対等に暮らしたい。その関係に名前はなくていい。 (p17より引用)
- 2025年5月10日
- 2025年5月10日非二元的な性を生きる武内今日子借りてきた図書館を育てる
- 2025年5月9日
- 2025年5月9日クィアのカナダ旅行記水上文読みたい
- 2025年5月7日
- 2025年4月22日性/生をめぐる闘争福永玄弥借りてきた図書館を育てる
- 2025年4月22日おばあちゃんのガールフレンド台湾同志ホットライン協会,小島あつ子借りてきた
- 2025年4月14日
- 2025年4月11日
- 2025年4月10日
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