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ゆきまち
@cassiopeia_0227
  • 2026年7月8日
    空白を満たしなさい(下) (講談社文庫)
    上巻の続き。 主人公の死の真相は上巻時点である程度明らかになっていたので、下巻はミステリ要素というより「分人」という概念に対しての深掘りと「生きること/死ぬこと」についてを考えさせられる内容だった。 上巻からなぜ表紙がゴッホの自画像なのか気になっていたけれど、途中のシーンでがっつりと出てきたので納得。重要なキーワードだったんだな。 全体的に面白かったけれど、主人公以外の人物の描写が思いの外あっさりしていて肩透かしを食らったように感じた部分も多かったのは少し残念だった。(勝手に期待していただけだけど…)
  • 2026年7月7日
    空白を満たしなさい(上) (講談社文庫)
    3年前に死んだ主人公が突然生き返り、家族・友人・職場の身近な人々との再会を経て自らの死の真相を追っていく…というミステリな部分もあり、奇抜な設定も相まって続きが気になってページがどんどん進んだ。 ただ生き返ってよかった、という話ではなく「死」が周囲に与える影響やそのものの絶対性を踏まえての主人公(と身近な人々)の苦悩が読んでいて切なかった。 「生き返る」というテーマだと異世界転生や死に戻りといったジャンルが最近は身近だけれど、同じ世界線である一定の期間を経て戻ってくるというパターンは逆に新鮮に感じた。
  • 2026年7月1日
    女の国会
    女の国会
    国政・地方政治などの「男性主体の世界」で戦う女性たちが主人公のミステリ小説。登場人物たちが立たされる状況や「女性であること」がために傷つけられ踏みにじられるという事実に本気で腹が立ったし、悲しくなった。でもそれはきっとこれまでの自分の経験の中で感じた社会での理不尽にも重なる部分があるからなんだろうと感じた。 また先日テレビで見た女性政治家の方たちの座談会の内容ともオーバーラップして、フィクションではあるものの、どこかでは現実の問題としてあるんだろうなと思う。それがとても悔しいし震えるくらい怒りと嫌悪感がこみ上げる。 2024年出版ということだけれども、女性の首相が誕生したこのタイミングで読むとそれがどれほど大変で歴史的なことなのかを改めて感じさせられた。(支持するか否かには関わらず) ミステリー作品としては、最後の謎解きはなるほどと思わされたものの、途中の展開は劇的な場面にしてはあっさりとしすぎていて少し肩透かしを食らった気分だったかな。 「元彼の〜」の剣持麗子みたいなわかりやすく強火なキャラクターがいないからスカッとするシーンや描写は控えめだけれども、芯を持った女性たちが戦う姿は読んでいて頼もしかったし嬉しかった。
  • 2026年6月17日
    パッキパキ北京
  • 2026年6月17日
    台湾漫遊鉄道のふたり
    台湾漫遊鉄道のふたり
  • 2026年6月3日
    かずをはぐくむ
    かずをはぐくむ
    著者が数学をテーマにした独立研究者とのことで、もっと学問的な堅苦しい内容なのかなと思ってしまっていたけれど、いい意味で裏切られた。 ご自身のお子さんたちとの日常を通して気づかされたり考えさせられた出来事を丁寧に綴られているエッセイ。数学の概念や自然科学の観点でのお話が多いものの詩的な文章ということもありとても読みやすかった。
  • 2026年5月19日
    完璧じゃなくていい、勇気ある女になろう
    完璧じゃなくていい、勇気ある女になろう
    口語体で語りかけるような形式なので、それこそ著者の講演を聞いているような感覚で読み進められた。自己啓発本として読みやすくて分かりやすい一冊。 アメリカの話ではあるけれど、日本で育って生活してきた自分も、女性でいるがゆえにあらゆる場面で「完璧であること」を求められる嫌いがあるということに共感を覚えた。逆に男性は「勇敢であること」を求められる風潮も理解出来たし、こういった認識はジェンダー論として万国共通なんだろうか? とにかく、「完璧であること」に固執するのではなく勇気を出して失敗を恐れずに行動すること。 そのためのTipsや考え方が紹介されていて興味深かった。 「勇気は筋肉。鍛えれば鍛えるほど強くなっていく。」
  • 2026年5月19日
    なりたい母ちゃんにゃなれないが 失敗たくさん、時々晴れの迷走育児録
    元はブログなのかサクサクと読みやすく小一時間くらいで読み終わった。 格言まではいかないけど、著者ご自身の経験も踏まえながら「なんとかなるから頑張って苦しみましょう!」と育児の背中を押してくれるような内容。 まだ私の育児フェーズだとそこまで刺さるものは少なかったけど、いつか身に沁みてわかる日が来るんだろうな、と思う。 なるほどと思ったのは「彼らの人生は、今じゃない」。子育ては子どもが自分の力で自分の人生を生きていくための土台作りであって、親である私たちはわきまえなければいけない、ということ。さくらももこの「そういうふうにできている」でも自分の子どもとはいえ別の個人だ、というようなことが書かれていたことを思い出した。 確かにそのとおり。
  • 2026年5月18日
    方舟を燃やす
    方舟を燃やす
  • 2026年5月12日
    自分で名付ける
    2年前の出版ということで最近読んでいた妊娠・出産・育児のエッセイの中でダントツで新しく、また年代としても著者と近いこともあって解像度が高く、共感しながら読むことが出来た。 淡々としていながらも著者の感情や想いが乗った文章が読んでいて心地よかった。 他の作品も読んでみたくなった。
  • 2026年5月2日
    こうしておれは父になる(のか)
    村井理子さんの「本を読んだら散歩に行こう」で紹介されていたので選んだ一冊。 正直、好みではなかった。もとはWeb上での連載だったらしく、紙の媒体で読むことで趣が異なるからなのか文章のテンションや端々に織り込まれる著者の趣味嗜好から来るワードセンス等々がハマらなかった。 あとマタニティ旅とか子連れ旅行・行楽についてもちょっと私とは価値観が違ったなと読んでて思った。 とはいえ男性目線での妊娠・出産レポは初だったので新鮮で面白く読めた。
  • 2026年5月1日
    本を読んだら散歩に行こう
  • 2026年4月21日
    ははがうまれる
    ははがうまれる
  • 2026年4月19日
    66歳、まずやってみる。人生を愉しむシンプル暮らし
    SNSで見かけて気になった一冊。 私の今の人生フェーズとしては簡単に真似できるものではないなと思いつつ、暮らしのあれこれをシンプルにして快適に過ごすための考え方がわかりやすく紹介されていて読みやすかった。もちろん素敵だなと思う部分も多くて、今すぐの実践は難しくても参考になる話が多かったように思う。
  • 2026年4月18日
    ぼくたちに、もうモノは必要ない。
    いろんなミニマリストの人が影響を受けたと言っていて気になっていた一冊。 これまで見聞きしてきたミニマリスト、ミニマリズムの考え方のエッセンスを確かに感じた。 ミニマリストになるための方法論・実践方法ではなく、考え方や物事の捉え方についてのほうがフォーカスされていて、もしこの本に最初に出会っていたらこれまでの価値観が変わるような目から鱗の印象になっていただろうなと思う。面白かった。
  • 2026年4月14日
    いい親よりも大切なこと
    いい親よりも大切なこと
    図書館で借りた一冊。 10年前の本だけど、内容が古いとは思わなかった。 つい大人は「正解」を求めてあれこれと子どもにしてしまいがちだけど、子どもにとって大事なのは大人の言う「正解」を出すことではなくて、それに囚われずに考えたり取り組んだりすること。 対子どもで大切なコミュニケーションは伝え方。否定したり思い通りにさせようとするのではなくあくまでも子どもに寄り添って、こちらの気持ちやダメなもの・ことを伝えるのが大切であり効果的であるということ。 「子育て」を経験したことがないのでついつい頭でっかちに考えてしまいそうだけど、こうあるべきよりも大切なことは他にあると教えてもらえた。
  • 2026年4月12日
  • 2026年3月21日
    39歳、初就職。
    ドム活の一環として読んだ。 テレビや雑誌での紹介は知ってたけど、こんな経歴だったのかと改めて驚いたのと一つ一つのエピソードから伝わる仕事への向き合い方がとても真摯で前向きで、軸がブレていないところがすごいと思った。 エッセイとはなっているけどご自身の仕事論というか人生論についても言及されていて、自己啓発的なメッセージも感じられて個人的にとても刺激になった。
  • 2026年3月21日
    青天
    青天
    本当に初の小説なのかと疑うくらいに面白かった。 疾走感のある部活小説・青春小説という感じで一気に読んでしまった。 ただアメフトが分かればもっと楽しめたんだろうなと思う。そこが少し悔しい。 舞台が馴染みのあるところということもあり情景が浮かびやすかったし、等身大の平成と、なにより"オードリー 若林"を構成する要素がふんだんに散りばめられていて、一ファンとして嬉しかった。
  • 2026年3月17日
    18歳からの政治入門
    とてもざっくりとした入門書という印象。わかりやすく、読みやすかった。 なにも考えずに借りてみたんだけど、10年前の刊行でした。今はもうない政党とか、そりゃ懐かしい話ばかりだわ…と納得。 思いの外フラットにまとめられていると感じたけど、穿った見方をしすぎかな…笑
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