AIを美学する(1076)

AIを美学する(1076)
AIを美学する(1076)
吉岡洋
平凡社
2025年2月18日
34件の記録
  • 常磐
    常磐
    @tokiwa_001
    2026年6月12日
    「幽霊がいるかいないかという議論とは別に、幽霊について意味ある仕方で語ることは可能なのだ」 この一文がとても好き。これが大雑把に美学であり、だからこそ美学はあらゆる物事を等しく語ることを可能にすると言える一文。 「AIによって、もはや人間のアーティストはお払い箱になるのではないか、などという危機感が煽られる。だがこうした危機意識それ自体が、非常にわざとらしいものではないか」 絵画史、版画史において写真機が登場した時も、美術家たちの間で似たような意識が起こった。 実際、写実性や複製性は写真に敵わないので、それら視覚芸術は純粋な芸術性を追求していくことになり、そういった背景から印象派やキュビズムが発生した。なんなら現在、写真もAIの登場で似たような極地に立たされている。 そう考えると、現代のAI発達によるその危機感も、新たな芸術ジャンルの確率を促す可能性があるとポジティブに捉えることができると考えられる。 カントがどうのこうののところは…私は哲学分野が浅学故、理解できた気がしてるだけで実際よく分かってはいない。作者はめっちゃカント好きなんだろうな感はわかる。 私は芸術分野におけるAI技術の発展を破滅的だと捉えていない立場の人間だが、単純に全部賛成!という訳ではなく、可能性として芸術の拡張に繋がるからおもろいやんけ、という感じ。 レンブラントAIについては、それがAIの芸術性を示しているように見えると言うのは暴論では?と感じた。 贋作ではないと書いてるけどでっち上げの方も贋作と言うし、そのまんま生成AIの学習→生成のプロセスだから、目的が〜とか認識が〜とか関係なく真の意味で「騙し」ているだけ。人間でもできる。 ここにAIを美学する意味は無いと思う。 再びカント。多分AIを美学すればAI至上主義に囚われることも、過度に恐れることもないんやで、みたいなことを言ってる気がする。 最終章。例として出すのはその作品ではないような気がしてならない。この作家の方の主義主張を聞いていない上で書くが、AIの特性を技法として扱っている作例はもっと他に相応しいものがあると思った。 AIとの対話は人間自身と向き合うことに繋がるとは書かれていたが、最後にあまりにも人間に帰結しすぎではないか、という若干釈然としない気持ちになった。 最後に述べていることは絵画史、写真史の流れと同じことであるし、この本のタイトルの印象ではむしろその先を考えていくことを期待した。 AIを美学するというテーマが面白そうな雰囲気を醸し出している故に、全体的に美術作品の選び方が惜しく感じられた。
  • 34、
    34、
    @WaterMe
    2026年5月24日
  • anraQ
    anraQ
    @aaa_aaa
    2026年5月23日
  • リブロウ
    リブロウ
    @leomucho
    2026年5月13日
  • Ⅲ月
    Ⅲ月
    @yomiii
    2026年5月13日
    面白かった! 後半の印象的な部分 P196「らしさ」とは言ってみれば認識の対象ではなくて背景、「図」ではなくて「地」のようなものなのである。 また「弱いロボット」の話も面白かった。 一人で何でもできる「強いロボット」の価値観が支持されてきたが、これからは、必要な時に助けを求められる「弱いロボット」的な、複雑な要素が絡み合う環境に適応する知能モデルが採用されるべきではないか、という話。
  • Ⅲ月
    Ⅲ月
    @yomiii
    2026年5月12日
  • Ⅲ月
    Ⅲ月
    @yomiii
    2026年5月11日
  • Ⅲ月
    Ⅲ月
    @yomiii
    2026年5月8日
  • Ⅲ月
    Ⅲ月
    @yomiii
    2026年5月5日
  • Ⅲ月
    Ⅲ月
    @yomiii
    2026年5月3日
    AIの話題においてしばしば「自然」と「人工」(AIは人工側)が対立するように考えられるが、カント哲学ではそうではないという話が、最近の自分の興味に引っ掛かって面白かった。 カントにとって自然は「物理法則に従ってひたすら作動する、巨大なメカニズム」であり、この点でAIと自然は共通している。 この自然物であれ人工物であれ「機械的に動く世界」と、人間のもつ意図や欲求によって動く「自由の世界」とが対立しているのだという。
  • Ⅲ月
    Ⅲ月
    @yomiii
    2026年5月1日
    太宰治の『人間失格』の引用を読んで、太宰治にあまり興味がなかったのに読んでみたくなってしまった。 違うとわかっていてもそうであってほしいという願望を優先して行動してしまう、生身の人間関係も結構そうだよなあ。
  • 乖離
    乖離
    @karu
    2026年4月22日
  • cai
    cai
    @gotyamaze_1111
    2026年4月22日
    読みやすく面白かった!ラボットとかゴミ箱ロボットとか知ってるAIロボットが出てきて理解もしやすかった。この分野好きだなー。
  • koma
    @koma12
    2026年4月14日
  • cai
    cai
    @gotyamaze_1111
    2026年4月13日
    本屋で気になったので購入。 第一章の幽霊はどこにいる、で攻殻機動隊を彷彿させられた。
  • えつこま
    えつこま
    @e2coma
    2026年2月8日
    美学は哲学ジャンルであるため、全体的な内容としては概念的主観的ではあるが、いよいよ身近になったAIがテーマであるため、部分部分は理解できる。こういう本もたまには読んで、まだ評価の定まらない技術について、メタ視点を得るのは良いと思いました(と、なんかすごくわかったフリ)
  • Ⅲ月
    Ⅲ月
    @yomiii
    2026年2月7日
    ポリタスTVにて岡田麻沙さんの2025ベスト本紹介。
  • えつこま
    えつこま
    @e2coma
    2026年1月1日
    AIに興味ない人が気持ちよく読める本By岡田麻沙さん
  • Sakiko
    Sakiko
    @sakiko
    2025年12月30日
  • ふまそん
    ふまそん
    @fumason
    2025年12月30日
  • ひょんうく
    ひょんうく
    @nestra23
    2025年9月11日
  • いずみ
    いずみ
    @moritaizumi
    2025年8月30日
    感想がまとまらないけれど、非常に刺激的な本だった。AIをどう感じるか、それはなぜなのか。次は岡田美智男の「弱いロボット」についての本を読みたい。
  • いずみ
    いずみ
    @moritaizumi
    2025年8月16日
  • 0425
    @0425
    2025年8月5日
    現代人とっては、人工物としての機械が自然と対立する。けれどもカントにおいては自然が機械であって、自然物であれ人工物であれ機械的に動く世界が、意図や欲求によって動く自由の世界と対立しているのである。 AIの有用性ばかりを注目するのではなく、AIを使って楽しむこと。
  • 💛
    💛
    @okiotashikani
    2025年6月28日
    この筆者合うなーと思った
  • kei
    kei
    @keibookreading
    2025年6月27日
    たしかに、なぜ不安とか不気味さを感じるんでしょう?
  • Spring
    Spring
    @mmz
    2025年6月21日
  • nenero
    nenero
    @nyawms
    2025年5月24日
  • 星と嵐
    星と嵐
    @matsu155
    2025年5月11日
  • まの字
    まの字
    @manoji_masch
    2025年4月6日
  • セオアヤ
    セオアヤ
    @seosaaan
    2025年4月5日
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