勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版

43件の記録
- 445@00labo2025年6月16日読み終わったそもそもこの本を読むようになったきっかけが、自己破壊、二項対立なんかの話と一緒にSNSで語られてたからだった〜と思い出す。 たまに要請されて人の思考に負荷をかけまくることをしてるんだけど、やってるのが縦堀り、横展開、こだわりの反映と発掘、みたいなかんじなので、別のひとの口から同じようなことを語られている感覚があって面白かった。
- こここ@continue_reading2025年6月7日読み終わったこの本は読みやすく数時間で読めたが、「アイロニカルな視点を持つ、それからユーモアで捉え直す」という姿勢を持つというとても重要な事を教えてくれた。断定しない事、わからなさに耐える事、そういう力を身につけるヒントになると思う。 アイロニー(批判的、縦の動き)とユーモア(見方を変える、横の動き)で、現実に向き合っていくのが良いということだ。 自分の環境(言語)から別の環境へ旅をする。 環境に囚われ巻き込まれてしまうのでなく、退いて状況を眺める視点を持つ。 自分の気になる事を検索して大きな括りで捉え、歴史のある学問(哲学、文学、歴史、社会、精神、心理など)にて、入門書→教科書→専門書の順で読んでみる。 本は通読することを目的にしない。歴史の中でのその本の立場や位置を知る事(先日読んだピエールパイヤールの「読んだことない本を〜」本が引用されていた)。 あれも読まなきゃこれも読まなきゃと本の読み方について悩んでいたので、その点大きなヒントをもらえたと思う。 それからアプリやノートを利用した思考の言語化方法や読書ノートの書き方など、具体的な方法も紹介されている。 良い本だったと思う。
- はち@hati_61562025年5月9日読み終わった勉強とはノリが悪くなること、この言葉に痺れた。ノリが悪い人生を送りたいよー。 読み終わった。 勉強とは周りのノリから外れること。ノリが悪い少し居心地の悪い環境に身を置くこと。完全に世間のノリから外れるわけでなく半身でいること。そして勉強を中断しつつも継続すること。 何かの役にたつために勉強するのではなく享楽的に勉強すること。勉強って楽しいのかも知れない。
- はるか@halorso2025年4月11日読み終わったおもしろかった。 ページ数を控えず、読み散らかしてメモになってる読書ノート兼勉強ノート兼アイデアメモを見直したい。 写生文の練習としての日記に取り組むぞ!
- AKICHI@akichi2025年3月15日5% しかし、あるとき、「別の可能性」を考えたくなるかもしれません。考えざるをえなくさせる出来事が、何か起きるかもしれない。マゾヒズムにも限度があるでしょう。限度を超えたストレスを受け続けているなら、どこかへ避難すべきです。しかし繰り返しますが、完全な自由はありえません。だから、どれほど苦しくて、自由を求めて逃げ出しても、それは「耐えられる範囲で不自由であるような別の環境」への引っ越しをすることでしかありません。
- ワ@nonococono2025年3月6日読み始めた「言語は現実から分離している。 言語とは、現実まるごとに対する他者なのです。 つまり言語の他者性とは環境による洗脳と環境からの脱洗脳の両方の原理になっている」 難しいけど言いたいことなんとなくわかるメモ