

はち
@harry-
ゆるーく。
- 2026年7月6日
砂の女安部公房読み終わったジメジメとして終始嫌な雰囲気に包まれている本でした。あらゆる可能性から逃亡を試みるけど、失敗に終わって、それでも希望を捨てず、、だんだん主人公の心情がおかしな方向へ向かっていって諦念してゆくという…。人の成れの果ては諦めなのかなと思った。 - 2026年6月19日
東の海神 西の滄海 十二国記小野不由美おすすめしたいじゅうぶん読んだ月の影〜で、少し登場した延王と延麒の話。 ネタバレを含みますのでこれから読まれる方はお気をつけください。 ざっくり言うと国を再建する話なのだけどなんて魅力的な人なんや尚隆!良くも悪くも人を振り回すタイプでそのあっけらかんとした性格は国を治める人らしくなくて、でもそれ故に結果として民をまとめることは彼にしかできないのだと思った。荒れた国を再建することは決して生易しいことではなくそこには犠牲ももちろん伴うわけなので、心優しいこと、全ての人にいい顔はできないのであり、そう心得ていて尚上に立つ覚悟のある者はやはり違うのだなと。六太はその点正義に全振りしている分危うさも持ち合わせていてる。一方でその対極に立っている更夜は同じような境遇でありながらあらゆる希望を捨ててきた側で、世捨て人のような存在。こちらの気持ちも痛いほどわかる。どこか冷ややかな目で社会を見ていて、達観しているようなのにどこか幼くて諦めていた希望に本人が気がつかないうちに縋っていて。結局一番恨んでいた戦に自身が加担させられ利用されているのに気がついていても尚必要とされることに執着してしまう。国を治める主とはどうあるべきか、根底を見直す一冊だった。今の所ベスト巻です。 - 2026年6月16日
- 2026年6月9日
逆ソクラテス伊坂幸太郎読み終わったじゅうぶん読んだやっと読了。もし叶うなら中学生の時に読みたかったかも。彼らにとって学校が世界の全てのように見えていて、実際私たちもそういった時期を経て大人になっているわけだけど人のために振り翳した善意というものが客観的にみるとすごく歪んでいるものだったり正しいと思って行動したことが思っていたとは違った評価をされることもあって、視野が如何に狭かったか、見たいものしか見ていたなかったかがわかる、、青春群像劇というわけでもなくて教訓じみたことでもなくて過去を追憶する小説という印象でした。良作 - 2026年6月9日
小説の惑星 ノーザンブルーベリー篇伊坂幸太郎おすすめしたい読み終わった伊坂幸太郎さんが好きなので、彼の選書した作品たちを一気に読めてとてもお得。特に印象に残ってるのは芥川龍之介の杜子春で、大筋知ってたけど何度読んでも面白いし何よりこのオマージュ作品が下らなくて疲れた心に効いた。今まで自分から読まない作品に触れるきっかけになるしとても良い、オーシャンラズベリー編も読みたい - 2026年6月9日
- 2026年4月16日
- 2026年4月13日
- 2026年4月12日
コメンテーター奥田英朗読み終わった軽快な短編集。どうやらシリーズみたい?伊良部医師のあっけらかんとした性格と、精神病をかかえる患者たちの深刻な悩みとのギャップで風邪ひきそうなのだが、当事者たちにしてみたら不謹慎なことをたくさん発言してて、悩む人からの目線と、第三者的な視点とでは全く見え方が違うのだな、と。 - 2026年3月25日
- 2026年3月22日
短くて恐ろしいフィルの時代ジョージ・ソーンダーズ,岸本佐知子おすすめしたい読み終わったじゅうぶん読んだちょっと馬鹿でかい感想を抱えてるから時間できたらまた書く。 →寓話と言ってしまえば一言で終わるんだけど、人ごとにできないし多くは語れないけれど皆んなに呼んで欲しい。これを読んで、出会えて、良かったと思うのに何故かうんざりとしてしまう。誰しも心の中にこういったもやもやを抱えていて、だから今の世の情勢が同じ事になっているんだと深く考えた - 2026年3月22日
ファミレス行こ。 下和山やま読み終わったじゅうぶん読んだなんか、狂児とさとみくんの関係性っていうものは一言で表せないからこその良さっていうものがあって、それが一冊を通して感じたこと。読み終えた後に自分の中で反芻して、吸収して巡っていく感じ(?)知らんけど - 2026年2月27日
- 2026年2月27日
- 2026年2月24日
- 2026年1月14日
読み終わったこれ読んで思った、誰でも陰謀論にハマってしまうかもしれない。そもそも陰謀論の定義とは、人は宗教や信仰や、様々な想いに縋って生きていて何を信条とするかは自由であるしどんな生き方でも、肯定されるべきじゃないのか。なんやこの主人公に感情移入しちゃって重なるところあるなあて、苦しくなりました。そう言う漫画じゃないよね〜きっと でも受け取り方ってそれこそなんでもいいというか、その人にとっての正義や価値観に沿っているのならそれでよくて、自分はありえないと思っている考えですら他の人にとっては生きている軸になってる可能性もあり…。考察する若者たちはまだ未読なんですがこれから読もうと思います絶対、否多分順番逆だけど - 2026年1月3日
風の海 迷宮の岸 十二国記小野不由美おすすめしたい読み終わったようやく0巻と繋がりが…!!! 泰麒が可愛い 麒麟として成長していく様子を親みたいな気持ちで読み進めた〜順調 年末年始の記録を今するのかこまめに記録しろー(自戒) - 2025年11月28日
アンドロイドは電気羊の夢を見るか?フィリップ・キンドレッド・ディック,フィリップ・K・ディック,土井宏明,浅倉久志おすすめしたい読み終わったじゅうぶん読んだSF作品の金字塔である本作を今更ながら… 熱量がありすぎて感想が溢れてしまい誰が読むんやこれ状態 この物語を読んで思ったのはアンドロイドと人間の区別なんてどうやったらできるのか、ということ。 どこかで読んだ、皮膚を切って人工の臓物がでてきたらそれはアンドロイドだ、というその判別法は確かに最も手っ取り早いし、物的証拠として確固たるものだけれど、もしタンパク質でできたアンドロイドでしかも臓器すらも完全に人間と酷似しているものだったならこのことは通用しないということになるのでは?という。人間はそれを見分けることは永劫不可能であるという話を思い出した。ある人は、人間には心がある、ロボットにはないのだと言った。本当にそうだろうか、?人間と同じように考え、心を持つロボットがいたとしたなら。それは人間と同じではないのか。クラスメイトにもしそれがいたとしても、人間と同じように血を流し、心を持っていたとしたら誰も気が付かないだろうし、もしロボットなのだとカミングアウトされたところでロボットであると立証することは不可能である。つまりそれ、ではなく彼彼女と呼ぶべき局面まで来ているということなのだと思う。この作品は1968年とかなり前に出版されたにも関わらず、新しいものとして今尚受け入れられているのには、アンドロイドの可能性の中に秘められた危うさというものが提示されている中で果たして人間が優位に立つ社会は将来約束されているのか、そもそも人間とはなんなのかという定義に疑問を呈する、考えさせる小説であるからだと私はこの作品を読んで考えた、など。 兎にも角にも読んでよかった〜〜!! フィリップkディックの他作品も装丁が素敵すぎるので読んでみよう 映画ブレードランナーもみよかな - 2025年11月20日
- 2025年11月11日
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