AはアセクシュアルのA 「恋愛」から遠く離れて
167件の記録
さくらこ@ako__5252026年1月9日読み終わった自認がAroとして、「ここはわかる、ここはわからない」を繰り返して読み進めた。わたしはこんなふうに強くないけれど、それでも「わたしはわたしであっていい」と伝えてくれている気がして、わたしをもっと認めてあげたくなった。きっとまた開く時間がくるであろう本。
錦@nsk2026年1月6日読み終わった当事者として感覚が違うところとめっちゃ分かるの両方があって面白かった。エッセイではあるけれど、アセクシャルに対する疑問や偏見を筆者が論理的にバシバシ説明していくので、入門書としても良いと思う。いわゆる「素朴な疑問」が浮かんだ人は、SNSで当事者にその疑問をぶつける前にこれを読んでみてほしい。





傘@umbrella__um2026年1月4日読み終わったこの本が今、自分の目の前にあり、何度でも読み返せるということが本当に幸運なことだと思っている。 自分が何者なのか、ということについてはこれから考えるとしても、自分がこれまでに思ってきたことや考えてきたことはおかしいことではないということがわかり、本当に良かった。



てらだ@yoknel2025年12月31日読み終わった好きも恋も、定義が人によりけりすぎる。恋って、恋愛って何〜?という状態で読んだ。とても良かった。 そもそも「恋」とはどういった状態か……というような話を筆者視点で丁寧に紐解いていく一冊。 特に201-202頁の「恋愛に限らず、人間に限らず、鳥に対して、花に対して、月に対して、季節に対して、過ぎ去った時間、かつて暮らしていた土地、おぼろな記憶、もう存在しないもの、(中略)そんなあらゆるものに対する感情を指す言葉」と書かれていた部分が、私のなかの「恋」とぴたりとはまって嬉しかった。 この本を読んで、自分がどう他人と関わりたいか(関わりたくないのか)より細かく考えられるようになれた気がする。
思津@sleeeep_tori2025年12月14日読み終わった「「相手に恋愛感情を持っていない」ことを、「好きじゃない」とは言いたくないし、「恋愛感情がある」ことを「好き」とも呼びたくない。恋愛以外にも「好き」はたくさんあるのだから。」(p70) この部分とてもわかるな〜と思って読んでいた。 私も恋愛がよくわからない人間なので、恋愛についての洞察をしている第一部が特に興味深かった。読めて良かった。

Lusna@Estrella2025年12月10日読み終わった「私は、同じ気持ちを返してほしかったのでもなく、周囲によって公認されたかったのでもなく、「あなたのことを好きでいていいか」と聞きたかったのだ。私がその人のことを好きでいていいか、教えてほしかったのだ。 他者に好意を向けることはしばしば加害になるから。私の好意があなたには迷惑でないかと、聞くことができたら聞きたかった。迷惑だったらもう関わらないから、どう思っているのか教えてほしかった。あなたには好かれても構わないという、許しがほしかった。大事な人が助けを必要としているときに、私が手を差し出していいのかを知りたかった。」 読めて良かった





Lusna@Estrella2025年12月7日読み始めた「あなたは、はっきりマイノリティと言えるような性質は持たないけれど、この社会の制度や規範の中で自由に生きられない感じがしたり、何とも言えないもどかしさを覚えたりしているかもしれない。制度や規範を、変えたいと思ってもいいと知ることがあなたの助けになるかもしれない。 あなたは、この社会の中で何の不満も感じていない人かもしれない。それなら、あなたのために作られたかのようなこの社会が、何を犠牲にして成り立っているのか、知っておいた方がいい。」








あい@ai20182025年12月6日読み終わった「彼氏欲しくない?」「寂しくない?」「将来1人だよ」という問いかけにモヤモヤしつつ、なんとなく他の人とは違うのかなと思いながら過ごしてきたけど、その違和感をほぐせるきっかけになりそう。 完全に当てはまるわけではないけど、この分野を深めたら自分を言語化出来そうな気がする。



yt@yt2025年12月4日読み終わった「友情は恋愛より一段劣るものとされていることが口惜しいのだ」(p73) 友情が恋愛に発展するとか自然に考えてました、反省。 「恋愛や性愛をしたい人が多数派だからといって、恋愛や性愛を成立させるためのステップなら免罪しなきゃいけないなんてことはない」(p86) 当たり前と思っていた観念を考え直す過程が楽しい。 なんで恋人には独占が許され、婚姻制度は抱き合わせなのか。 たくさんの知らない用語も勉強になった。 「それだけだった」(p209) 人との関係で大事なものを教えてもらいました、これだけでいい。








- 蛸足配線@nekoai302025年12月1日読み終わった・(異性との)恋愛や性行為、そして結婚・出産・子育ては、権利というよりは義務であり、一部の「LGBT」だけが、仕方のない事情があるとしてそれを免除されている、という考え方が支配的だからなのではないか(P158) ・多数派的な生き方ができる人びとは、個人の幸福と社会制度によって課せられる義務が真っ向から対立する経験をあまりしてきておらず、それゆえに幸福と義務の区別がついていないのかもしれない、と思う。社会制度は、制度の存続のために都合の良い生き方を人びとに義務として課しながら、それを個人が自身の意思で選び取ったかのように思い込ませるから。(P160) 社会が規定する「幸福」に、私の志向する在り方は明らかに反している。それを踏まえた上で「義務」として社会の定める「幸福」を追求すべきなのではないか、それが成熟した大人の姿勢ではないかと考えることが多々ある。他者に対して自身を犠牲にして「義務」を果たしてほしいとは思わない。あくまで自分が自分に対して思うことだ。 幸か不幸かその「義務」は果たせていない。きっとこの先も未遂のままだろう。自己決定の結果のようでいて、実はどうしようもなく始めから決まっていたことのようにも思える。理性で動かせないその場所にきっと自分の核がある。どんな批判や軽蔑、憐憫にも突き崩せなかった芯の部分。むしろ完膚なきまでに叩きのめされ壊れてしまえばよかったかもしれないが、そうはならなかった。 少数派の経験する苦しみは、少数派であることが原因で生じたものではなく、少数派に無理解な社会が引き起こしたものだと言い切る著者の姿勢は美しい。その美を身に纏うことは難しいが、せめて誰にも見せない心の底に、大事に包み隠して仕舞っておきたい。



長月雨@september_rain2025年11月30日読み終わった共感の嵐。怒っても良いのだ、と思う。 同時に、怒らなくても良いようになりたいとも思う。 怒らなければならない状況に悲しくなる。 本当に確かにそこにある感情を否定されること、自ら疑わなければならないことが悔しい。言い返したいのにいつも私は言い返せない。
𝚗𝚊𝚝@sapphicalien2025年11月29日読んでるmistさんが読まれていたので今日はこれ! 共感できるところとできないところがあって、いまわたしはAro/Aceに「アイデンティファイ」はできないと思っているところだけど、恋愛中心主義への怒りには共鳴する デートってほんとになに!?

m@kyri2025年11月28日読み終わった@ 自宅全部が「恋愛」に持って行かれてしまう悔しさはaro/aceじゃなくてもとてもわかると思った (とはいえわたしはaro/aceではないのでこの本に書かれてる当事者の苦しみについてわたしも〜!と言ってしまうのもちょっと違うのかなとも思っている) ゲ謎とジョジョ・ラビット批評もおもしろかった ジョジョ・ラビット、わたしはすごく好きだったけど、なるほどそういう見方もあるなと思って、勉強になりました






ユウキ@sonidori7772025年11月28日買った読み終わったアロマンティック/アセクシュアルの著者が身も心も削りながら綴ったエッセイ。 ロマンチックラブイデオロギーの持つ暴力性、恋愛をしないというだけで排除される社会のあり方について、(私もどちらかというとそちら側にいる人間のため)、怒りとつらさを今一度痛感する一冊だった。 番外編のゲ謎、ジョジョ・ラビットに対する映画評もかなり興味深い。たまたま両方見ていたので同意の連続と、恋愛から掘り下げていく「人間」というものへの視点、面白かった。 恋愛をしないというだけで排除されうるだけでなく、恋愛至上主義の人たちから見たら得体の知れないモンスターになってしまうのか?と色々考えた。恋愛ってなんなんでしょうね…。






ぬ井(3匹のペンギン文庫)@omomochiroom2025年11月27日読み終わった2025年ベスト"私に似た存在がこの世に一人もいなくても、私は間違っていたことにはならないはずだ。" この一文に痺れる。 全国の中学高校の図書室に置いてほしい。






ayu@hkd_aym2025年11月22日読み終わった身近に、身近すぎるほどに当てはまる人がいて、何か力になれたらと思って読んだ。 力になろうとすることは望んでないかもしれないけど。 死んでいい人なんていないのだから、幸福であってほしいと思うから、助けたい。

kawazmuri@Lovetheism_2472025年11月17日読み終わった@ 自宅アセクシュアル・アロマンティック(他者に恋愛的・性的な惹かれを感じないセクシュアリティ)の著者によるエッセイ。 世の中の恋愛規範をとても鋭く細かく分析、その問題点を指摘している。 既刊の装いとジェンダー規範について語るエッセイ『かわいいピンクの竜になる』(ロリータファッション好き・気になってる方は読むべし)でも思ったのだけど、川野芽生さんの言葉遣い(言語運用、言葉選び?)や注釈の付け方にはすごく救われる。ジェンダーやセクシュアリティについてたくさん調べて、それらを取り巻く社会構造に自分はどういう違和感を感じているのか、どういう問題があるのかをたくさん考えて言語化してきたひとの言葉だとわかるから、川野芽生さんの文章はわたしにとって数少ない、気を抜いて読める文章だ。 それからなによりも見ている世界がすごく素敵で、妖精とか竜とか鳳凰とかゴブリンとかがふつうに出てくる。日常では押しなべて使われてしまう言葉たちも丁重に扱われていてうれしくなる。読んでいるときはわたしも川野芽生さんの世界にお邪魔させてもらっている気分になる。 おまもりがふえたね。









本読みの旅人@hi_tommy9302025年11月16日読み終わった@ 飛行機アロマンティック/アセクシャルを可視化しようとする時に、何となくマジョリティが求める像にある程度迎合しないと理解してもらえない=可視化できないんじゃないか、という気になってしまう時がある。必死になればなるほどマジョリティが求める像を強化してしまうんじゃないかと。 ただ、そもそも何で私が私でいることをこんなに説明せねばならんのだと怒りと疲れも感じる。私は私でいるだけなのに。 著者と同じ人間ではないから、この本が私の怒りを全て代弁してくれるなんてことはもちろんない。それでも今後また悪魔の証明を求められる時、セクマイ(アロマ/アセクだけでなく)への誤解を目の当たりにした時、何だか心の盾になってくれそうな、そんな本。



スターガール@yesor_yes2025年11月14日読み終わった「おまえは、おまえが思っているような人間ではない、と言われ続けるのは苦しかった。おまえはおまえが望んでいると思っているものを望んでおらず、おまえが望んでいないと思っていることを望んでいる。おまえはおまえがそうありたいと願っているようには生きられない。おまえは必ず変わる。おまえが今思っているのは全部『ほんとう』ではない、と。」 「でも私は自分で選んだと思っている。家族としてであれ、何であれ、出会う人を選ぶことはできないけれど、その相手を愛するかどうかは自分で選ぶことができて、私は家族として出会った人を愛することを選び、愛するという実践を日々してきたつもりでいる。」


睡眠時間@yomuyomu2222025年11月10日読んでる読み終わったいま、自分が何かわからなくてぐちゃぐちゃで苦しい時期だったので、本当にこの本を手にとれて良かったと思う。終始かっこいいけど124ページの文章かっこよすぎる 124ページ 私がアセクシュアルを名乗ることは、アセクシュアルの存在を周知させる一人キャンペーンみたいなものだ。 アセクシュアルを自認しているけれど名乗れない人の分も、アセクシュアルを自認することに躊躇いがある人の分も、自認はしていないけれど似たような体験を所有している人の分も、私が恋愛や性愛に興味がない人の存在を知らしめていくことができる。そうすれば少しは生きやすい世界が作れるはずだ。 201-202ページ「恋」という言葉について それは本来、恋愛に限らず、人間に限らず、鳥に対して、花に対して、月に対して、季節に対して、過ぎ去った時間、かつて暮らしていた土地、おぼなきおく、もう存在しないもの、まだ存在しないもの、どこにもないもの、目の前にあるのに決して手に入らないもの、見えているのに夢でしかないもの、そんなあらゆるものに対する感情を指す言葉だったのに。





ほんね。@Honne_03302025年11月6日読み終わった非常に興味深い。興味深いって言い方も変だけど。 改めて、「かわいいピンクの〜」と一緒に読めて良かったと思う。 何となく、日々うっすらと思いながら、固く抱え込んでいたものを一緒に荷降ろししてくれるような読み心地。途中、分かる〜ってなりながら読んだ。 (ていうか、本当に「やってみたら変わるかもよ?」って言ってくる人間は多い。今までが悪かっただけで俺となら〜タイプ。こっちは大真面目に話をしてるのに全然聞いてなくて、あの自信はどこからくるんだろうって、ずっと怒りの気持ちがある。著者の気持ちが痛いほど分かって苦しかった) 別に私はアロマンティックでもアセクシュアルでもないと思うけど(感覚としては性嫌悪に近いのかな)、自分が違うからといって他者も同じだと考えるのはあまりにも視野狭窄かなと思う。 最近、アロマンティック/アセクシャルを始めとした内容に興味があるので、文末の他の資料も読んでみようと思う。







兎華白 莉犀@togarise2025年11月5日読み終わった言葉がキツイなと思った部分もあったのだけれど、筆者が今まで受けていたマジョリティからの抑圧によるものだと思って読み進めた。 恋愛そのものがマジョリティなのだと分かって、いい読書体験になった。


lily@lily_bookandcoffee2025年11月2日読み終わった@ 自宅良かった〜!この導入だけで毎回泣いてしまう „心ない言葉を投げかけられることも、 恋愛をするように圧力をかけられることも、 恋愛の話を誰もが共有できる話題であるかのように振られることも、 他者の性的な侵襲に傷付いてもそれを「潔癖さ」のせいにされてしまうことも、 自分は本当はアロマンティック/アセクシュアルではなく、未熟なだけなのだろうかと悩んでしまうこともー アロマンテイック/アセクシュアルだから経験したことではない。 アロマンティック/アセクシュアルに無理解な社会だから経験したことだ。“




lily@lily_bookandcoffee2025年11月2日買った@ 紀伊國屋書店 新宿本店やっとサイン本買いに行けた! かわいいピンクの〜も読んでるし、このエッセイのネット連載版も読んでいて、発売を待ち侘びていた 川野さんは私の感じている違和感を丁寧に言語化してくれて、そして1人じゃないと励ましてくれる。本当にありがたい



橋本亮二@hashi_shi2025年10月24日読み終わったBOOK MARKET in 紀伊國屋書店新宿本店で初売り購入。おどろくほどよかった。読めてよかった。盲が啓けたとも思うし、自分がずっと思ってきた、自信なく抱いてきた疑念が照らされ晴れたよう。川野芽生さんのエッセイは初めて読んだかもしれない。小説も歌集もどんどん読んで読み返したい。





































































































































