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@ioaio
  • 2026年7月7日
    汝、星のごとく
    とても読みやすかったけれど、読んでいてとても辛かった。自分の脚で立って自分自身を支えられない人間は子どもを産むべきではないと改めて思った。登場する二人の母親(元を辿れば父親もだが)が最悪すぎる。 暁海と櫂、二人とも観察力も想像力もあるのに、肝心な事は心に留めたままですれ違って行く姿を見て、会話って大事だと思った。 あまり読んでこなかった種類の本だったが、心に留めておきたい言葉が沢山あった。
  • 2026年6月30日
    そして誰もゆとらなくなった
    ゆとり三部作の第三弾。個人的に本作がシリーズの中で一番面白かった。通勤時間中に少しずつ読んでいたが、電車の中で読むにはマスク必須だった。思わず肩を震わせて笑ってしまう話も多々あり、通勤時間の読書にはあまり向かないかも知れない。
  • 2026年6月23日
    52ヘルツのクジラたち
    積読していた本。 辛い描写が多いが、文章自体は読み易かった。 虐待児の二人が自立して支え合って生きていく未来を選んだラストは、フィクションの世界ならではなのだろうが、救いがあって良かった。ただ、アンさんには生きていて欲しかった…
  • 2026年6月21日
    わざと忌み家を建てて棲む
    ある資産家が忌地に複数の事故物件を繋ぎ合わせた家を作り、そこに人を住まわせて、その家で起こる怪異を記録させる話。個人的には前作の方が面白かったかも。
  • 2026年6月7日
    どこの家にも怖いものはいる
    SNSで読んだら怪奇現象が起こると話題で、気になってはいたが買うのを躊躇していた本。モキュメンタリー風ホラーで、ちゃんと怖くて面白かった。続編もあるみたいなので買おうと思う。
  • 2026年6月6日
    ミーツ・ザ・ワールド
    他人は結局どこまでいっても他人で完全に分かり合えることはないけれど、それを悲観する必要はないと思わせてくれる作品だった。 主人公は自分のことをよく卑下するが、私から見れば主人公の行動力が眩しいし、あなたは十分陽キャだよ、と思った。
  • 2026年5月24日
    Nのために (双葉文庫)
    Nたちが、それぞれが大切に思うNのために行動するのだが、想いが錯綜し届く事がない…そんな切ない話だった。最後に真相が分かった時、深く息を吐いてしまった。
  • 2026年5月22日
    ナチュラルボーンチキン
    「令和版君たちはどう生きるか」と紹介されていたが、なるほど。きっと後10年後くらいに再読したら、今よりももっと響くのだろうなと思った。 基本対話ベースで物語が進んで行くので、登場人物たちの話を一緒に来ているみたいで楽しかった。
  • 2026年5月16日
    告白
    告白
    最後の1ページまで読み終わり、大きく溜息をついてしまった。章が進むごとに、異なる登場人物の視点から見た事実が一つずつ明かされて行き、真相のパズルの最後のピースが嵌った時、思わず頭を抱えた。面白すぎる。まさにイヤミス。
  • 2026年5月13日
    虚弱に生きる (扶桑社BOOKS)
    虚弱に生きる (扶桑社BOOKS)
    体力があるって恵まれたことだよね!とは本当に思う。著者のような極端な虚弱体質ではないものの、私も家族から虚弱だと言われるほどには体力がある人間ではないので、体力がある人を羨ましく思う気持ちは共感できる。体力がある人・ない人とでは、生涯年収だって大きく変わってくるだろうと思う。 それにしても、著者ほどの虚弱体質だと一日一日をただ生きるだけでも褒められて良いよ!と思う。
  • 2026年5月10日
    十角館の殺人 <新装改訂版>
    最高のミステリー小説という以外の前情報なしで読んだので、例の一行(後からこう呼ばれている事を知ったが)を読んで、一気に引き込まれた。犯人を予想しながら読んでいたが、見事に騙された。 エピローグの意味が最初よく分からなかったが、プロローグを読み返して、なるほどとスッキリした。
  • 2026年5月9日
    一次元の挿し木 (宝島社文庫)
    個人的にはそこまで刺さらなかったが、それなりに楽しめた。ミステリーを期待していた分、SF要素の方が強く感じたからかも。
  • 2026年5月6日
    陽気なギャングの日常と襲撃
    『陽気なギャング』シリーズ第二弾。 第一弾、第三弾は主に4人の強盗たちの視点で物語が進んでいくが、本作は周りの人間目線で語られる強盗たちの姿が描かれていて、また面白かった。 このGWで『陽気なギャング』シリーズを読もうと前々から予定していたので、読み終えられて良かった。
  • 2026年5月4日
    陽気なギャングは三つ数えろ
    『陽気なギャング』シリーズ第三弾。 順番を間違えてうっかり第三弾から読んでしまったが、問題なく楽しめた。あとがきに、タイトルに『三』を入れているので順番も分かり易く良いだろうというような事が書かれていて笑った。 やはりこのシリーズ(あえて「シリーズ」と書くが)の魅力は、強盗4人の会話のテンポだなと思った。
  • 2026年5月2日
    陽気なギャングが地球を回す
    『陽気なギャング』シリーズ第一弾。 15年近く前に一度読んだ事があるが、内容は全然覚えていなかったので、初見のような気持ちで楽しめた。伊坂作品の舞台は仙台が多いが、本作は横浜を舞台に4人の強盗が暗躍する。この4人がまた良いキャラしていて、やっぱり好きな作品だな。このシリーズは本作しか読んだことがないが、次の巻はどこか横浜の喫茶店で読めたら最高。
  • 2026年4月19日
    探偵小石は恋しない
    ドラマ化しそうーと思いながら読み進めていたが、最終章で予想していた事と予想外の事がどちらも明らかになり、これは映像化するとなると難しいか?と思った。
  • 2026年4月17日
    パリの砂漠、東京の蜃気楼
    通勤時間で読んだ。 自分の交友圏とは離れた描写が多いからか、小説を読んでいるみたいだった。
  • 2026年3月28日
    未来
    未来
    湊かなえのイヤミスが読みたいと思って、あらすじ程度の前情報と聞き齧った評判で手に取ったが、良い意味で裏切られた。ミステリーではあるが、どの語り手の物語を取っても、その根底にあるのは『子どもの貧困』という、どこか遠く感じるが身近にある社会問題で、あとがきまできっちり読み終えた今も何とも言えない読後感に浸っている。
  • 2026年3月22日
    火のないところに煙は(新潮文庫)
    面白すぎてページを捲る手が止まらなかった。読み終わった後、思わず“榊桔平”をSNS検索してしまった。こういう系の話もっと読みたい。
  • 2026年3月21日
    激しく煌めく短い命 (文春e-book)
    帯にある通り、『集大成的恋愛小説』というのが売りなのかもしれないが、私はそれよりも根底のテーマにある『差別や偏見』の描写が心に残った。 「大人になった二人に中学時代のこの時の出来事を語って欲しい!」と思っていた話が最後まで出て来ず、最初は終わり方に物足りなさというか不完全燃焼感を感じていたが、この感想を書いている今は、とても救いと希望のある良い終わり方だったとも思う。 物語の本筋とは関係ないが、母方のおばあちゃんって若くして亡くなったんじゃなかったっけ?というのが途中気になって仕方なかった笑
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