くさくさすることがあった。そんなときに爆笑して頭を空っぽにできるエッセイ。

差し入れの話好きすぎた。三部作目も早く買わねば。写真はあらかる堂さんのメッセージカード（栞がわりに）を似つかわしくないページに挟んでいるところ。

面白い。面白すぎる。 単行本で何度も読んだけど文庫は初めて。 笑う気分じゃないんだよ今…って人にこそ薦めたい。思わず、ふふってなること間違いなしだしそれだけで少しは気分も晴れると思う。 語彙の豊かな人ってその面白さを50倍100倍にして出してくれるから魅力的だ。 「夏裁判」「能動的成長期」がいつまで経っても印象に残っでいる。夏が、きますね。 それより、電車の中で立ち読みしてたんだけど、目の前にいる赤ちゃんがそっくり返ってえらい姿勢になっているのが気になる。

西尾維新さんの物語シリーズを読んだときのように、「語彙が豊富だ…」と感動した。西尾先生は語彙の量で殴ってくる感じ、朝井先生は良質な語彙で突いてくる感じ。言葉を多く知っている人は素敵だなあと、笑いながら思いました。

読者を笑かしてやるッ！って意気込みが伝わって来た

天才としか…。 朝井リョウ、恐ろしい子。である。 前作よりも笑かしにきてる。

以前読んだ 時をかけるゆとり もハチャメチャにおもしろかったけど、今作は(も)それ以上におもしろくて深刻な話もくだらない話も自虐的な話もどのエピソードもユーモア満載でワードセンスも抜群、心の声の漏れが堪らなく最高な朝井ワールド全開さにニヤニヤが止まらず。さくらももこさんのエッセイが好き と書かれていたのにも共感と納得でした。

さくらももこエッセイリスペクトなエッセイ 『読んで得るもの特にナシ！』

病院の待合で読んでいい時間が過ごせた。カバーの「楽しいだけの読書をあなたに」は看板に偽りなし

痔瘻手術体験談を綴った「肛門記」がしみじみ良かった。この本を勧めてくれたクラスメイトに深く感謝

こんなに面白いんだ朝井さん、、、、 いたるところでフフッとせずにはいられない1冊でした - 枠は、人を、安心させる。 この人は、あなたの目に見える世界にいるひとだよ、と、背中を撫でてくれる。 - 不便の宝石箱

やっぱり面白い🤣