超高層マンションの一室で、 住人の夫妻が変死体で発見された。 現場に居合わせた4人のN。 悲劇的な事件の真実。 想いを寄せるNとは誰？

一人一人の話があることで、すれ違いの積み重ねが丁寧に描写されていた。

2回目か3回目。11年前に買ったものを再読。 ドラマも見てたはずなのに犯人を忘れてて、また楽しめた。 湊かなえさんの好きなところは、ただ「犯人は誰だ！？」のミステリーではなく、一人一人の人間模様が描かれているところ 人間の醜いところも含めて、どの登場人物にも同情してしまうところ 久しぶりに読んでもやっぱり楽しめたから、今ならTVerで配信されてるし、ドラマも見ようかな🤔 でも確か、昔ドラマ見ながら「やっぱ原作とは違うなぁ」って思った記憶もあるんだよね...

イヤミス小説が読みたくなり、読了。 それぞれの秘めた想いがすれ違う4人の「N」。 交わるようで交わらない想いが、ただ歯痒くて辛い…

ドラマが大好きだったことは覚えてるけどちゃんと内容は覚えてなかったから原作読んでみた♩ いや〜面白かった！！！