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片刃
片刃
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@kataha462
ロックバカ兼映画バカ。本はホラー/幻想怪奇系を好む。
  • 2026年8月18日
    階級と「私たち」のゆくえ
    ケン・ローチ作品のイメージからだろうか、階級と社会を意識した映画と聞いて思い浮かぶのが労働者階級にフォーカスした映画中心になっていた。 そういうイメージの湧いていなかった『キングスマン』『ハリー・ポッター』などの作品から読み取れる階級と英国社会との関わり、またそれらが一方でどんな問題を取りこぼしているかも見えてくる。 そんな英映画を通して見えてくる社会背景をどうやって日本に反映させてくるのかなと思ったところ、最後の章で「インターセクショナリティ」が提示される。希望は残るが、その概念を重んじるに当たって、他者との間に雑な線引きをしない慎重さや、共通点を見出す想像力は今欠けてる人間が多すぎやしないだろうか。
  • 2026年8月16日
    反戦歌 パレスチナと日本をつなぐ歌
  • 2026年8月14日
    アイヒマンと日本人
  • 2026年8月14日
    味なニッポン戦後史
    うま味、野菜や果物の甘味、苦味の強いチョコレート、ラーメンの背脂など、なぜあの味わいはここまで重宝されているのかの謎が近現代史で紐解かれる。 料理好きでお酢もそれなりに使う人間としては、飲む酢やレモンへの好感高さに対し料理の酸味の影薄さはさすがに哀しい。
  • 2026年8月9日
    そういうことなんだ
  • 2026年8月6日
    猟奇歌
    猟奇歌
    一度通して読んだ後、赤澤さんのあとがきを読んで、当時の新聞記事を空想しながら歌を見直してみたほうがいいかもと思って再読した。そこに載るような事件を起こした一線を超えた人、残酷な空想に留めて超えなかった人を思い浮かべたが、後者の空想のほうがグロテスクなものが出てくるような気がした。
  • 2026年8月4日
    木曽の旅人
    木曽の旅人
    「家に立ち寄った見知らぬ男に異様に怯える子ども」という怪奇譚のおそらく元になっているのだろうか。講談社KK文庫の『学校の怪談』にもこの系譜の話が収録されていた。 ただ、ここでは怯えた子どもや吠え立てた犬が見たものについては特に言及されていないので、より怪談らしく脚色されたのかもしれない。
  • 2026年8月4日
  • 2026年8月4日
    映画パンフ大百科
    映画パンフ大百科
  • 2026年8月4日
    舌の上の階級闘争 「イギリス」を料理する
    イギリス定番料理から階級社会を読み解くだけでなく、人種差別、移民排斥、旧植民地からの搾取、奴隷制(のような過酷な労働環境)など日本人としても耳に痛い問題の数々が掘り起こされてくる。しかもそういう問題をはらむ食事ほど甘かったりジューシーだったりするという皮肉。 とりわけポークパイの章にある、労働力として乞われて来たのに人種差別にさらされる旧イギリス領の移民の話が今の日本に一番照らし合わせられそう。 なお、イギリスとフランスの仲の悪さは映画でもネタになっているのをよく見るが、ここでもローストビーフの章に顕著。 しかしサマープディングの章で引き合いに出された『失われた時を求めて』を「乳離れできない(中略)甘えたお坊ちゃん」「貴族的な味覚のディレッタンティズム」と描写するところには、ちょっと私怨めいたものを感じるような。
  • 2026年8月3日
    韓国の都市伝説
  • 2026年8月2日
  • 2026年8月2日
    この国の同調圧力
  • 2026年8月1日
    チョコレートと日本人
  • 2026年7月31日
    老害の戦国史
    老害の戦国史
  • 2026年7月31日
    ロバート・アーサー自選傑作集 幽霊を信じますか?
    タイトル(原題含む)から連想した幽霊譚ではなく、『世にも奇妙な物語』のユーモラス回を彷彿させる軽妙で不思議な短編集。 『猿の手』お洒落版みたいな『バラ色水晶のベル』、ピュアで真っ直ぐで希望溢れる『奇跡の日』、 BBCの『ゴーストウォッチ』を連想する『幽霊を信じますか?』 最悪の結末を迎えるのに笑えてしまう(特に最後の一言に)『デクスター氏のドラゴン』 このあたりが好きなエピソード。
  • 2026年7月29日
    目が
    目が
    精神的というより集合体恐怖症に訴える生理的怖さ。ネット怪談特有の……いやむしろネット怪談以上にサクッと読めてサクッと降りかかる自己責任。 「口」「目」ときて背筋さんの五感豆本シリーズとして5冊並べられるのだろうか。
  • 2026年7月28日
    エキストリーム・センター
    エキストリーム・センター
  • 2026年7月28日
    ジジイの台所
    ジジイの台所
  • 2026年7月27日
    ファシズムの教室
    ⚫︎事前にどのような実践授業をするのか説明・心理的負荷が大きい場合に抜ける道も用意 ⚫︎お遊び感覚に陥らない程度に真面目さを保ち、現実に戻りやすくするためのわざとらしさを残す ⚫︎終了後に自分たちを客観視させることで精神状態の後を引かせない こんな慎重に慎重を重ねてバランス感覚を保つ授業はそう簡単に真似して実践はできないので、こうして記録に残してくれることがありがたい。 授業に寄せられた、参加することで余計にファシズムに傾倒しやすくなるのではという「寝た子を起こすな」的批判だが、だとしたら今の(本が発行された時や文庫化された時よりも酷い)外国人排斥思想に陥っている人々は何なんだと聞きたい。
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