文豪たちの悪口本
17件の記録
たにこ@chico75_114272025年10月19日読み終わった@ 図書館文豪たちの悪口はしょうもないもよから嫌味が素晴らしいものまで語彙がたくさんあるんだなぁ… 人間らしさがモロに出てる。 中原中也の日記が罵詈雑言だらけで面白かった。死んだ後にこっそり書いてた愚痴を公開されるのはきっと恥ずかしいだろうな笑
しおり@Kaffee58882025年10月17日読み終わった最近は文豪の本を読書中…。 悪口の書き方がそれぞれの性格と個性が出過ぎて面白い。ネチネチとしているのか、論理的に組み立てて冷静に諭しているのか…それぞれの性格が見えて面白かった。 悪口本の中に坂口安吾の「不良少年とキリスト」が入っていたので久々に読んでみれば、大人になってからようやく心のうちに入ってくるものもあるのだな、と気づきがあったり。この人は本気で生きようとしている。本気で文学を、ペンを武器に戦おうとしているのだ、と感じ、その強さに惹かれた。 谷崎潤一郎と佐藤春夫の手紙のやり取りの直接会って話をしたらきっとやり込められてしまうだろうから手紙にする、と書いたり、真っ向から言いたいことをやり合うのが友であるが故の遠慮のなさで良かった。自分なら途中で嫌になるだろうなぁ…。文字を書くことに長けている人たちの悪口はバリエーションが広い!そして嫌味が長い!そんなことを感じた悪口本。









ひいらぎ櫂@shaki31222025年7月26日読み終わった図書館こんな人の目に触れる形で結構な悪口を展開していたのに時代を感じる。 志賀直哉とのやりとりがX上の争いみたいな太宰治 誰にでも噛み付く中原中也 面倒くさいおじさん夏目漱石 なんかめっちゃ嫌われてる菊池寛 拗れに拗れた谷崎潤一郎と佐藤春夫 子どもが寝てる間に読了。 次は言い訳本かな。
















