まちは言葉でできている
18件の記録
JUMPEI AMANO@Amanong22025年11月5日再読編集した@ UNITE(ユニテ)【11月5日】 昨晩はUNITÉにてトークイベント「言葉は都市を変えてゆく──意思や祈りを契機に」。ゲストは社会学者の石岡丈昇さん。 西本さんの本に、そして石岡さんとのトークに触発されてか、トーク終了後も、ご参加いただいた方々からの感想や質問が止まらず、なんとも嬉しい時間でした。どれもこの本がなかったら聞けなかったであろう声ばかり。忘れたくない一夜となりました。 【メモ】 ・霞ヶ関文学とは何か ・再開発の時間、というものがある(人生が再開発になる事態。そのことへの怒りを語る人々) ・本当の「声」とは何か。それは存在するのか。それをどのように書けるのか(「翻訳」することの困難) ・聞き取られる声は「聞き手」に左右される(例:貧困の語りのジェンダー差) ・まちが消えると記憶も消える?(記憶は建物や物とも紐づいている。それゆえ容易く書き変わってしまう) ・公共空間に掲げられた言葉を読み上げながら吸収する子どもたち(社会とつながるとはこういうことなのか...?) ・禁止看板の多さをどう捉えるか ・再開発の言葉とは「ニュースピーク」なのではないか。 ・「用語集」という箱から抜け出せなくなる問題 ・まちは「言葉以前のもの」でもできている ・『まちは言葉でできている』は言葉をインフラとして捉えた本? ・言葉で闘えるうちに言葉をまちに与えていくことをやめないこと(もうすでにわたしたちは大切な何かを奪われてしまっているかもしれない、けれど...)

れおぴん@leopin08012025年10月31日気になる読みたい「再開発の言葉」から、「足もとの言葉」へ。「まちづくり」現場の20年を記録した、抵抗の随筆集。武田砂鉄さん、森まゆみさん推薦@柏書房
本屋lighthouse@books-lighthouse2025年10月23日読み終わった「もっとゆっくり復興したかった」という言葉が、ちょうど数年かけてコツコツやってきたメルマガのアカウントを乗っ取りで手放した私には深く深く浸透したのだった。復興において大切なのは結果ではなくプロセスなのかもしれない、という指摘にも体感がある。私はこれから自分のリズムとペースでまたメルマガアカウントを構築しなおしていくことができる。元気になった。








本屋lighthouse@books-lighthouse2025年10月20日読み始めた11月29日(土)に著者の西本さんと『大邱の敵産家屋』松井さんによるトークイベントもお店で開催するため、予習もかねて読み始める。ちょうど先日のスナック社会科イベントで、精神障害者施設の建設反対運動を題材にした映画『不安の正体』を観ていたこともあり、まちづくりにおける「誰がそこにいないのか=排除や周縁化をされているのか」との関連性を思いながら読み進める。






















