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アネモネ
@korino
  • 2026年4月9日
    天使は見えないから、描かない
    「叔父との恋愛」に興味をもてなかったが永遠子の成長譚として爽やかな読後感だった。親子関係、ジェンダーを描いたものとして登場人物たちの心情が興味深いものだった。
  • 2026年3月26日
    この父ありて 娘たちの歳月
    不勉強ながら渡辺和子さんのお父様が渡辺錠太郎氏であることをこの本で知った。 父の凄惨な死を至近距離で目撃した幼き娘 「私はあの場にいることができて本当によかった。私がいなければ父は自分を憎んでいる者たちの中で死ぬことになりました。私は父の最期のときを見守るためにこの世に生を享けたのかもしれないと思うときがございます」
  • 2026年3月16日
    熟柿
    熟柿
    『ひとの言葉に神経質になり、相手の意図しない悪意まで汲み取ろうとしているのはわたしなのか。歳月はわたしの神経にヤスリをかけ友人の言葉を曲解するほど尖らせてしまったのか』 想像を性急に既成事実化する心の動きをヒヤヒヤしつつも興味深く読んだ。 不運なことに見舞われる中でも温情があり希望の持てるラストが良かった。久住呂さんが印象深い。
  • 2026年2月13日
    光
    重苦しくて救いがない。美花は信之のファムファタールにすぎなかったのか。人の奥底に潜む暴力性、とりわけ南海子からはヒヤリとしたものを感じる。
  • 2026年2月5日
    ゆるい生活
    ゆるい生活
    自分の体調と重なる部分が多く興味深く読んだ。 著者のめまいは体に余分な水分が溜まっていることが原因、漢方薬とリンパマッサージによる治療が始まる。 『増やすよりも減らすほうが大事。体によいことをするより体によくないことをしないほうがいい。しかしこちらのほうがずっと難しいし辛いのだ』 『元凶は甘いものだ』わたしにもずっしりと重い。
  • 2026年1月26日
    すべて真夜中の恋人たち
    浅野忠信、岸井ゆきのというキャストで映画化されると知り購入。 閉ざしている主人公に投げつけられる無自覚で残酷な言葉の数々、実際口にはしなくても関係性としてリアリティがあった。 自分を解放していく物語
  • 2026年1月12日
    木洩れ日に泳ぐ魚
    一夜のヒリヒリするような心理戦。巧みな心理描写
  • 2026年1月10日
  • 2026年1月9日
    対岸の彼女
    対岸の彼女
    森絵都さんの解説を書き留めておきたい 人と出会うということは、自分の中にその人にしか埋められない鋳型を穿つようなことだと思っていた。人と出会えば出会うだけ、だから自分は穴だらけになっていくのだ、と。 けれどもその穴は、もしかしたら私の熱源であるのかもしれない。時に仄かに発光し、時に発熱し、いつも内側から私をあたためてくれる得難い空洞なのかもしれない。
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