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ことこと
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@kotocrow
  • 2025年5月21日
    スメラミシング
    科学と宗教と物語のSFが大好物のため、終始にやけながら読んだ。特に『啓蒙の光が、すべての幻を祓うまで』はまさに私が読みたかった「物語」です、本当に最高。小川哲さんの削ぎ落とされた文体が淡々と思考の背景を解体する様がとても美しいですね…次は長編に浸りたい。
  • 2025年5月17日
    三体
    三体
    淡々とした文体が熱を帯びる様がいい。とんでもないことが起きているという予感が張りつめていく過程にびしばし惹かれた。デジャヴみたいなシーンがあまりに良くてくらくらした。
  • 2025年5月11日
    ある行旅死亡人の物語
    ある行旅死亡人の物語
    どんなに孤独に暮らした人も、誰かと血が繋がっていて誰かに覚えられているんだな。
  • 2025年5月11日
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
    面白い面白い面白い!!!すごすぎるSF。上下巻合わせて一気読みした。SFのカタルシス全部やってくれるじゃんという喜び。だんだん事実が明かされていく設定が、SFで挫折しがちな前提の理解を簡単にしていく構造まじで発明、めちゃくちゃ読みやすかった。
  • 2025年5月10日
    東京都同情塔
    東京都同情塔
    結構気が散ってしまって入り込めなかった。近過去ディストピアの様相。 あとタワーと感情という点で、「絶縁」に収録されていた村田沙耶香の「無」がちらついていた。あっちの方がよっぽどディストピアだったな。また読み返したい。
  • 2025年5月3日
    おいしいごはんが食べられますように
    ちょうど職場で食べるお昼の嫌さを感じていたので共感もあり、でもごはん食べることは好きだから反感もあり、一気に読んだ。私の場合、どうでもいい人と食べるご飯はどうでもいいしあんま味しない。飲み会なんかの後は絶対コンビニでグミとかアイスとか買い食いして帰る。逃れられないくらい生活と近いのに社交に使われるから、距離感を誤りやすいのかも。ケーキの食欲失せる表現が良すぎて誰にもおすすめできない。
  • 2025年3月19日
    改元
    改元
    夏の台風のあとの夜行バスから降り、内見までの時間を駅のマックで潰しているときに石原書房のnoteで冒頭を読んだことをよく覚えている。さくさくと快活な読み心地だと読み進んでいたらあれよあれよと連れて行かれてがつんとやられた。実際の物語の続きは期待とは異なるベクトルだったけど、おもしろく読んだ。作者がなぜこの題材を手に取ったのか知りたい。
  • 2025年3月19日
    思いわずらうことなく愉しく生きよ
    通勤中に読んでる。江國香織の中でも特に好き。
  • 2025年3月11日
    ギリシャ語の時間
    ギリシャ語の時間
  • 2025年3月7日
    チェレンコフの眠り
    冬の帰省の際、姫路駅で買った。新鮮な文体のおかしみと荒廃した世界の対比がたまらなく好み。
  • 2025年3月7日
    砂上
    砂上
    最近表紙買いして一気読みした。登場人物がなぜかみな懐かしい。また何年かしたら読み返したい。
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