東京都同情塔

東京都同情塔
東京都同情塔
九段理江
新潮社
2024年1月17日
68件の記録
  • 薬
    @Cannabi_Shabu
    2025年5月24日
  • yt
    yt
    @yt
    2025年5月20日
    ザハの競技場が建設された世界線。 受刑者の人権が再検討される。 この金ピカのポリコレ試験紙を、今なら焼くべきかもしれない。 しかしキールアーチのない東京で。 失われた30年が終わっても同じ結論になるかは分からない。
  • blue-red
    blue-red
    @blue-red
    2025年5月19日
    芥川賞受賞作に言うのも失礼な話だけど、グルーヴ(本書の言葉でいえば「フロー」)の効いた読み易い上手い文章で、グイグイと読まされてしまった。バベルの塔や言葉の壁がモチーフなのに、小説そのものはとても読みやすいというアンビバレンス。著者の他の作品も読んでみたい 場面や状況の展開そのものはミニマムで、ほとんど登場人物の思考や会話で占められる。何やら社会性や政治性を誘起する設定の小説だが、良くも悪くもテーマの重さは感じさせない。宣伝されてない本書のもう一つのテーマは建築・建築家の持つ欲望についてだと思うが、個人的はそちらの方にアクチュアリティを感じ、今後も気になりそうな概念だ。 些細な点だが指摘しておくと、登場人物に死去をもたらすために精神的な異常者を物語ご都合的にその場限りで用いるのは好きじゃないな、とサラ・マキナのように頭の中の検閲が
  • おもしろかった!おもしろかった?2023年下半期の芥川賞受賞作。小説内の5%くらいは生成AIが書いた文章を使っているとのことで、どんな小説になるのか気になって読んだ。 人間が書いたり、思ったりする生の文章と、生成AIが書く血の通っていない薄い(気がする)文章が混じり合うと、境目なくおもしろく読めるんだなと興味深かった。ここはAIだなというのははっきりわからなくて、ここかな?と感じながら読むのもおもしろかった。AIを使ったと公言していることで、逆に人間が書く文章のおもしろさを見せつけられた感じがして愉快だった。 オリンピックのこと、SNSのこと、性被害事件のこと、日本人のこと、AIのこと、多様性、平等、、、その時(から今も続いている)社会の空気感がたくさん詰まっているのもおもしろくて、読みやすかった。 感想を書こうとぱらぱら読み返してみると、どこを切り取ってもおもしろい文章!と感じて、おもしろい文学ってストーリー性より、文章自体の鮮やかさや個性や興味深さなどを楽しむものなんだなあと改めて思った。
  • M3ax7uZ4
    @M3ax7uZ4
    2025年5月10日
  • ことこと
    ことこと
    @kotocrow
    2025年5月10日
    結構気が散ってしまって入り込めなかった。近過去ディストピアの様相。 あとタワーと感情という点で、「絶縁」に収録されていた村田沙耶香の「無」がちらついていた。あっちの方がよっぽどディストピアだったな。また読み返したい。
  • 六輪花
    @rokurinka
    2025年5月9日
    ザハ・ハディドはこの物語に絶対に必要。
  • semi
    semi
    @hirakegoma
    2025年5月9日
  • halu
    @happy115
    2025年5月6日
  • 青井梅
    青井梅
    @aoiume
    2025年5月1日
  • 柳 風歌
    柳 風歌
    @ryuya_ymgs
    2025年4月29日
    遅ればせながら
  • halu
    @happy115
    2025年4月28日
  • ちょっと人と人が出会い始めて思ってたのと違ったのでいったんリタイアする こういうのを聴きたい気分ではなかった
  • 読み応えがあり、大変面白かった。独特のエクリチュールにたびたび負けてしまうので、もう一度、読み返したいと思う。デビュー作の「悪い音楽」一発で著者のファンになりましたが、単行本になっている作品を全部読み終えた今も、それは変わりません。
  • ma
    ma
    @maaarbleee
    2025年4月23日
  • けん
    @k071114
    2025年4月23日
  • 聴き始めた!おもしれーー
  • Ikorih
    Ikorih
    @108mer
    2025年4月20日
  • stormy
    stormy
    @ntghnKI
    2025年4月15日
    東京都同情塔
  • nee-ne
    nee-ne
    @nee-ne-bk
    2025年4月13日
  • ぽち子
    ぽち子
    @pochi_co31
    2025年4月8日
  • nee-ne
    nee-ne
    @nee-ne-bk
    2025年4月8日
  • ひなこ
    ひなこ
    @hnk927
    2025年4月8日
    国立競技場にも行きたくなったし、建築家というものにも興味が湧いた。生成AIにプロンプトを入力して、確率論が弾き出した文章が浮かび上がるのを眺めながら、妙な気持ちになる。この誰のものでもない、何物でもない、無味無臭の文章はなんだろうと思う。AIが吐き出してると思うからかもしれないけど。この本を読んで「AIっぽさ」というのがなんとなくわかるものなんだなと思っておかしくなった。
  • 律
    @ritu
    2025年4月6日
  • 律
    @ritu
    2025年4月2日
  • maru
    maru
    @hon7177
    2025年3月30日
  • 木村久佳
    木村久佳
    @kuCCakimura
    2025年3月28日
  • アキ
    アキ
    @ika_318
    2025年3月27日
  • 〽︎
    〽︎
    @ld_8i
    2025年3月25日
    Podcast🗼で勧めてた 5%をaiで書いた作品らしい。 逆に95%をaiで書いた「影の雨」も文庫化されたら読みたい
  • 椎原
    椎原
    @z4hara
    2025年3月24日
    東京旅行したときに本屋で買った。レジめっちゃ並んでてビビった。これが都会か……と田舎のねずみは慄いた。受賞作って発表されてすぐ読んだけどまーー面白かった。アンビルトの女王のくだりがおもろかった。
  • Ayako
    Ayako
    @aya_rb
    2025年3月24日
  • Plusexxx
    @Plusexxx
    2025年3月23日
  • あんかけ
    あんかけ
    @kof_11
    2025年3月22日
  • かげ
    かげ
    @Kage_0313
    2025年3月21日
  • pieeeerre
    @pieeeerre81
    2025年3月19日
    知らねえ単語のりんちさんがガスメーターで紹介してたやつ
  • 悠月
    悠月
    @yzkotm38
    2025年3月17日
  • mame
    mame
    @hon_0310
    2025年3月16日
  • ニ。
    ニ。
    @29jun
    2025年3月16日
  • あーちゃん
    あーちゃん
    @ahchang
    2025年3月15日
    ★★★★ 1,2年くらい前に芥川賞かなんかを受賞して生成AIを使用して書かれた作品として話題になっていた記憶が薄ぼんやりあった。 建築家の女性が「シンパシータワートーキョー」という刑務所の設計をするという近未来の話。 近未来という設定だけど、すぐにでも起こりそうなタイムリーな話で、AIを通してコミニュケーションを取るようになった人間の話の行く末みたいな話なのかな?と思った。 配慮することが余りにも多いなと感じる昨今、AIの誕生により、AIを通して推敲された言葉でコミニュケーションを取るようになり、その清潔感のある言葉の中で古い人間は違和感を覚えながらも、少しずつ別の人間に成り変わっていくのだろうか。 別にそれは良いことでも悪いことでもなくて、時間が進んでいくだけというだけのことである。あと10年後くらいにこの本を読んだらどういう気持ちになるのか興味深い。
  • サカグチ
    サカグチ
    @hisuissugi
    2025年3月10日
    生成AIを利用した芥川賞作品として話題になったイメージがあったが、むしろ生成AIテクストへのアンチテーゼとしての側面を感じた。 批評に耐えるテクスト。
  • えい
    えい
    @ek
    2025年3月9日
  • ごん
    ごん
    @pla_gonchan
    2025年3月8日
  • marimo
    @marimo
    2025年3月8日
  • しめこ
    しめこ
    @shimeco
    2025年3月8日
  • 雪餅
    雪餅
    @yuki3daifuku
    2025年3月8日
  • sio
    @sio
    2025年3月8日
    ここ最近の芥川賞受賞作はあたりが多く、その中でも『東京都同情塔』は飛び抜けておもしろかった。ほぼすべてのSF作家に言えることだけど、例えばJ・G・バラードを読んでいて唯一残念に思うのは、その作品が書かれた時代の空気感を肌で感じながら読むことができないという点だ。こればっかりはどうしようもない。だからこそ今後、九段理江と同じ国の同じ時代を眺めながらリアルタイムで作品が読めると思うと、まじでありがとうって思う。同世代に優秀なSF/純文学作家がいることは幸せなことです。
  • とまと
    とまと
    @tomato_juice
    2025年3月7日
  • うな
    うな
    @unaregding
    2025年3月7日
  • 九段理江さんご自身が前衛芸術家(それも建築家)のよう。表層的な善性とAIが創り上げるどこかつるんとした無機質さと、人間臭い荒々しさと。おそらく著者の「ことば」についての自問自答、そして世の中を俯瞰した、鋭い眼差しを感じさせるような佳作。ちなみに九段さんの影響でラップを聴くようになりました。(韻を踏む面白さ!)
  • 田井中
    田井中
    @tohka_g
    2025年3月7日
  • チル
    チル
    @chill
    2025年3月7日
    建築と聞いて
  • 🐧
    🐧
    @210d0568
    2025年3月6日
  • n
    @n__0527
    2025年3月6日
  • 日本語への執着。
  • ポ
    @pcfygt
    2025年3月1日
  • naoko
    @55naoko
    2025年2月18日
  • okihiko
    okihiko
    @isawcowtipping
    2024年12月16日
  • 大皿
    大皿
    @zarabon
    2024年11月27日
    む、むずかった!!!!!
  • momo
    momo
    @momo_451
    2024年4月24日
  • Ouka
    Ouka
    @pageturner
    2024年3月5日
  • oto
    oto
    @sakana__books
    2024年3月2日
  • これは「今」の物語。僕は主人公のようには未来が見えないので(語弊があるかも)、未来に読むべきかわからないが、今読むべき小説だったと思う。AIについては、登場人物のひとり、くらいの感覚で、同時代性の象徴に思える。まごうことなき芥川賞だった。
  • あ🌕
    あ🌕
    @a_Moon
    1900年1月1日
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