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黒沼水蓮
黒沼水蓮
黒沼水蓮
@kuronumasuiren
幻想文学、ホラー、ファンタジー中心です。 たまに学術関連も。
  • 2026年4月10日
    くもはち。
    くもはち。
    これも「ばけばけ」効果なのか、小泉八雲の「怪談」に登場する妖怪たちを題材にした連作集がでた。 出版の経緯はさておき、西島大介の初期作品がこういった機会に読めるのはありがたい。
  • 2026年3月30日
    ROCA コンプリート
    ROCA コンプリート
    ポルトガルの国民歌謡「ファド」の感情表現「サウダージ」。 失ってしまったものへの思慕、そして哀惜が入り混じった複雑な感情。 それが読後に自然と湧き上がってくる。 「ファド」を物語そのもので表現しているのがとても素晴らしい。
  • 2026年3月29日
    山尾悠子偏愛アンソロジー 構造と美文
    「もっと幾何学精神を!」 澁澤龍彦のその言葉への明確な回答がこの度上梓された。 澁澤の生誕100年まであと2年。これから幻想文学が盛り上がっていきますように。
  • 2026年3月19日
    雪の怪談・冬の怪
    雪の怪談・冬の怪
    雪や冬がテーマの怪談アンソロジー。 小泉八雲を筆頭に、鈴木牧之や国枝史郎、田中貢太郎まで収録されてるのがありがたい。 「鳥取の蒲団」も八雲版と童話版の2作入っていて両方楽しめる。
  • 2026年3月18日
    生命とは何か 溶けていく「個体」の境界線
    腸内フローラを移植することにより、マウスの性格が変わることがあるという。 ヒトの人格もそういったものの影響を受けて成立しているとしたら、「わたし」とはいったいどこまでを含めればいいのだろう。
  • 2026年3月9日
    愛らしい未来
    愛らしい未来
    愛らしいタイトル、愛らしい本のサイズと装幀。 そしてもちろん物語も愛らしい。 表紙の黒丸は、その愛らしさの中心には黒々としたモノがあることを示しているようにも思える。 それらすべてが愛おしい!
  • 2026年3月9日
    入門 記号論
    入門 記号論
    類似性に基づく類像記号と近接性に基づく指標記号という記号の分類は、文化人類学でいうところの類感呪術と感染呪術という呪術の分類と考えかたがよく似ているように思えた。
  • 2026年3月3日
    バーナード嬢曰く。 (8)
    一時的に図書室に置かれた長椅子。 そこで語らう彼女たちも今のこの時間が一時的なものだと自覚している。「野火」の一節とともにそこに身を横たえる神林は何を思うのか。 ラストシーンの余韻に今も浸っている。
  • 2026年2月25日
    家守綺譚 下
    家守綺譚 下
    小説→マンガ→小説 の順で読むと、マンガの影響で小説の世界も広がりそして深まり、その解像度が格段にあがっていることに気づかされた。
  • 2026年2月24日
    家守綺譚 上
    家守綺譚 上
    行間を読むとはどういうことか? 近藤ようこが卓越した読み手でもあるということはよく分かっていたつもりだったが、今回改めてそれを思い知らされた。
  • 2026年2月18日
    家守綺譚
    家守綺譚
    不思議なものごとを怪異として隔離するのではない、むしろ身近な隣人として共存している世界。 とても懐かしいものに触れたような気がした。
  • 2026年2月17日
    光と糸
    光と糸
    陽当たりの悪い庭の樹木に鏡を使って日光を当てるという行為は、ハン・ガン自身の創作の姿勢と通じるものがあるように思えた。
  • 2026年2月16日
    すべての、白いものたちの
    すべての、白いものたちの
    いろいろな白いものたちの世界を読みすすめるうちに、彼岸を強く意識するようになった。 これから何度も読み返すことになるだろう。 あと、装幀がすばらしい。
  • 2026年2月15日
    翻訳者の仕事部屋
    800本の8ミリビデオを所有しているがほとんど見ていない。そんな時間があるなら本を読んでいるほうがいい。 その言葉に勇気をもらった。もっとも私が積んでいるのはもっぱら本だけど。
  • 2026年2月13日
    人魚紀聞
    植物や昆虫などからにじみでる液体からたちのぼってくるような幻想。 人魚の2篇がとくにお気に入り。
  • 2026年2月12日
    本のなかの少女たち
    取り上げられている少女が登場する ドストエフスキー「虐げられた人びと」 江國香織訳「更級日記」 あわせて津島佑子「黙市」を読後に購入した。
  • 2026年2月11日
    【定本】災害ユートピア
    【定本】災害ユートピア
    災害などで地域が壊滅的な打撃を受けたとき、住民自らが立ち上がり利他的な奉仕活動で生き生きとした共同体を作り上げることがある。 それをユートピアと定義することで見えてくるものがある。
  • 2026年2月10日
    人獣細工
    人獣細工
    豚の細胞から作られた臓器を全身に移植されてきた少女。真相に辿り着いたあと、なにを考え、どう行動するかが読みたかった。 (フランケンシュタインの)怪物のように。
  • 2026年2月9日
    骨の子供 (集英社文庫)
    イビやイビラの外見上の醜悪さ。 終盤浮き彫りになってくるそれとは別種の醜悪さ。 むしろそちらのほうが本題なのだろうと思う。
  • 2026年2月8日
    オルクセン王国史(1)
    オルクセン王国史(1)
    オーク王の国家とエルフ国家との戦争を描くこの物語が、優生思想にもとづく大虐殺から始まるというのがとても興味深い。
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