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ふじ
@mayu44bk
  • 2025年8月23日
    推し、燃ゆ
    推し、燃ゆ
    爪を切る描写の身を切る痛みが印象的 発達障害の言葉を出さないことで、主人公の目線のまま読めるし気がする 理解できる範疇のことで俯瞰的な目線が入ってない 主人公が見て感じだものがそのまま入ってくる感じ、体験できる感じ ひとつひとつの描写が印象深い からそれらが繋がってこない感覚もわかる気がする 日常生活は生きていくと勝手にそうなっていくもの できないことを努力でやれるようになるのはどこまでが人間の能力なのかな 推しのことに発揮していることと同じ濃度で大事ではないことに発揮できないのはそらそう でもできる からこそ、なんでそんな簡単なことができないんだと周りは思う 理想を押し付けるから不幸、だけど押し付けずにはいられない 推しとの関係性もそう 隔たりがあるから安心して推せる気持ちもわかる 見返りを求めての推し方のイメージ以外分かってなかったけど 推し方の違いでまた違う物語があるんだろうな
  • 2025年8月2日
    フランス人だけが知っている「我慢」しない生き方 世界で一番、自分のことを大切にできる秘訣
    部屋を好きな香りで満たすのは自分への「ギフト」 ドアを開けた瞬間に大好きな香りがして、大好きな家に帰ってくることができたよろこびがこみ上げてきます。 新しい服を買うときには、それを着て私は私をどう見せたいのか、それができるのかを考えます。 気に入っているかどうかより、それを着た私がどう見えるのかのほうを、私は判断基準にしています。 フランスでは外見、特に、生まれ持ったものを褒めることは、あまり歓迎されません。 チョイスや努力を誉めます。 自分にできること、得意なことがわかってきたことで、自分にはできないこと、不得意なこともはっきりしてきて、誰にでも得意不得意があると理解できた 私が得意で友達が不得意なことは、サポートします。
  • 2025年7月31日
  • 2025年7月27日
    正欲
    正欲
  • 2025年7月27日
    汝、星のごとく
  • 2025年7月27日
    ゴッホのあしあと
  • 2025年7月27日
  • 2025年7月21日
  • 2025年7月21日
    たゆたえども沈まず (幻冬舎文庫)
    浮世絵、大はしあたけの夕立 絵画にこんな効果をもたらすことのできる画家の技量と感性に、テオは心底驚かされた。 斬新な構図、新鮮な色。細部まで完璧に刷り上げる版画の技術の高さ。そして、画家の風景に対する独特の解釈、卓越した表現力。 浮世絵の特徴 極端に対象物に近づいて描く手法。 極端な遠近感が、小さな紙の上に無数の奥行きをもたらしている。 とにかく、西洋人の目には突拍子もない絵に映ったはずだ。 「なぜならば、私はあなたがたとは違う。『日本人』ですから」 パリで日本人でいることを誇りにしている、しなければならない フィンセントの描く絵は、激しい感情に彩られている。絵の具が叫び、涙し、歌っている。あんなふうに絵の具そのものに情緒が込められている絵が、いままでにあっただろうか。 フィンセントはフィンセント、自分は自分。2人は別々の人間だ。そんなあたりまえのことが、しかし、テオにはむしろ不自然になっていた。 フィンセントは、まるでテオの半身だった。 フィンセントが追い詰められればテオも追い詰められる。フィンセントが苦しめば、自分も苦しいのだ。 「テオドルス。あなたは、もっと強くならなければいけない」 フィンセントは強い、兄を支えるならもっと強くならなければ、世界に認めさせたいならー強くなってください」 フィンセントの絵は、血を流している。激しく何かを希求して、叫び、傷ついている。 激しい出血。直視することがはばかられるほどの。 「彼は、自らをつけ、自分の作品から幸福を追い出している。鋭いナイフをのどもとに突きつけられるような絵を、いったい誰がほしがるというんだ?いまのままでは、彼の絵を誰も受け入れることはない。だから、テオがどんなに努力をしても、彼の絵を売ることはできないだろう。…残念だが、それが現実だ」 強い風に身を任せて揺れていればいいのさ。そうすれば、決して沈まない。 パリはたゆたえども沈まず
  • 2025年7月21日
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