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momo
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@momo5
  • 2025年8月22日
    ディア・マイ・シスター
    ディア・マイ・シスター
    性暴力を受けた女の子が、世の中の歪んだ認知と自分の心情の変化を受け入れつつも、負けじと強く生きたいと願う話。 読んでいて心が苦しく、加害者とその周囲の言動に腹立たしさを感じるとともに、自分も「若い女」の1人に該当してしまう恐ろしさを感じた。 2分の1の片方の性別に生まれたばかりに、もう片方はしなくても良いような護身を無意識にしてしまう。これも同じような性暴力の事件を見かけるからで、、。 性暴力に関する思いをいくら考えたって被害者の気持ちを全て理解することはできないし、それはただの自分の正義感でしかなく、自分は傍観者でしかない。なんとももどかしい。 でも私はただの傍観者ではなくて、この話にも出てくるおばさんのようにその人のケアとまではいかなくても、支えの一部になれるような存在になりたいと思う。
  • 2025年8月7日
    ディア・マイ・シスター
    ディア・マイ・シスター
    大切な友人が貸してくれた本
  • 2025年8月7日
    好きよ、トウモロコシ。
  • 2025年8月7日
    踊れ、愛より痛いほうへ
    私の読みが追いつかないだけかもしれないけれど、アンノにとって何が1番良かったのだろうと思う。 コミュニケーションがうまく取れない特性がアンノにはあったのかもしれないけれど、それに正面から向き合う大人がいなかったのではないかと、。 アンノの言動ひとつひとつに危うさがあって、突きつけられる運命に懸命にもがいている。
  • 2025年8月5日
    踊れ、愛より痛いほうへ
  • 2025年7月30日
    GOAT meets(01)
    GOAT meets(01)
  • 2025年7月30日
    スノードームの捨てかた
    1話目からこの小説、絶対好きになると思った。 案の定、他のお話もとても心地よく、続きが気になる話ばかりでスルスル読めてしまった。読み終わった今も、続きが気になっている。 私自身が予想した、ハッピーエンドにまで届かない話、なんだかんだあったけれど結果これで良かったのかと思えてしまう話。知らない誰かの生活を覗き見しているような感覚があった。 れいんさんの小説、もっと読んでみたいと思った。
  • 2025年7月30日
    スノードームの捨てかた
    p78 さっきから、物語がきらいだとか、意味にしたくないとか言ってますけど、たぶん、生きている限りぼくたちは物語から逃げられないです。あなたがきらいなのは"物語"じゃなくて"物語にすること"なんじゃないですか
  • 2025年7月30日
    スノードームの捨てかた
    p35 ふたりと会った後、ときおり随分年を取ったようなきもちがする。静かで深い水の底から明るい水面をぼんやりと見上げるような心地で、そこでは自分の口から出る泡がすべてきらめく。いまのところずっと、ふたりがどんなふうに年を取って、人生にどんな仲間が増えて、どんな傷を抱えることになっても、話したいことがある日にはいつでも家に呼んでワイングラスと小皿を並べようと思う。洗い終えた小皿をティータオルの上に三つ並べて伏せると、それは三つの小屋の屋根のように見えた。水滴は隣の皿へと渡り、静かに滴っている。皿を洗い終え、わたしは濡れた手のまま髪を高く結い直した。 あまりにも好きな文書だったのでここに残す。
  • 2025年7月28日
    シェニール織とか黄肉のメロンとか
    現在も尚、定期的に会う友達、いつの間にか年明けの挨拶や誕生日おめでとうの連絡すら取らなくなってしまった友達、様々な関係値の友達が私にもいる。 歳を重ねるにつれ、悩む内容や抱える問題、物事の捉え方が変化してくるし、分かり合えないところが出てくることもあるけれど、誰も間違っていない。 多様な視点のこのお話、ズキっと心にくるものがあった。
  • 2025年7月26日
  • 2025年7月26日
    #東京アパート
  • 2025年7月24日
    スノードームの捨てかた
    れいんさんの小説!気になってた!
  • 2025年7月19日
    シェニール織とか黄肉のメロンとか
    前に買ってそのままにしてたやつ
  • 2025年7月17日
    湖まで
    湖まで
    湖の中、森の中を漂っているような感覚。文章も綺麗で潤っているように感じた。とても良い小説だった。
  • 2025年7月14日
    湖まで
    湖まで
  • 2025年7月12日
    すいかの匂い
    すいかの匂い
    少女たちの夏の出来事たち。 情景の書き方が秀悦で、すっと中に入ってくるようだった。 現実世界でも、蝉が鳴き、暑くて気怠げのような清々しいような夏が近い。
  • 2025年7月8日
    すいかの匂い
    すいかの匂い
    p77 そういうことの記憶は次第にうすくなっていくのに、あの夏の記憶だけ、いつまでもおなじあかるさでそこにある。つい今しがたのことみたいに。
  • 2025年7月6日
    すいかの匂い
    すいかの匂い
    夏っぽいなと思って購入
  • 2025年7月6日
    さみしくてごめん
    「問い」を考えるとき、誰かと一緒でも良いのだと思えた。 仕事もプライベートも考えなくてはならないことが多すぎるけれど、誰かと一緒に考えて良いんだ。その誰かは、本でも他者になるんだ。
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