湖まで

40件の記録
- onyoro@onyoro2025年5月22日読み終わった透き通った天然水みたいな本だった、美しい〜〜〜! 初夏に読めてよかったな。頬を掠めるだけ、みたいな距離がある感じが、詩のようで、風通しが良くて素敵だった。 知らないところで幾重にも織られている人生たちを、それぞれの視点で見るのがなんとも新鮮で、きっと私の周りにもこれと同じくらい、いやそれ以上の重なり合いがあるんだろうなと思った。はぁ〜〜よかった。
- 橋本亮二@hashi_shi2025年5月21日読み終わった文学フリマ東京40で大崎清夏さんに直接手渡していただいた。サインがとってもかわいい。連作小説集で、登場人物が場所と関係性を変えてつながっていくのは世界の広がりと思えてとても豊かだ。結びの「二〇二四年十一月三日」がまばゆい。全文書き写して、いつか自分のなかからこのような言葉が生まれ、こんな景色を見たいと強く思った。