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@momo_m
2025 12/29- 読書記録
  • 2026年4月6日
    車輪の下
    車輪の下
    頑張って読みました。ラストのあっけなさ。 自然の描写がとてもきれいで、花に詳しかったらもっと面白いんだろうなと思いました。私は面白さで言うと情景描写があるより展開が進む方が好きなのでつまらなさはあったものの、文学としてこういうものが良いんだろうな、、と思った。 この本を読んで人生の運命を感じた。頭の良さにも向き不向きがあって、ハンスの人生は元々決められていたように感じた。神に決められたもの、とも言えるけど人生を決めるのって学生時代の経験だなーとも思う。私は今大学生で、大学生になって「もう取り返しがつかない」というのを感じる。自分の性格や価値観、この先の人生の幅がどんどん狭くなっていて、その幅から飛び出したものはもうどうにもならなくてどれだけ願ったって変わらないのを感じる。かなしー🥲 ヘッセは神学校時代の経験を後悔しただろうか、後悔してたらごめんだけどもうヘッセはそういう運命で、その経験が良い作品を作り上げている、 文学は狂っている方がいいよね、 「車輪の下」、好きな題名かもしれない 恋愛感情の描写はドキドキして読んでて楽しかった🫶🏻 ⚠️バレ ⚠️ ⚠️ ハンスには死んでほしくなかった。生きててほしかった、辛くて憂鬱で少し楽しい世界をもう少し生きててほしかったと思う。 ○引用 p56 桜ンボ  ←初めて見るさくらんぼの書き方 p96 精神的な所有というものはすべて相対的な価値しかないということを忘れなかった。 ↑なんか辛い p143「少し話したいことがあるのだが。おまえといってもいいかい?」 ↑喧嘩する時に使いたい p177 彼の頭の中は傷だらけのように感じられた。   ↑頭の中が傷だらけって使ったことない、良い
  • 2026年3月22日
    ラッシュライフ
    ラッシュライフ
    伊坂幸太郎の作品は伊坂幸太郎という世界の一部、っていうと当たり前か、伊坂幸太郎って世界だ 読み進めるにつれ繋がりが見えて面白かった。伊坂さんの作品3作目なのですがいつもキャラクターばかり見てしまう。黒澤いいなー、かっこいいな。己のポリシーに従って生きてる人ってかっこいいな、とは思ったものの京子のことは好きじゃないので私の中でポリシー持ち人間が好きという説は無くなった。やってること犯罪だけど良い人だなーって思う。 この本が伝えたいこと、込められた意味とかが掴めなくて各々のドラマ見ただけという感覚。だから正直感想が出てこないや、面白かったです。 あ、あと戸田もかっけぇや、金持ちってすげぇや。 現代のニュートンとは友達になりたい。 ○引用 p180「俺たちが日常的に殺しちまっているもの、そういうものに限って神様だったりするんだ」 p231 すべての色ってのは赤と青と黄から作られているんだ、だから信号は守れよ、 p277「でもな、人生については誰もがアマチュアなんだよ。そうだろ?」
  • 2026年3月15日
    桐島、部活やめるってよ
    学生の心境がとてもリアルで(わかる〜)と思う場面が多かった。私は陰の人間なので前田の気持ちがわかる。前田ほどクラスメイトと関わっていないわけではなかったけど、実果や宏樹のような感覚は無い。この物語を読む限り、陽の人間って自己肯定感が高いなーって思った。梨沙と沙奈の語りが無いのでただ悪口言ってる陽キャ女子としか見れないけど実果よりその2人の方がカーストが上に感じる。悪口言ってキャッキャしてるほうが強く見える。 読みながら感想を書く上で気づいたが、陽キャ側の宏樹や実果は名前で呼びたくなるのに対して、陰キャ側の前田は名字で呼びたくなる。一瞬差別という言葉がよぎったけどこれは個性だと思う。名前呼び名字呼びに良し悪しもない、と思いたい。 学生生活の上で陽キャ、陰キャだったら陽キャになりたいと思うが、やっぱりやりたいことやってる前田はかっこいい。人生が輝いている。ばかにされてても自分の中で良いと思って突き進んで楽しんでいる人間の方がかっこいいと思う。宏樹の言うように「ひかり」だと思う。だけど私はからっぽな陽キャの方が憧れる。なぜならからっぽな陽キャは存在が輝いてみえるから。 解説を読んで朝井リョウがこの本を19歳の時に書いたと知っておったまげた。そりゃリアルや。ひかりだ。才能がひかっている。 ○引用 p11 「うさぎの足跡のようなえくぼ」←かわいい p64「ピンクが似合う女の子って、きっと、勝っている。すでに、何かに。」 p208「ひかりが振り返って、俺を照らした。」 ↑眠気に襲われながら読んだため自分で気づけなかった。解説読んでこんな良文があることに気づいた、悔しい。
  • 2026年3月9日
    人魚の眠る家
    人魚の眠る家
    人の死とは何か、を考えさせられる本だった。あと臓器提供について。 提供することに関して以前は全然OKとか思ってたけど脳死のこと知って悩んだ。家族が死んだら提供しないかも、自分はやっぱり提供しても良いな、生きた意味を感じるから。死んでるんですけど。 脳死判定って正式に殺すって感じがした。 とはいえ薫子は狂ってるなーと、あとめちゃくちゃ女だなーとも思いました…。 植物状態相手に話しかけることについて、私も若葉と同じくお芝居とは思わない方で、神様にお願いする時とかぬいぐるみと接する時に近しいのではと思った。対相手だったら話せるかも、少なくとも心の中では会話をするし通じてると思って話します。共感したのはここだけかもしれない。 読み終わって題名をもう一度みてめちゃくちゃ良いなって思った。美しい。人魚=美しく神秘的なものだと思っているからかも、でも好き。
  • 2026年2月27日
    漁港の肉子ちゃん
    西加奈子さんが好きです。あったかいので。 肉子ちゃんのような母親は一緒に暮らしてるとうるさくて、うざくて、何もわかってくれないかもしれないけど、幸せだろうなと思った。 肉子ちゃんの精神って異常なくらい明るくて光っていて、その明るさは周りを巻き込むほどで、闇は全く伝えなくて、私は強欲だからこんな人が近くにいればいいなと思った。私が肉子ちゃんのようになるのではなく、周りにいて支えてほしいと思った。 肉子ちゃんという存在はただの「めちゃ明るい関西母ちゃん」ではなく、なんて言えばいいのかわからないけど、何か特別なものに感じます、人間離れの精神。でも恋愛とかめっちゃ人間なんだよな、そもそも肉子ちゃんがどんなことを思って生きているのか、、 そんな人間離れ精神の母のもと育ったキクりんを見るとそれはそれでしんどそう キクりんの強がり、わかる。 肉子ちゃんの「〇〇と書いて、〇〇と読むのやからっ!」という口調に既視感あるなーと思ったらバッテリィズでした。
  • 2026年2月25日
    変身
    変身
    この時代の作家について詳しくないので、この本がどのような思いで書かれているかはよくわからないけど独特で面白かった。 私は父側の人間だ、母と妹は本当にすごいと思う、尊敬する。けどそうなりたいとは思わないかも。 どんな姿だろう思って想像したグレーゴルの姿がキモすぎたので情景をはっきりと思い浮かべることをやめた。あんまり考えると這う音まで聞こえてくる。 設定として面白くはあったけどその真意はよくわかってないです。解説を読んで少し理解したくらい。グレーゴルの変身がわからないまま読んだら「かまちょで自己中心的なひきこもり」と解釈。本以外の時でも思いますが私は人を断定する時にひどめのネガティブなイメージを付けがちだ。良くないとおもう。 p94引用 「音楽にこれほど魅了されても、彼はまだ動物なのであろうか。」
  • 2026年2月25日
    シフォンの風
    恋愛って経験しないとわからないことだらけだ、 私は社会人ではないので、オフィスでの人間関係、大人の恋愛関係について共感はしなかったがちょくちょく心に刺さる文章があり非常に苦しい。 佐和は大人で強い女性だと思います。 あんまわかんないかもーという部分とえぐい、、、となる部分が… この本を読むには人生経験が足りないなと思いました。 未練たらたらの元カレのことを思い出し泣きながら読んだ。 この本を男性が読んだら女性とはだいぶ違った感想を抱きそう、どんなことを思うんだろう。 p196引用 「女を傷つけることに、男はどこかで感傷的になる。その時の気まずさだけを引き受ければ、それですべては解決されると思っている。」
  • 2026年2月23日
    生殖記
    生殖記
    装丁がとても綺麗でずっと読みたかった本。 今のところ今年1番の本です。 最初「尚成」という名前を「小生」の意で読んでいたため混乱しました。尚成は名前です。 語り手が面白いしとにかく言語化がわかりやすくて読んで良かったと思いました。 私は尚成と同じとは言えないけど一部似たような感覚を持っているので、その感覚が言語化されていて少しすっきりしました。新たに知る考えや価値観もあった。 自ら言い出すのは難しいけど聞いてほしい、聞いてくれたら言えるんだよね、わかんの ちょっと苦しくなった時にまた読み返したいと思う。 p130引用 「現象として珍しいというだけで、踏み込んだ質問をしてもいい相手だと勝手に認識されるという局面を。」 はっとした。 p108引用 「がんばれがんばれ尚成、がんばれがんばれ尚成、わ〜〜〜! 今この瞬間も、牛タンは少しずつ解凍されているよ〜!」 ↑好き
  • 2026年2月20日
    七つの会議
    七つの会議
    この作品を買うまで池井戸潤が半沢直樹などを書いている人だとは知りませんでした。これからたくさん読みます。 八角があまりにも魅力のあるキャラクターだった。けどリアルの上司だったら嫌いです。 私は社会人ではないので会社という組織が実際にどんな感じで活動しているのかわからないのですが、私が東京建電で働いていたら八角のことは嫌いだし鬱になるだろうなと。泣いて辞めます。 八角のような人が実際にどのくらいいるかはわかりませんが、上昇志向の坂戸などより断然好きです。現状維持派の人間だなーって改めて思いました。八角のような人の魅力に気づけるようになりたいなあ、でもあんな感じのスタンスだからこそ良いんだろうなあ、物語の登場人物だから魅力感じるんだろうなあ。リアルだったら働けよおっさん、って思うだろうなあ、多くは語らない系、いや話せよ。 村西が良い上司ってやつかもしれない。 顧客に寄り添い全力を尽くしたら会社は潰れるし、利益を求めたら不正が起こりうる、村西のような働き方は良いと思うが梨田に越されたようにトップには登れない、難しいよねぇ、本当に上司にはなりたくないよね。佐野はすごいよねぇ、リアルの会社もこんな感じで熱ある人多いのかなぁ…就活が嫌になりますね。 簿記の勉強をしていても思いますが企業で動くお金の金額でかすぎん???コストを切り詰めて…の話読んでる時数百円のこと考えちゃうもん、何百万とかなんだろうけど。 八角というキャラクターに触れることができただけでもこの本を読んで良かったと思いました。
  • 2026年1月7日
    口に関するアンケート
    YouTubeに公開されている朝井リョウさんの本屋密着の動画で紹介されており、本屋に行ったらあったので買いました。 短いけど満足感の高い本でした。登場人物一人一人の解像度が高くて良い。話し言葉で書かれているから読みやすかったです。あとわかりやすい!動機とか感情がわかりやすくて助かる。読むにつれてお前かー!!となったり、絶対あのことじゃーんと思ったりと心の中でリアクションしながら読めて楽しかったです。中盤あたりだったかのシーンで「あーーーーーーん!!!!」と叫びました。心の中で。 映画化おめでとうございます。観にいきます。普段本を読まない人ほどこれを読んでから映画観てほしいです。本を読む前にホームページを見たのは少しだけ後悔。 個人的に一番怖かったのはアンケートでした。
  • 2026年1月7日
    夜行観覧車
    夜行観覧車
    湊かなえを読むたびに、ハズレがないなぁって思います。 面白くて一瞬で読み終わった。登場人物ごとに特徴があるけど、実際にいそうな人すぎて姿が想像しやすかったです。湊かなえを読むたびに思いますが、ドラマを見る感覚で読むことができてとても楽しい。 記事の誤りとか主観の歪みとか、読者の私は客観的に見ているから「おかしい」と気づくことができているけど、実際私がニュースとしてこの事件を見ていたら記事の内容を信じていただろうし私も認知の歪みがあるのだろうと思う。そのことに気づくために他者と誠実に会話するべきだと思いました。または理解してもらうために。 「ラメ付きのポシェット」を「ラメポ」と略すの、めちゃくちゃに好きです。
  • 2026年1月5日
    大宇宙を継ぐ者 (ハヤカワ文庫 SF 32 宇宙英雄ローダン・シリーズ 1)
    こういうシリーズ系、普段は惹かれないのだけどあまりにも巻数が多すぎて逆に惹かれ、生涯の中で読み切りたいと思ってしまい1巻を買いました。 面白かった。 けどSF疎い私には難しかった。中盤あたりから想像するのがしんどくなって後半は流し読みです。人が多すぎるんだ、、、でもこういう子供の夢みたいな発想好きなので読んでて楽しい!2巻を読む気持ちはあまり起きませんが買わないことには一生読まないと思うので買います。 結構昔の本だけど読みやすい文章で良かった。 フリッパーかなしいよ。 シュークリームのつくり方を説明するみたいに、事務的なしゃべり方だ。 ↑好きだった表現
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