一汁一菜でよいという提案
42件の記録
たにこ@chico75_114272025年10月16日読み終わった毎日何作ろうってすごく頭を抱えていたけど、単純に考えて良いんだと思える優しい本でした。 とりあえず今日は適当に食べようかと思ってたけど、一汁一菜でいこうかな。 普通のおいしさとは暮らしの関心につながる静かな味です。(中略)家庭にあるべきおいしいものは、穏やかで、地味なもの。よく母親が自分の作る料理について「家族は何も言ってくれない」と言いますが、それはすでに普通においしいと言っていることなのです。なんの違和感もない、安心している姿だと思います。(p25〜26) 母の料理、祖父母の料理が大好きだけど、あまり口に出していなかったので、これを機にきちんと伝えようと思う。
- 森@mori162025年4月26日読み終わった読むと穏やかな気持ちになる、落ち着く文章。 話の森羅万象感がすごい。暮らしの在り方や、文化、自然、教育とか。料理から軽やかに広がる。日々の食事は美味しすぎなくていい、味噌汁とご飯だけでいいの理由が、盤石すぎる。 『自分のために料理をつくる』で知った本。

Rie@rie_books2025年3月1日かつて読んだ大切な一冊料理と暮らしを変えていくきっかけをくれた大切な一冊。一汁一菜でよいということで、私はすごく救われた。ご飯と具たくさんのお味噌汁、漬物があればいいんです。
あるる@aru_booklog2022年12月5日かつて読んだこれは日本の食文化の話だと思って読んだ。家庭料理とは何のためにどうあるのか。私はあまり料理スキルがなかったので、社会人になってからしばらくは豚汁とご飯だけでやりすごしていました。
茉莉@matsuri_hon2021年10月31日読み終わった移り変わる様が綺麗だ、と静かに見つめる感覚。何に由来しているのか決めきれないけれど、日本の風土と文化が私に流れているとしたら嬉しい。 毎日続いていく、いのちをつなぐ食事を説いた文章。お料理の写真がとても美味しそう。


















































