世界でいちばん透きとおった物語2
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しゅう@shuu622026年4月8日読み終わった(ネタバレ有) タイトル通りの物語で傑作だった前作の期待を胸に続編である今作を読んでみた。 ミステリ作家にしか出来ない優しい嘘でありながら、論理のアクロバットを見事にやり遂げる藤阪燈真はすっかり稀代のミステリ作家という感じだ。 優しい物語だった。生き生きと描写される蔵石琴莉と菊谷博和のまんざらでも無さそうな描写に思わず頬が緩んでしまった。 さすがにバスケ部の男性コーチと女性では体格が違うのではとか野暮な考えがよぎったが、そこは燈真くんの伸びしろという事にしておこう。 燈真と霧子さんの関係も気になるし、物語の流れ的に続編がありそうな締めだったけど、期待していいんですかね?




トロ@tontrochan2026年4月6日読み終わった@ 自宅読み始める前は前作の仕掛けを知っているからこそ肩透かしを食らったらどうしようかと、不遜な気持ちで読み始めたんですが、読み終わると、なんて優しい物語なんだろう、と、長い溜め息が出ました。あの驚愕と納得の両立を今作も叩きつけてくる杉井光先生の執念に脱帽です。 今回もボロボロ泣いてしまいました。前作が本自体に仕掛けがあり「読む」ことに意味がある物理的な「透きとお」った物語だったとしたら、今作は登場人物の想いや隠された真実にフォーカスして、「書く」ことに重きを置いていて物語全体が「透きとお」っていたような…エモーショナルな位置づけだったのかな。高校卒業したばかりの燈真君が新人小説家として成熟しつつある姿には感慨深いものがありました。霧子さんとのやり取りもほっこりポイントの一つです。 「書く」ことに意味があると書きましたが、同時に執筆して世界(読者)に作品を届ける産みの苦しみや、物語を終わらせなければいけない葛藤や受け継ぐ重み等もひしひしと伝わってきました。物語は、時に親である著者を食い破ってこの世に生誕しようとしている。こと「ミステリ」に置いてはあらゆる場所に種を撒き、どれか萌芽したら、どのような形で育つのか著者自体も制御出来ないのかもしれないんだと。これだけ言葉を尽くして世の中に物語を紡いでくれるんですから、本当に作家さんには頭が上がりません。 前作を知ってる人には特に、胸を張ってお勧め出来ます。




なまけモルト@malt2026年4月2日買った読み終わった小説序盤に「ミステリとは、驚きと納得を両立させる『論理のアクロバット』」のようなことが書いてあって、そんなにハードル上げて大丈夫か〜?って思ってたけど、私の杞憂でした… 理路整然としているのに、すっごい驚いたし楽しかった… このシリーズ続いてほしいなぁ〜








- 名無しの積読家@UNOwen2026年3月28日買った読み終わった前作に引き続き読了。 ネタバレになってしまうが、すでに亡くなっている作者と未完成の作品の謎を追求していき、主人公が引き継いで執筆するという流れは「本書く派ミステリー」であると勝手に名付けたいほどである。 前作に引き続き、霧子さんの洞察力が凄まじく、旧来の名探偵と右腕とは少し違ったコンビであることも魅力的だと思う。洞察力のある右腕的存在の霧子さんに助言を受けつつ謎が解明されていく流れは、『変な家』の栗原さんを彷彿とさせられる。 このシリーズの良さは、事件解決ではなく、作品の謎を追っていった結果主人公が執筆して幕を閉じるという形式にあるのではないかと考える。 ミステリーはあまり読んだことがない私が早々にこのような作品に出会えたことは幸運と言えるかもしれない。


ちょび@greenapple42026年3月14日読み終わった@ カフェジャケットが綺麗で前から気になっていた。構成が複雑な割にスイスイ読みやすいが、途中挟まれる作中作も、リアルストーリーも満足度が低かった。




アのユのミ@imuya_82012026年2月22日読み終わった物語の中に物語が出てきてそっちのストーリーが気になっちゃう笑 え、この続きは?という気持ちと、死の真相と、物語の中の物語のラストと、色々楽しめた。
あおいさんさん@without_peaton2026年2月20日読み終わった1の完成度が高く、また同じ手法で…?という疑念が先行してすぐ買えなかったけど、買ったら秒で読みおわってしまった。 1のコンビが、違う作家さんの想いを紐解いていき、納得のラスト。 今回は電子書籍でも大丈夫です!

ちゅん@mtng08232026年2月8日読み終わった一作目の衝撃が冷めやらぬまま あっという間に読んでしまった二作目。 前作があまりにも完璧で 続編では変わってしまうのかと思いきや、 新たな仕掛けと霧子さんとの行く末に 三作目を期待してしまった。 特に霧子さんとの時間がとても素敵で お互いが大切にしているのが伝わってきた。


うどん@sayudon2026年1月22日読み終わった借りてきた前作が面白かったので、速攻図書館で2を借りてきた。 今作もかなり面白い。前作みたいに本自体に仕掛けがある訳ではないが、内容は前作のように丁寧に書かれており、最後は心が温まる。 すき焼き食べたらこの本を思い出すかもな〜。 途中で少しグロい描写があるので、苦手な方は注意だ。私もあまり得意ではないが、どうしても読みきりたくて気合を入れた。後悔はない。
- 王英次@OAG2026年1月10日買った読み終わった積み解除。相変わらず感想がネタバレになりそうで説明しづらいが、なるほどメインはそこか。都度の解説付きのように読みやすいので、私のようにミステリ慣れしてない人にもお勧め。過言かもしれないが、小さい子がズッコケで書に触れるのなら、これは高校生〜大学生ぐらいに、読書の入り口として触れて欲しい。(共に、大人向けの書ではない、という意味ではないことはご理解ください。)



めいこ@ll0rru2026年1月3日読み終わった前作が好きだったので楽しみにしてた作品 導入部分で主人公のその後が描かれるの嬉しかった。 今回も透きとおってたなぁ。 私は前作の方がインパクト凄くて好きだけど この作品もとても良かった。


🦒@kirin_32025年12月18日読み終わった前作同様に「ひとりの人を想うがゆえにはじまった物語」という感じ。謎を散りばめつつもあっさりしていて話に深みはあまりなかったが、わたしはこちらの話の方が好み。



文音こずむ@ayanekozumu2025年12月11日読み終わった途中で私も主人公と同じように思いを汲み取れたことを誇っています。今回もまた透き通った物語だな。1が好きな人は2の話も好きそう 小説の中で別の小説を読むっていう贅沢なことも味わえて、こういうギミックが多いのがこのシリーズの面白さだなと思う。ミステリだけでなく日常編も読んでみたい


yoneko@honsuki77112025年9月20日読み終わった借りてきたミステリー前作のその後の話ではあるけど別軸のお話。 内容の一部にグロい表現もあるので苦手な人はご注意を。 個人的には前作のほうが好き。



おでんち@odenchi2025年8月28日読み終わった物理的に紙の本でなければ成立しなかった『世界でいちばん透きとおった物語』の推理コンビ霧子さんと燈真くんが挑む第二弾 今回は物理的な仕掛けではなく謎解きなので電子でも読めたなアハハ(≧▽≦) また今回もたった一人のために細工された物語のおはなしでした 作中作はやたら殺しすぎだしw、作家の死因も微妙で、物語に深みはないけど、単純にそうなった謎を解いていく過程を楽しむ感じかな 面白く読めました(*^-^*) あと前作含めお食事シーンが謎に多いけど良い
ゆきまち@wait4snow2025年7月17日読み始めた借りてきた前作は以前家族が図書館で借りてきていたのを読ませてもらった(SNSで話題になってたやつだ!と思って) いつのまにか続編が図書館に入っていたので予約していたやつ。
みなさく@minahiton2025年7月7日読み終わった2025年ミステリ続編可能なの?と思って手に取った。 話題になった前作より好き。読んでよかった。 女性編集者と新人作家の〈僕〉が、二人組のベテラン作家の片方の急死により連載中に絶筆となってしまった作品の真相と周辺に浮かぶ謎を追うミステリ。 結末を書いた原稿やメモは残されていないか、誰かに続きのアイデアを話していないかなど、周辺を調べていくうち、二人の不仲説など色々な事情が浮上していく。 残された片方の作家が続きを書こうとしないのは何故なのか。 このまま作品は未完で終わってしまうのか……という引きが上手く、ページを捲らせる手を早める。 真相が隠された作中作の謎が今回の仕掛け。 前作のような仕掛けを期待する人には物足りないかも知れないが、前作も仕掛けは帯バレしていたので、今回もそこは個人的に重要な要素ではなかった。 私にとって大切なのは前作同様仕掛けた理由の方で、〈たった一人のために存在する物語〉という、シリーズに共通する大切な部分はちゃんと続編にも受け継がれていた。 真相を知る者以外の読者の目には映らない優しい物語。 文章が読みやすいのに美しく、読後感もよい。 前作を上手くボカシているので、なんらかの事情で2を先に読んでしまっても安心。
ogawa@readsogawa_06102025年6月25日読み終わった前作が大変良かったので購入。気のせいかもしれないが主人公のワトソンっぷりと霧子さんのホームズっぽさが増した気が。優しさに溢れる結末で楽しめたが、前作の衝撃を期待しているとやや肩透かしかな

もちこ@mochiko247242025年5月19日読み終わった作中作のミステリと、本編のミステリの両方が楽しめる、ダブルで面白い小説でした! 1作目とは趣向が違った仕掛け。 「特定の一人を守るために作られた小説」って、優しすぎて泣きたくなる。
さてつ@namunamu03052025年4月4日読み終わった読みやすくミステリ初心者に勧めたい本だった。作中作も面白かった。タイトルに何か副題をつけた方がいいのでは?とは思った。どうしても前作のような仕掛けを期待してしまったので…- 流花@luka11302025年3月29日読み終わったかなしい物語だなって印象です。 作中作が良すぎて普通に私も続きが気になってしまった。 多分前回の仕掛けが凄すぎて前回ぐらいの衝撃を期待してしまっている読者が多くその分落胆している読者がとても多いことでしょうけど、まあそこら辺の苦悩は作中でも主人公が吐露していますしね。 その点については評価を下げることはないです。 お話としてとても好きな内容でしたし、前回のことを気にせずに読めば違った意味での衝撃はありました。 かなしい気持ちにはなりましたけどね。


祥@kino_s52025年3月27日読み終わった(本書207頁)"僕自身を通して、梳いて、編み直して、海面に浮かび上がらせて広げ、昼は陽光をいっぱいに浴びせ、夜が訪れれば月光を含ませて織り込み、やがて風をはらんで飛び立つまで見届けることができる。" この一文の表現が好きです。
SU@real_ding_012025年3月25日読み終わったミステリオタク感満載の作品 シリーズものですが前作を読んでいなくても読みやすい作品だと思います❕ 前回ほどの衝撃はありませんが、仕掛けや叙述について学びがありました
ナミヤソウ@sou7382025年3月16日買った1冊目はこちら 「世界でいちばん透きとおった物語2」 恥ずかしながら続編が出ていることを知らず、本屋で見つけて購入しました。 1作目にとても感動したので読むのが楽しみです。
むとーり@inemuri2025年3月12日読み終わったおそらく国内ミステリ詳しかったら読み終えた後に参考文献で、ああ、なるほどね……ってなるだろう小説。米澤穂信の『追想五断章』という先駆があるところに挑んだのすごいなぁ、というのが率直な気持ち。あと、ミステリオタクの語りは長い、わかる……。

モエシャンドン@moex-moex2025年3月7日1作目の仕掛けが二度と使えないことは読者なら簡単に想像がつく中での、シリーズ2作目。とても静かに、真っ当にミステリー小説として書かれていて、前作から気配があったほのかな恋模様に輪郭がついたようで、少し甘酸っぱい。単品では物足りなさを感じるかもしれないので、続きとして読むのがおすすめです。
数奇@suuqi2025年2月12日読み終わったかつて読んだ2025年2月に読んだ本を改めて登録。びっくりする仕掛けのある前作からまさかの続編。今作は大きな仕掛けはなく正統派のミステリーだった。真相・結末については個人的にあまり納得できずうーん……となってしまったけれど、未完の作中作に残された謎を追う二重のミステリーになっていて、前作でも言及されていた『カササギ殺人事件』を思わせる凝った構成は読み応えがあって面白い。また、作者は本当にミステリーが好きなんだなと伝わってくる内容も好感が持てた。
かえで 年200冊読む元理系@caede_book2025年2月2日買った読み終わった読書メモ読書日記小説一作目の衝撃を忘れられずに本屋へ。そこで本作のパラパラとめくると、『あれ?』となりました。(←分かる人には分かるちょっとのネタバレ)それでも、やっぱり気になって購入。 本作の主人公は一作目の中心のカレ。本作はミステリに分類されるのかな?やっぱり小説の中で小説の謎を追うのかと。 小説をあまり読まない私だからなのか、最後までトリックを暴けずでしたが、それでも大満足!あー、ネタバレしたい。笑





















































































































