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muda
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@muda
they/them
  • 2025年8月22日
    おっさん社会が生きづらい
    すごくおもしろかった。 この本を書く出発点となっている小島さんと夫とのエピソードや、その際の心の動きやそれを描写する言葉選びが興味深いし、"おっさん性"は性別ではなく立場が生み出すものであるという指摘も鋭いと思った。 この一つの主要なテーマを、5人の人たちと対談していくかたちを本書がとっていて、ときには対談者を超えて話題やトピックが重なる瞬間もしばしばあり、自分自身の"おっさん性"や社会課題としての"おっさん性"の理解を深める上で非常に助けになった。
  • 2025年8月16日
    「働けない」をとことん考えてみた。
    蟹ブックスでお店番をされていた西森さんから気になっていると以前紹介してもらった栗田隆子さんのエッセイ。 "正社員”という言葉を考えたときに、その言葉に前提として含意されているもの。"正社員”が望ましいとされる社会でのプレッシャーやそこから周縁化されてしまっている人たち。 私たちが普段目の前にある仕事や業務に追われるあまり、見過ごしたり、やり過ごしてしまっている社会構造上の問題や社会課題について考えるきっかけになった。
  • 2025年7月31日
    黙って喋って
    黙って喋って
  • 2025年7月31日
    迂回
    迂回
  • 2025年7月31日
    友達じゃないかもしれない
    友達じゃないかもしれない
  • 2025年7月31日
    言葉を失ったあとで
    言葉を失ったあとで
  • 2025年7月31日
    花粉はつらいよ
    図書館から借りた本。延滞していてすぐに返さなくちゃいけないので、ひらいめぐみさん、武田砂鉄さん、phaさん、頭木弘樹さん、牟田都子ざんのエッセイだけ読んだ。
  • 2025年7月26日
    それはわたしが外国人だから?
    それはわたしが外国人だから?
  • 2025年7月17日
    信仰
    信仰
    ハードカバー版の内容に「無害ないきもの」「残雪」「いかり」「書かなかった日記ー文庫版によせて」が追加収録されている。 はじめ短編が加わっていることを知らなくて、「書かなかった日記」から読んだらものすごいパワーをめらめらと感じて、(私は今村田沙耶香さんの文章を読んでる...!)と嬉しくなった。「いかり」ではよく書店で見かける『とるに足らない細部』の著者アダニヤ(アダニーヤ)・シブリーさんとのエピソードが綴られており、興味深く読んだ。
  • 2025年6月6日
    光の犬(新潮文庫)
  • 2025年5月29日
  • 2025年5月25日
    柳原可奈子の気になっちゃう感じですか?
    渋谷区立中央図書館の保存書庫に蔵書されていた。巻末に北条マキ×柳原可奈子スペシャル対談があった。オルターエゴとの会話というど真ん中のDIVA芸に笑った。装丁が川名潤さんだったのもウケた。
  • 2025年5月23日
    私はアセクシュアル
    私はアセクシュアル
    図書館で借りて延滞ギリギリで読んだ。当事者としての自伝的な内容を中心に、メンタルヘルスやセクシュアリティ面で「規範的」とされないさまざまなアセクシュアルの実存を描こうとしていて、社会に対して可視化を目指そうとする意志を明確に感じた。 解説を担当されている中村香住さんの文章もすごく読み応えがあった。 "私もクワロマンティック当事者として、「重要な他者」と便宜上呼んでいる、恋愛か友情かなどの区別を付けずに否応なく人として大事な他者がいるが、そうした人たちのことを「否応なく大事」であると他の人から認識してもらうのは難しい場合も多い。このように「因習的な恋愛関係」ではない関係においては、既存の枠組みが利用できないだけに、手探りで自分たちによって最適な方法を見つけていかなければならないことが多い。それは困難を伴う非常に大変なことであると同時に、クィアな関係性だからこその実験的な試みをパートナーと試せる創造的な行為でもある。"(P.184)
  • 2025年5月22日
    虚人たち
    虚人たち
  • 2025年5月21日
  • 2025年5月20日
    トランスジェンダー男性のきみへ――性別移行した19人からの手紙
    トランスジェンダー男性のきみへ――性別移行した19人からの手紙
  • 2025年5月17日
    敵 (新潮文庫)
    敵 (新潮文庫)
    儀助が自分の生活の視点の一つとなるくらい心情や思考が細部にわたって描写されていてすごくおもしろかった。 解説を読んで特定の視座を獲得するのがもったいなく感じるので、今はもう少し自分の中でかみしめたい。
  • 2025年5月16日
    無意味なんかじゃない自分 ハンセン病作家・北條民雄を読む
    先日国立ハンセン病資料館に行った際に北条民雄の日記に触れて、岩波文庫の『北条民雄集』を読みたいと思っていたところだったので、荒井さんの本もあわせて読みたい。
  • 2025年5月15日
    たのしい保育園
  • 2025年5月15日
    マ・エノメーリ
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