痴人の愛改版
63件の記録
ことちゃん@dai_maru2026年1月19日まだ読んでる2026/01/19 5~104ページ 朝のバスから読み始め 八章まで 私が好きなものは女ではなく女の子であること 2026/01/20 104~206 やっぱり今の時点ではナオミが羨ましい 2026/01/23 0 全く読めない 別で漫画を読み始めたけど性表現のダブルパンチで自分のキャパを超えてしまっている 年々受容できる性表現の限界が狭くなっている気がする ナオミを羨ましいと思う理由は、性的に搾取されること(本人は搾取と思っていないかもしれないが)を受け入れていて、それでいて無邪気な少女性を保っているところ 女であることと少女であることが一緒にある 私にこの寛容さがあれば、今、人と対面することは怖くなかったのかもしれない 私にはそれがないから、どこまでも人間を拒絶したくなる

-ゞ-@bunkobonsuki2026年1月4日ハイカラを志すサラリーマンこと譲治は、少女ナオミと同棲する。西洋人のような顔立ちと体を有する彼女に譲治は複雑な想いを寄せながら、やがてナオミに隷従する道を選ぶ。 譲治は先進的を自負しているが、そのハイカラぶりはどこまでもエセが付きまとう。英語は覚えていても西洋人の女性に近づけば慌てるし、ダンスもろくに踊れなくなってしまうのだ。 一方ナオミは中々英語を覚えられずにいたが、その奔放ぶりが強まるにつれて自然に英語を覚え、西洋人との付き合い方も譲治を上回っていく。 「教訓になると思う人は、いい見せしめにしてください」 小説の最後に譲治はこう述べている。私はこの物語に、以下の教訓を読み取ろうと思う。 青は藍より出でて藍より青し。


なこ@nonbibiri752025年12月8日感想audible聴き終わった漫画きっかけで聴き始め、赤裸々に堕ちていくさまが気になり、「怖いもの見たさ」で止まらなくなった。 -------------------- あらすじ書いたらネタバレとなりましたのでワンクッション置きます。 でも、教科書等の知識で、読まなくてもこれくらい知ってる人は多そうかな、とも思ったり。 -------------------- 文豪・谷崎潤一郎が大正時代に書いた本です。 アラサー男性・譲二がカフェーの女中になりたての少女ナオミに目をつけ、惹かれて、育てて好みなら夫婦になるつもりで引き取り一緒に暮らし始めます。ナオミは本質的に稀代の魔性で、譲二があらゆる意味で堕落し精神的に服従していくお話でした。 その具体的事例は…やばっ、としか言えないので是非ご自身で接していただいて笑。 何回も「キモ🥶」「アホだなぁ😅」「どうしようもないな🫠」との独り言が出ましたし、聴き終えて最初の感想は「あーあ😩」です。 一貫して譲二の視点から描かれているので、自分とナオミの言動や会話がほとんど、ナオミの〝オトモダチ〟がそれなりの脇役で、お互いの家族などはモブでした。生活環境や言い回しは古臭かったのですが、男女のあれこれはあまり古さを感じなかったです。こういうのは時代に関係なく普遍的なんですね…。ほぼ二人きりのクローズドな点も時代性を感じにくくさせたのかもと思います。ナオミちゃんの性的な奔放さは現代でもやり過ぎってとこありますし。 聴いてて唯一分からなかったワードが「めいしゅや」。ウィキ見ました。なるほど… でもこれ、大正当時は本当にセンセーショナルだっただろうなぁ。性的な描写は間接的だからか変態性が際立ってますし。Audibleの読み手さんが割と明るい語り口なのも狂気が増して聞こえます。今(令和)の私が聴いてもなかなかに刺激的。 ど変態で、不健全で、強烈な魅力を放つ話でした。 家族への推薦度★★☆☆☆ ちなみにきっかけの漫画は「路地恋花」といいます。ほんのりモチーフにされている回があるんです。こちらのナオミちゃんの年の差恋愛はすごく良い話だよ。誰かにオススメするのなら「痴人の愛」より断然「路地恋花」です!!!


さおり@prn9909082025年10月18日読み終わった譲治は始終キモいしナオミはどんどんヤバい女になっていくけどその自分のキモさに言い訳しないところ(自覚ないだけかもしれないけど…)はなんか憎めないなと思ったしナオミ確かに悪女でヤバいヤツかもしれないけどわたしはナオミが好きです.なんかこう…たしかにナオミ悪女めいて描かれているんだけど、それは彼女なりの生き抜くための術というか、その足で立つために必死でやっていたのかもしれないなと思ったりするとなんかギュッとなってしまうところもあったよ.譲治と結ばれるっぽい描写のところで譲治がナオミが嬉し涙を流したみたいに言うところがあってそこで思わず「それほんまに嬉し涙なんか⁉️もうこれでどこにも行けへんと悟ってしまったが故の涙なんとちゃんうんか⁉️」と思ってしまったよ. 正直読み始めたときおじさんのユメショなのかなと思いながら読み始めたけど、譲治もナオミもぶっ飛びすぎててなんかそんな生ぬるいものじゃなかったです.新聞の連載っぽかったけどこれみんな最後までついてこれたひとおるん⁉️と思ったけどわからない.男尊女卑的な風潮が当たり前で弱さをさらけ出せなくて、でもみんなヤバい人間に人生むちゃくちゃにされて支配されたいみたいな欲を心の奥底に抱いていたのかもしれない…

RIYO BOOKS@riyo_books2025年8月30日読み終わった君、君、盲人蛇に怖じずとは君のことだよ。そりゃあ成る程、君に取ってはこの女は世界一の宝だろう。だがその宝を晴れの舞台へ出したところはどんなだったい?虚栄心と己惚れの集団!君は巧いことを云ったが、その集団の代表者はこの女じゃあなかったかね?自分独りで偉がって、無闇に他人の悪口を云って、ハタで見ていて一番鼻ッ摘まみだったのは、一体君は誰だったと思う?西洋人に淫売と間違えられて、しかも簡単な英語一つしゃべれないで、ヘドモドしながら相手になったのは、菊子嬢だけではなかったようだぜ。




ハンク@lardenkaizer2025年6月4日かつて読んだナオミに振り回されるおっさんの話。谷崎作品といえば、と聞かれるとベタだけど挙げてしまう。読んだのは随分前のことになる。するすると読める中毒性のある文体と、癖のある登場人物に圧倒され、気づけば読了していたという記憶がある。

敗荷@sibue_fjodor_2025年5月27日読み終わったあの若島正先生が一番好きな小説は痴人の愛とおっしゃっていて、その時は意外!と思ったが、いざ読み終えるとどこか理解る気がする。エンタメvs純文学、という二元論を超えた先にある作品だな、と。

夏しい子@natusiiko2025年3月7日かつて読んだナオミには呆れたけれど面白かった。 最後の方は譲治が可哀想になってくる。 けれど譲治はナオミがいれば幸せなんだろうな。 ナオミの言葉遣いの酷さが女として「無いな」と。 ダンスに行き出した頃から、ナオミはもう何をしても譲治は自分を捨てられないと悟っていたんだと思う。
藤松@seu_ng162025年3月7日かつて読んだこれさぁ!!!男女で好みめちゃくちゃわかれるよね!?女の自分はイライラしかしやんかった笑 これを読んだ男性の方、ナオミと譲治に対してどう思ったか聞かせてほしいよ




















































