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海
@okya0000
  • 2025年8月25日
  • 2025年7月28日
  • 2025年7月19日
    老いぼれを燃やせ
    老いぼれを燃やせ
    表題作「老いぼれを燃やせ」の主人公ウィルマは高級老人ホームで暮らし、視力は衰えて、シャルル・ボネ症候群の症状で幻覚を度々見る。社会全体では老人排除の動きが大きくなっており、老人ホームの外には「われらに出番を」「時間切れ」「老いぼれを燃やせ」と書かれたプラカードを掲げた集団が抗議活動をしている。ウィルマの一人称視点ではあるものの、自分の目で状況を知ることができないために老人ホームにいる友人たちによって抗議活動が過激になっていく様子が語られていく。これによって現場の混乱が伝わってくるようで、ひんやりとした感覚があった。弱者排除の傾向は身に覚えがありすぎる。
  • 2025年6月24日
    バトラー入門
    バトラー入門
    『ジェンダー・トラブル』を読む読書会に参加するにあたって最初に読んだ本。バトラーは難解だと聞いていたので、入門書としてわかりやすく噛み砕いて説明してくれていてとても助かった。
  • 2025年6月18日
    クィアのカナダ旅行記
  • 2025年6月15日
  • 2025年6月15日
    まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書
    先生におすすめされて読んだ。 説得力あるアーギュメントの作り方が参考になった。「AがBをVする」という形式に落とし込むと良い。 『アンパンマン』においては、アンパンマンとばいきんまんという男同士の物語ばかりが注目されている →『アンパンマン』においては、男性中心主義的な物語が女性キャラクターを排除している。 とするとより主張が明確になる。
  • 2025年5月17日
    編むことは力 ひび割れた世界のなかで、私たちの生をつなぎあわせる
  • 2025年4月6日
    ほんのささやかなこと
    ほんのささやかなこと
  • 2025年3月30日
    通知センター lux poetica⑥
    通知センター lux poetica⑥
  • 2025年3月28日
    みんな、どんなふうに働いて生きてゆくの?
  • 2025年3月23日
    とるに足りない細部
    とるに足りない細部
    1949年にイスラエルの二リムという村で実際に起きたイスラエル軍部隊によるベドウィン少女レイプ殺人事件が軸となっている。第一部は加害者である軍将校の視点から、第二部は2004年ごろを舞台に事件の詳細を追う女性の視点から描かれる。第一部では将校が軍での役割や業務を淡々とこなす描写が続き、事件があくまで彼らの日常の中で起きたものであることが想像される。細部を描きながらも、ナクバ・植民地主義・戦争・民族浄化といったものへの視点を与えてくれて、好みの作品だった。
  • 2025年3月9日
    私たちが記したもの
    私たちが記したもの
  • 2025年3月8日
    グリフィスの傷
  • 2025年3月8日
    アートとフェミニズムは誰のもの?
  • 2025年3月8日
    約束された移動
  • 2025年2月25日
    サロメ
    サロメ
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