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@orange10
積読、乱読、併読、遅読。読書は自由に。
  • 2026年2月15日
    「いきり」の構造
    衆院選前後に読めて良かった。 ラジオ番組での石丸氏とのやりとりはリアルタイムで聴いていたので、砂鉄さんがその後考えたことや経過を知れて面白かった。「承認」の章も、最近自分が感じていたことにリンクした。 「いきり」は対話を拒絶する。言い切ることでそれが事実かのような錯覚をひき起こす。それを浴びる人はある種の快感を覚え、それに乗っかる。 そういうものとは距離をとりたいが、でも自分自身にも疑いの目を向けながら考えつづけたい。対話していきたい。
  • 2026年2月15日
    そいつはほんとに敵なのか
  • 2026年2月8日
    エヴリシング・フロウズ
    津村さんの新刊で、夏葉社の島田さんが挙げていた1冊。ちびちび読み進め、ようやく読了。 中3のヒロシが、友達や周りの大人たちとの関係について考えたり、進路に悩んだり、自分の好きな絵画や音楽に感銘を受けたり。登場する中学生たちが愛おしくなる。 ヒロシの(いくつかの事件に巻き込まれるけれど)平凡な日々での小さなきらめき、人の良心や身勝手さがさりげなく描かれていて、とても良かった。 新刊で津村さんが語っていた「優しさと親切」の問題が随所に顔を出していた。
  • 2026年1月23日
    細長い場所
    細長い場所
    不思議で不穏な空気をまとう短編集。描かれているのが死と生のあわいの場所なのか、わからないけれどひきこまれ、時々ドキリとさせられる言葉があり…気づいたら最後まで読み進めていた。 絲山さんの作品はたくさん読んでいるわけではないけれど、読むたびに新しい印象を受ける。すごい作家さん。
  • 2026年1月18日
    カンバセーションズ・ウィズ・フレンズ
    カンバセーションズ・ウィズ・フレンズ
    友人に勧められて読んだ。恋愛小説(が主軸だが、格差やジェンダーの問題などが複雑に絡みあう)を読んだのは久しぶりで面白かった。後半は一気読みした。
  • 2026年1月12日
    ふつうの人が小説家として生活していくには
    買ってすぐ読み始めて、その日に読み終えた。とても面白かった。 私は津村さんや島田さんの4〜5歳下で氷河期世代の最後の方だけど、同時代の空気を吸ってきた感じがあって、あぁ〜と納得できるところがたくさんあった。 私も自分の好きなものをガツガツ掘っていく時間を10代から20代にかけて豊富に持てたこと、面白いものを感じ取る嗅覚を身につけられたことを幸運に思う。小説を書く技術的な話もまた興味深かった。 津村さんの気取らない言葉に元気が出る1冊。
  • 2026年1月10日
    子どもと本
    子どもと本
  • 2026年1月7日
    移動図書館ひまわり号
    仕事のために
  • 2026年1月2日
  • 2025年12月22日
    涙の箱
    涙の箱
  • 2025年12月7日
    40歳だけど大人になりたい
    『ババヤガの夜』がおもしろかったので、エッセイにも手を伸ばした。 著者は私と同い年。私も40になった時、子どもの頃思ってた四十路のイメージとの乖離に、おののいた。大人ってなんだろうな。今も惑うことが多いけど、自分の特性はだいぶわかってきた気がする。でも体の変化と思考・嗜好がややチグハグなところもあったり。まだまだ「大人」として胸を張れない感じだ。 著者のきどらない言葉に共感することが多く、あっという間に読み終えた。
  • 2025年12月2日
    贈り物の本
    贈り物の本
    好きな書き手さんが多いということもあってか、すごく良かった。 それぞれの心の中の美しい小箱をそっと見せてもらったような読後感。切なかったりあたたかかったり。 自分も何か文章を書きたくなるような本。それから、ギフトにもぴったりな本だと思う。
  • 2025年12月1日
    光る夏 旅をしても僕はそのまま
    教育者としての鳥羽さんとは全く違う側面を見せられた、とても魅力的な一冊だった。 旅先で出会う人々との交流と、そこで交わされる印象的な言葉の連なり。偶然に身を任せながら、土地の空気や風景に触れ、暮らしに根差した人々の言葉に耳をすます。時間をおいてからまた、読みたくなるような本。 石川直樹さんの解説も素晴らしい(というか、私が感じたことがみごとに言語化されていた!)。
  • 2025年11月21日
    死んでいるのに、おしゃべりしている!
    鳥羽さんの書評で気になった本。 現代川柳についてはほとんど何も知らなかったけれど、おもしろかった。語り口はライトなのに、重みのある問いが潜んでいて引き込まれる。言葉のセンスがすごい。新しい風を感じた。
  • 2025年11月21日
    贈り物の本
    贈り物の本
  • 2025年11月15日
    生きるための読書
    歳を重ねるとどんどんアタマが硬くなり、新しい世代の人々の考えを受け入れず自分の考えに固執する。 自分の親や親戚を見ていてそう感じることが多いけれど、齢80を超えた津野さんは違う。柔軟で軽やかだ。若い研究者や書き手の著作に感銘を受けながらも、自らの経験や読書に照らし合わせて俯瞰して見ている。その視座とユーモアが滲む文体が素晴らしかった。 アナキズム関連の本はずっと気になりつつ読めてなかったので、読んでみたい。
  • 2025年10月26日
    中年に飽きた夜は
    本屋でさわりだけ読んで「これはおもしろいやつ!」とピンときて購入。 笑って共感してほろっとして。自分にとって馴染みのある関西弁ということもあり、いつまでも聞いてたいようなファミレスでの会話たち。3人のゆるやかな連帯が心地良かった。 今夜はよく眠れそう。
  • 2025年10月19日
    動物たちは何をしゃべっているのか?
    動物たちは何をしゃべっているのか?
    言語化という言葉を最近よく聞くし、「言葉で伝えないとわからないよ」と夫は子どもによく言うけれど、コミュニケーションの手段は言語だけでなく、本来はもっと多様なはず。 そういうことを、山極さんと鈴木さんの対話から思い出させてくれた。ゴリラや鳥の認知や思考を知ることで、人間社会で硬直したコミュニケーションをときほぐしてくれる、読みやすい&読みごたえのある一冊。
  • 2025年10月11日
    そして、バトンは渡された
  • 2025年10月5日
    移民の子どもの隣に座る
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