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@orange10
積読、乱読、併読、遅読。読書は自由に。
  • 2026年4月5日
    本屋の人生
    本屋の人生
    普段着で行ける、とある「ふつうの本屋さん」の69年をぎゅっと凝縮した1冊。とてもおもしろかった。 特に「店の風景」の数々のエピソードは、本屋とお客さんの微妙な距離感や、ああこういう人いるよなぁ…と目に浮かぶように生き生きと描かれていて、良かった。 あとがきで伊野尾さんは、「良い本だけが揃った良い本屋」をやるのはなんか違う、良い本屋とかそういう意味のある店ではなく、「ただそこにあるだけの無意味な店」、そういう仕事をしていることに誇りがあった、と書いている。すごくわかる気がした。 近年増えた独立系書店は、店主の審美眼やカラーが現れていることも多いし、それが魅力的に見えることも多い。私も好きなお店がたくさんある。 でも、主義主張を表に出さなくても、町の中に溶け込み、そこに通ってくれる人たちの顔を見ながら本を仕入れて実直に仕事をすること。漫画も俗っぽい雑誌も文芸書も参考書も、あらゆる本が等しく並んでいる。そういう場所には自然と多様性のようなものが息づいているんじゃないだろうか。
  • 2026年4月2日
    台湾の少年(1)
    台湾の少年(1)
  • 2026年4月2日
    あれは何だったんだろう
  • 2026年4月2日
    「なむ」の来歴
    「なむ」の来歴
  • 2026年3月16日
    ブレイクショットの軌跡
    結構時間がかかったけれど、ようやく読了。 プロットと人間関係の複雑さ、膨大な要素(SNS、多様性、格差、投資や詐欺、ヤクザ、国際情勢…)を盛り込んでるのに、破綻せず書き切っていることにまず驚嘆した。 ちょっと出来すぎ感はあるけれど、人間ドラマでホロっとする部分もあった。読み応えのある長編を読みたい人におすすめ。
  • 2026年3月13日
  • 2026年3月9日
    相談するってむずかしい
    相談するってむずかしい
  • 2026年2月15日
    「いきり」の構造
    衆院選前後に読めて良かった。 ラジオ番組での石丸氏とのやりとりはリアルタイムで聴いていたので、砂鉄さんがその後考えたことや経過を知れて面白かった。「承認」の章も、最近自分が感じていたことにリンクした。 「いきり」は対話を拒絶する。言い切ることでそれが事実かのような錯覚をひき起こす。それを浴びる人はある種の快感を覚え、それに乗っかる。 そういうものとは距離をとりたいが、でも自分自身にも疑いの目を向けながら考えつづけたい。対話していきたい。
  • 2026年2月15日
    そいつはほんとに敵なのか
  • 2026年2月8日
    エヴリシング・フロウズ
    津村さんの新刊で、夏葉社の島田さんが挙げていた1冊。ちびちび読み進め、ようやく読了。 中3のヒロシが、友達や周りの大人たちとの関係について考えたり、進路に悩んだり、自分の好きな絵画や音楽に感銘を受けたり。登場する中学生たちが愛おしくなる。 ヒロシの(いくつかの事件に巻き込まれるけれど)平凡な日々での小さなきらめき、人の良心や身勝手さがさりげなく描かれていて、とても良かった。 新刊で津村さんが語っていた「優しさと親切」の問題が随所に顔を出していた。
  • 2026年1月23日
    細長い場所
    細長い場所
    不思議で不穏な空気をまとう短編集。描かれているのが死と生のあわいの場所なのか、わからないけれどひきこまれ、時々ドキリとさせられる言葉があり…気づいたら最後まで読み進めていた。 絲山さんの作品はたくさん読んでいるわけではないけれど、読むたびに新しい印象を受ける。すごい作家さん。
  • 2026年1月18日
    カンバセーションズ・ウィズ・フレンズ
    カンバセーションズ・ウィズ・フレンズ
    友人に勧められて読んだ。恋愛小説(が主軸だが、格差やジェンダーの問題などが複雑に絡みあう)を読んだのは久しぶりで面白かった。後半は一気読みした。
  • 2026年1月12日
    ふつうの人が小説家として生活していくには
    買ってすぐ読み始めて、その日に読み終えた。とても面白かった。 私は津村さんや島田さんの4〜5歳下で氷河期世代の最後の方だけど、同時代の空気を吸ってきた感じがあって、あぁ〜と納得できるところがたくさんあった。 私も自分の好きなものをガツガツ掘っていく時間を10代から20代にかけて豊富に持てたこと、面白いものを感じ取る嗅覚を身につけられたことを幸運に思う。小説を書く技術的な話もまた興味深かった。 津村さんの気取らない言葉に元気が出る1冊。
  • 2026年1月10日
    子どもと本
    子どもと本
  • 2026年1月7日
    移動図書館ひまわり号
    仕事のために
  • 2026年1月2日
  • 2025年12月22日
    涙の箱
    涙の箱
  • 2025年12月7日
    40歳だけど大人になりたい
    『ババヤガの夜』がおもしろかったので、エッセイにも手を伸ばした。 著者は私と同い年。私も40になった時、子どもの頃思ってた四十路のイメージとの乖離に、おののいた。大人ってなんだろうな。今も惑うことが多いけど、自分の特性はだいぶわかってきた気がする。でも体の変化と思考・嗜好がややチグハグなところもあったり。まだまだ「大人」として胸を張れない感じだ。 著者のきどらない言葉に共感することが多く、あっという間に読み終えた。
  • 2025年12月2日
    贈り物の本
    贈り物の本
    好きな書き手さんが多いということもあってか、すごく良かった。 それぞれの心の中の美しい小箱をそっと見せてもらったような読後感。切なかったりあたたかかったり。 自分も何か文章を書きたくなるような本。それから、ギフトにもぴったりな本だと思う。
  • 2025年12月1日
    光る夏 旅をしても僕はそのまま
    教育者としての鳥羽さんとは全く違う側面を見せられた、とても魅力的な一冊だった。 旅先で出会う人々との交流と、そこで交わされる印象的な言葉の連なり。偶然に身を任せながら、土地の空気や風景に触れ、暮らしに根差した人々の言葉に耳をすます。時間をおいてからまた、読みたくなるような本。 石川直樹さんの解説も素晴らしい(というか、私が感じたことがみごとに言語化されていた!)。
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