
orange.m
@orange10
- 2025年10月5日移民の子どもの隣に座る玉置太郎読み始めた@ 自宅
- 2025年10月5日本屋なんか好きじゃなかった日野剛広読み終わった@ 自宅日野さんの人柄が親しみやすくて読みやすく、とてもおもしろかった。本に関わる仕事、音楽(おもにロック)好きという共通点だけで、もう親近感がわいてしまう。 幼い頃から本が好きで…とかではなく、なんとなく成り行きで書店員となり、やがて中年に差し掛かったあたりから、書店での経験や様々な人との出会いによって徐々に自身と向き合っていく。その過程が、情けなさもひっくるめて気取らないリアルな語り口で綴られている、魅力的な1冊。
- 2025年10月4日
- 2025年10月1日本屋なんか好きじゃなかった日野剛広読み始めた
- 2025年9月30日それがやさしさじゃ困る植本一子,鳥羽和久読み終わった@ 自宅鳥羽さんの教育エッセイは毎回、付箋をつけたくなる箇所が多い。日々の子どもとの暮らしの中で、自分の振る舞いや言動について、痛いところをつかれた!と思わされる。いつも心して読んでいる。でも不思議と、読んだ後は元気が出るのだ。 エッセイと並行して書かれた日記がまた良くて、節々に生徒たちへの思いの深さと愛が感じられた。学生時代にこんな先生に出会いたかったな。
- 2025年9月27日
- 2025年9月27日それがやさしさじゃ困る植本一子,鳥羽和久買った@ 本屋 Title
- 2025年9月23日65人のこどものはなしいしいしんじ,天野健太郎,安東みきえ,彩瀬まる,朝比奈あすか,飛鳥井千砂読み始めた
- 2025年9月19日おこさま人生相談室小林エリカ読み終わった子どもと一緒に笑いながら読んだ。 回答する子どもたち一人一人の個性が、口調やイラストから伝わってきた。言語化する以前の、問いに対する子どもたちのエネルギーが愛おしかった。
- 2025年9月19日ここが家だベン・シャーン,アーサー・ビナード買った@ ゆうらん古書店
- 2025年9月19日砂糖の世界史川北稔買った@ ゆうらん古書店
- 2025年9月19日宇治拾遺物語町田康買った@ twililight トワイライライト
- 2025年9月19日本屋なんか好きじゃなかった日野剛広買った@ twililight トワイライライト
- 2025年9月16日
- 2025年9月11日「あの戦争」は何だったのか辻田真佐憲読みたい
- 2025年9月10日フィフティ・ピープル[新版]チョン・セラン,斎藤真理子読み始めた
- 2025年9月10日中学生から知りたいパレスチナのこと小山哲,岡真理,藤原辰史借りてきた読み終わった前から気になっていて、ようやく読むことができた。難しい部分も多くあったけれど、「中東問題は私たちに遠いものではない」ということが実感できる本だった。近代以降のヨーロッパの植民地主義や日本がかつて朝鮮や台湾に対して行ったことにもパレスチナの問題は根深くつながっている。 第二章の小山哲さんの語りの中で、「敵は制度、味方はすべての人間」の引用部分がとても印象に残った。 テレビやネットニュースはどうしても流れていってしまうから、こうした本を読んで知識を蓄えたりゆっくり考えを巡らせることは、とても大切だとあらためて感じる。
- 2025年8月31日
- 2025年8月31日
- 2025年8月31日ガラスと雪のように言葉が溶けるイリナ・グリゴレ,尹雄大読み終わった往復書簡で紡ぐ言葉を探す時間は、相手の言葉に反応しつつ、それを契機に自分の近況を振り返ったり、時には忘れかけていた過去の記憶を掘り起こして自身が揺さぶられたりする時間でもあるのだと思う。自分の中に深く深く分け入りながらも、届けようとする相手の存在を確かめながら、真摯に言葉を選んでいく。 尹さん、イリナさん、それぞれの身体から鳴っている音(言葉)には打たれる箇所が度々あった。日本ではない国にルーツを持つお二人の、移動し旅しつづけてきたからこその凄みが伝わる本だった。
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