女の子のための西洋哲学入門
女の子のための西洋哲学入門
キンバリー・K・ガーチャー
メリッサ・M・シュー
三木那由他
安倍里美
山森真衣子
木下頌子
村上祐子
権瞳
横田祐美子
清水晶子
筒井晴香
西條玲奈
酒井麻依子
青田麻未
飯塚理恵
鬼頭葉子
フィルムアート社
2024年11月26日
160件の記録
- 丸子@maruko2026年3月22日気になる世界のあらゆるものが、男性の視点で作られてきた。私たちが教室で学んできたことも。「常識」とか、「普通とされていること」とかも。 それを知り、問い直す作業を、現代の多くの人たちがしている。 これも、その一冊なんだと思う。 とても興味深いけど、このボリュームを見ると、ちょっと腰が重い。
あめ@rain332026年2月19日ちょっと開いた読み始めたともちょっと違うけど 図書館で借りたらえぐい分厚くて序盤だけで返却期限来ちゃった! 著者が女性のための哲学書ってないよね?ってコンセプトで友人たちから参加を募って書いた本 複数人で描かれているためあらゆるジャンルを網羅していて、なおかつ文章が平易で分かりやすく書かれている マジで分厚くて、いざとなったら武器になるレベル ほんとにこれは辞典みたいなもので、家にあって、ふと哲学の世界に立ち寄りたい時に好きなページから開くのが正しい使い方なんだなって 図書館で借りたのは少し違ったと思った 表紙の絵にもなっているザクロのモチーフは、冥界の女王ペルセポネの逸話から拝借しているようで、 初めは自我のないただの娘だった彼女が、監視にも近い母の世界からハデスに攫われ図らずも脱出し、光の届かない冥界で持ち前の好奇心と適応力で自分の人生を切り拓いていくストーリーが序章で語られるのだけど、 そうだよね、女の人生は望んでもない場所で唐突に始まることがあり、しかしそこでの機知がその人をその人たらしめることってあるよなあ、と 自分が何者かって、全く望んでないところで勝手に始まってるもんなんだよなって あと、内容を読み進んでいくと、哲学書ってこんなに簡単で良かったっけ?と不安になってくるんだけど、 女はこんな簡単なものしか書けないのか、という男性の幻聴すら聞こえてきそうなほどなのだけど、 実際、小難しく書くことが権威でありアカデミックであるみたいな男性的な学問の側面もあり、学問って……ってなるよね
kni@hcaebehtel2026年1月1日読んでる【自己知】 「根拠のない自己不信というスキュラと自信過剰というカリュブディスのあいだの安全な航路を進む方法があるに違いないのです」p.170 l.5 これまでから今の私が読むべき章で良かった。どちらの怪物がいる岸にも船首突き刺さしているので、操縦方法を考えよう。 「とりわけ、私たちは自己不信をうまく使いこなす必要を学ぶ必要があります。そうするために、私たちは十分に自分自身を知って、自分がどのようなやり方をしていて、どのような場合に誤り陥りやすいのかを理解できるようにしておかなければなりません」p.171 l.7 「向き合いたくないものと向き合うはめになることを恐れて自分の犯した間違いについての反省を避けてしまったなら、ゆくゆくは自己への信頼を崩壊させることになりかねません」p.174


森沢菜実@nami_mrsw2025年12月20日読みきれなくて残念。p.331まで。 買うまでこの先は我慢。 読んでいて「やっぱりそういうことが起きてたんだ」と納得させられることが書かれていて、救われた。

Eukalyptus@euka_inrevarld2025年11月23日読み終わった女性として生まれ、知らない内に取り上げられてきた数多くの要素について綴られた本書は、全ての人の心に響く本になっていると思う。 全20章、序章も軽いものではなく、ひとつひとつのトピックと向き合えばかなり精神に疲弊をもたらすほど、読了に時間を要したが、それだけきちんと読む必要があると思った。 そして、本書は西洋白人男性至上主義の世界を抜け出し、如何に女性の哲学者や研究者がいるか、そして彼女たちが私たちにかけがえのないエンパワーメントを与えてくれるだろう。 女性が哲学へと足を踏み入れるための活路はまだ残されている。その可能性を自らの手で潰さないように願うばかりだ。鍵の開いた鳥籠を抜け出すことは、私たちには可能だ。


- mm7785mm@pkflddvbwldzplln2122025年10月13日読み終わったどうして「哲学」するの?→「善く生きる」ため。→善く生きるってどういうこと? たぶん、一旦止まってでよく考えてみることが大事、てことなんだろうか。自分でよく考えてみる、思考のヒントとなるトピックが並んでいる。 「女の子のための」とついてるだけあって女性ならではの論点も。 ルグウィン とかアトウッド等フェミニズムではお馴染みの方々の作品が取り上げられていたり映画「ゴーストワールド」のワンシーンで論理学の解説をしてくれたり。 「問い」と「芸術」についての章は丸写ししてみたいくらい好きな文章だった。 問うということはそれだけで創造的な営みなんだそうです。
はな@hana-hitsuji052025年8月4日読み始めた図書館で借りた中々の鈍器本なので最後まで読めるかドキドキしているが、前書きの時点でエンパワメント感じる。 今の所『むずかしい女性が変えてきた あたらしいフェミニズム史』より文体が優しく読みやすい気がする。






ブックスエコーロケーション@books-echolocation2025年5月10日新刊入荷@ ブックスエコーロケーションブックスエコーロケーション、5月10日(土)オープンしております。19時まで。ご来店お待ちしております。 メリッサ・M・シュー+キンバリー・K・ガーチャー編、三木那由多+西條玲奈監訳『女の子のための西洋哲学入門』フィルムアート社 これまでの「男性のための哲学」ではない、もうひとつの哲学へ。 #ブックスエコーロケーション



七瀬由惟/Yui Nanase/あーしぇ@ashe_dalmasca2025年5月6日読み終わった気が向いたときにぼちぼち1章ずつ順不同に読んでいた本。きょう、第6章と第14章の2つの章を読み終わり、無事に読了。 この2つはいずれも冒頭にル=グィンの作品が出てくる。哲学的テーマについて、わかりやすくたとえながら話を切り出す方法として、ル=グィンの作品は適しているのかな? ちなみに論理学とジェンダーの章。SF者的には、ほかにアトウッドやシェリーが登場する章もあり。 本書は哲学がカバーする種々のテーマを女性哲学者が哲学になじみのない女性読者をターゲットに解説する、という体ではありますが、いままでさほど気にしていなかったテーマにもあらたな発見があるので、老若男女問わず有益な読書になるかと。 第16章で被害者女性の怒りの文脈で出てくるメドゥーサ話法という概念を知れたのは個人的によかった。

USA@usastreet2025年4月20日読んでるネオさんから借りてる本 同一性が担保されていないと責任を問えないことになり、そうすると現代社会は成立しないことになるんだな。自由意志の問題と共に、前提されていないと困るということで「ある」ということしている。だから平等とかジェンダーとか、最近特に注目されている事柄も問題にできるのだ。 「哲学の世界において(それ以外の世界でも)女性が排除されてきた」という論調は、ある意味では正しいが、それを本当に真理と言えるか否かは別の問題だ。それを正しいというのなら、前提とされている数々の問題を棚上げせずに向き合うしかないし、それは必ず形而上学的問題に取り組まざるを得ないという矛盾に陥る。(4/20)


1neko.@ichineko112025年3月29日読み終わったこの本の執筆依頼は「自分がだいたい18歳から20歳くらいだった頃を思い浮かべてください。自分自身の疑問を見出し、知的に成長しつつあるその時期に、どんな本があったらよかったと思いますか?その本にどんな章があったらよかったと思いますか?いまこそその章を書く時です。」ののこと。いい感じの頼み方だと思います。

































































































































































