浸る
@rattatatatat
- 2026年5月22日
不完全主義 限りある人生を上手に過ごす方法オリバー・バークマン,高橋璃子気になる - 2026年5月16日
「頭の中のひとりごと」を消す方法鈴木裕介気になる - 2026年5月11日
猫町萩原朔太郎読みたい - 2026年5月10日
算数文章題が解けない子どもたち中石ゆうこ,今井むつみ,杉村伸一郎,楠見孝,永田良太,西川一二読了前著『学力喪失』(岩波新書)に感銘を受けたのでこの本を手に取った。 この2冊で紹介される著者達が開発したという通称「たつじんテスト」の問題を写してプリントし、中学1年の娘に解いてもらった。思っていた通りいくつかの問題では、本で紹介されている子ども達の誤答と同じような根本的な間違いがあって、なるほどなと思った。 自分が子どもの頃のことを思い出してみても、ある時期から算数を難しいと感じるようになった。そして苦手意識を持つようになった。ある単元でつまずいても授業はストップしてくれない。さっさと次の単元にいってしまうのだ。 この本ではそんな昔の自分のような「学べない子ども」を責めない。 むしろ、理解の前提が形成されないまま授業だけが先へ進み、「なぜ間違っているのか」がわからないまま失敗経験だけが積み重なっていくことの危険性を指摘している。 その結果、子どもは「自分はできない人間だ」と思い込み、学習性無力感に陥っていく。 「たつじんテスト」は単元で教えられる内容をどこまで理解しているか測るのではなく、学ぶ内容を理解するために必要な前提知識と認知能力を子どもが持っているかどうか、何が足りないのかをつまびらかにするためのテストなのである。 学年が上がるにつれ勉強はどんどん抽象度を増し、難しくなる。つまずく子どもは頭が悪いからつまずくのではない。抽象的な算数の概念と自分のスキーマ(暗黙の知識)がぶつかって混乱するからつまずくのである。 2つの「たつじんテスト」の実施結果を通して見えてきたつまずきの原因、そして著者が語る本当の学力を身につけるにはどうすればいいのか。この本と『学力喪失』にはその重要なポイントが書いてあった。 最後にこの本で定義される学力の定義を紹介する。本来の学力とは、学び方を自ら考え、工夫し、「死んだ知識(使えない知識)」ではなく、「生きた知識(すぐに取り出せる使える知識)」の体系を構築することができる力のことなのだ。 - 2026年5月9日
学びとは何か今井むつみ読みたい - 2026年5月7日
懐疑論古田徹也気になる - 2026年5月7日
- 2026年5月7日
マーク・ロスコ伝記ジェイムズ・E・B・ブレズリン,木下哲夫気になる - 2026年5月4日
- 2026年5月4日
私の絵日記藤原マキ読了つげ義春の妻である藤原マキによる絵日記とエッセイ、子供時代の思い出の風景を描いたイラスト、家族写真集などからなる。 絵日記では、つげ夫妻の普段の日常生活が描かれていて興味深い。つげ義春がガラクタ屋から1000円で歯の標本を買ってきたとか(これはなんとなく頷けるエピソードだが)、節分に豆まきを家族でしたり、天気が良い日にベランダで子供とおままごとをやっているつげ義春が描かれていて、ごく普通のお父さんをしてて作品からは見えない一面を見た気がした。 絵日記の後半では、つげの体調が悪くなり精神科に行って治療を受けたり、家で寝込んでいる場面が続く。 エッセイでは藤原マキの幼少時代の話が印象に残った。大阪で戦災にあい、島根県の小さな町に疎開。町から30分ほどの集落にある公会所をあてがわれ、着のみ着のまま、それこそ乞食一歩手前の疎開生活を13年間もの間送ったのだそうだ。お風呂がないので近所の家でもらい湯をさせてもらっていたという。いろいろなお風呂や農家の様子も観察できたというが大変な時代だなと思った - 2026年5月4日
博論日記ティファンヌ・リヴィエール,中條千晴買った - 2026年5月3日
博論日記ティファンヌ・リヴィエール,中條千晴気になる - 2026年5月2日
はな子のいる風景 イメージを(ひっ)くりかえすAHA!,松本篤欲しい本 - 2026年5月2日
つげ義春とぼく 新版つげ義春読了つげ義春によるエッセイ集。 颯爽旅日記、夢日記、断片的回想記のみっつで主に構成されている。始めと終わりに旅で見かけた場面を描いた精密なイラストも載っている。 夢日記では、のちに漫画化されることになる夢の元ネタが読める。『必殺するめ固め』、『ヨシボーの犯罪』、『外のふくらみ』、『コマツ岬の生活』、『アルバイト』。 断片的回想記では幼い頃の記憶や東北の旅のことやのちに『別離』という作品でも描かれた自身の自殺未遂の話や、少年時代に企てた密航の話の詳細が語られる。 特に印象に残ったのは祖父の話だ。その昔つげの祖父は泥棒稼業をしていた時期があった。のちに逮捕され刑務所に入れられてしまう。服役して家に帰ってくるとすっかり老け込んでしまったそうだ。 その頃つげ少年は手塚マンガに夢中になっていた。泥棒していた頃の祖父にマンガのおねだりをしていたそうだ。祖父が服役して帰ってきた後のある日、つげ少年は本屋に祖父を連れていき手塚の新刊をねだる。しかし、祖父に金はない。そこでどうしたか。つげを外に待たせておいてマンガを万引きして店を出てきた。 だが本屋のオヤジが追っかけてきて奪いとったマンガでパンパンと祖父の頬を叩いたそうだ。 つげ少年は「ちぇっ」と舌打ちをした。という話。 - 2026年4月28日
フォントの話をしようパイ・インターナショナル,装幀:佐々木俊(AYOND)読みたい - 2026年4月27日
英語独習法今井むつみ読みたい - 2026年4月27日
ラテン語とギリシア語風間喜代三気になる - 2026年4月26日
日本語の作文技術新版本多勝一読みたい - 2026年4月26日
- 2026年4月26日
中高生のための表現読本向坂くじら,森大徳,澤田英輔,石丸恵彦読みたい
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