ぽんたろう
@reads_jun152
- 2025年11月25日
〈銀の匙〉の国語授業橋本武読んでる - 2025年11月24日
夏目漱石と西田幾多郎小林敏明読んでる - 2025年11月22日
詩のこころを読む (岩波ジュニア新書)茨木のり子読んでる - 2025年11月22日
太平天国菊池秀明読み終わった志に敗れたエリートが宗教と出会い、腐敗した政治を正して理想の社会を作るべく立ち上がる。でもその視野は狭く、どんどん暴走して誤った方向へ。そして自滅に近い最後を迎える。 人類史上で繰り返されてきたことなのだろうけれど、あまりにも犠牲者が多い。 - 2025年11月16日
ドライブイン探訪橋本倫史気になる - 2025年11月16日
ゲゲゲの女房武良布枝読み終わったとても面白い。 水木しげる氏の半生は知っていたけれど、奥様の視点から描かれることで当時の生活や時代性がぐっと浮かび上がってくる。 水木氏に寄り添い続けた「古い日本の女性の生き方」。波瀾万丈という言葉では表しきれないほどの、大変な人生だ。 あとがきに 『なんだかいまは、「家庭環境」、「結婚」、「就職」など、人生の入り口でどれだけ幸運をつかむかで、その後のすべてが決まってしまうかのように思い込んでしまう人が多いと聞きます。(中略)どんな生き方を選んだとしても、最初から最後まで順風満帆の人生なんてあり得ないのではないでしょうか。人生は入り口で決まるのではなく、選んだ道で「どう生きていくか」なんだろうと私は思います。』 とあった。本書を読み終えた後、この言葉が説得力を持って胸に沁みる。 - 2025年11月9日
詩を書く谷川俊太郎読み終わった谷川俊太郎さんは国民的な詩人で、多くの人にとって最も身近な詩人であるといえるだろう。詩人は職業ではないという著者が、何故書くのか、言葉とどう向き合っているのかについて仔細に綴っている。 「日常の言葉はタダなのに特別な言葉は取引の対象になる。」 私たちは毎日のように話し、書き、言葉を使うけれど、文章を創造することは滅多にない。けれど、自分自身を失いたくないのなら、言葉は他人から借りるものではなく、自分で探し、掘り当てるものだと著者は言う。 「書く」ことについて考えさせられる一冊だった。とても消化しきれないので、時間をおいてまた読んでみたいと思う。 - 2025年11月7日
プロジェクト・ヘイル・メアリー 上アンディ・ウィアー,小野田和子,鷲尾直広読みたい - 2025年11月4日
イルカと否定神学斎藤環気になる - 2025年11月4日
- 2025年11月4日
- 2025年11月2日
永遠の詩05 石垣りん井川博年,石垣りん読み終わったかつて読んだ石垣りんの詩の凄まじさ。 詩のひとつひとつ、その言葉、行間、リズムのひとつひとつが真っ直ぐに刺さってくる。「崖」を読んだ時の衝撃は今も忘れられない。そして「くらし」が年とともに身に沁みる。 - 2025年11月2日
- 2025年11月2日
赤と青のガウン彬子女王読み終わった面白かった!皇族の方の英国留学滞在期。まさに「誰にでも書けるものではない作品」です。 読み手の立場に立ったユーモア溢れる文章。プリンセスでありながら、この方とお友達になりたい!と感じてしまうような親しみやすいお人柄。お父様との会話も心温まるもので、素敵なエッセイでした。 - 2025年11月2日
一九三四年冬―乱歩久世光彦読み終わった漫画「本なら売るほど」がきっかけで、図書館で借りて読了。 スランプに翻弄される乱歩先生が何とも可愛らしく、美青年の中国人ボーイとのやり取りが時にコントのようで、楽しい作品でした。 江戸川乱歩の作品は読んだことがなかったのだけど、自分は作中作「梔子姫」だけでお腹いっぱいです。乱歩ファンはこの作中作をどう思ったんだろう。 - 2025年10月26日
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