イルカと否定神学

32件の記録
- ホリモト@wheretheois2025年6月12日読んでる@ 本屋 ルヌガンガ高松のルヌガンガで買って、持って帰ってきて読んでいる。 内容はともかく、自分が「この書き方の対象の読者」ではないので、ちょっと物足りなく思いつつ読んでいる。 それはそうと高松は楽しい街だった。
- ザムザ@zamzy7332025年5月2日読んでる@ 自宅p19 人間は、いちばん言いたいことは言わない。あるいは、言えない。これが否定神学の簡単な説明。 p22 宇宙論的侮辱、生物学的侮辱、心理学侮辱
- ザムザ@zamzy7332025年5月2日読み終わった@ 自宅イルカと否定神学。こいつは人名に変換すると、ベイトソンとラカン。 読むとイルカ要素少なくて残念になるが、内容はグンバツ。 イルカはコンテクストの別名。ベイトソンの学習理論がイルカを例にしているのが由来。 学習はゼロに始まりⅣまである。 著者が推してるのはそのうちの学習IIと学習Ⅲ。 学習IIはコンテクストの学習で、学習Ⅲは他のコンテクストへの気づきから、自分のコンテクストを検討する、そんな学習。 精神医療でいったら、美容的な現状を生成しているコンテクストを変性させるきっかけみたいなものとして導入されているのが、こうしたイルカ。 否定神学のほうは、イルカが跳ねるためのエンジンとして、私たちがナチュラルに実装している言葉の働き。 関心したのは、著者がしきりにゴールや目標を設定「しない」ことが肝心だと説いていたこと。それは桎梏の別名らしい。