イルカと否定神学

イルカと否定神学
イルカと否定神学
斎藤環
医学書院
2024年10月7日
27件の記録
  • 六
    @69rikka
    2025年5月12日
  • ザムザ
    ザムザ
    @zamzy733
    2025年5月2日
    イルカと否定神学。こいつは人名に変換すると、ベイトソンとラカン。 読むとイルカ要素少なくて残念になるが、内容はグンバツ。 イルカはコンテクストの別名。ベイトソンの学習理論がイルカを例にしているのが由来。 学習はゼロに始まりⅣまである。 著者が推してるのはそのうちの学習IIと学習Ⅲ。 学習IIはコンテクストの学習で、学習Ⅲは他のコンテクストへの気づきから、自分のコンテクストを検討する、そんな学習。 精神医療でいったら、美容的な現状を生成しているコンテクストを変性させるきっかけみたいなものとして導入されているのが、こうしたイルカ。 否定神学のほうは、イルカが跳ねるためのエンジンとして、私たちがナチュラルに実装している言葉の働き。 関心したのは、著者がしきりにゴールや目標を設定「しない」ことが肝心だと説いていたこと。それは桎梏の別名らしい。
  • ザムザ
    ザムザ
    @zamzy733
    2025年5月2日
    p19 人間は、いちばん言いたいことは言わない。あるいは、言えない。これが否定神学の簡単な説明。 p22 宇宙論的侮辱、生物学的侮辱、心理学侮辱
  • 無題
    無題
    @______enrai
    2025年4月10日
  • 芋仁
    芋仁
    @imogine
    2025年4月2日
    友人とゆっくり精読中 (自分の読書会や人との対話にオープンダイアローグ的要素を取り入れたい)
  • 当直がひと段落して読みはじめた、めっちゃおもしろい
  • Suzuki
    Suzuki
    @finto__
    2025年3月23日
    ★★★★☆ 「中井先生は、言語的なアプローチが線的な因果論を強化してしまいがちであることを繰り返し強調しています。「なぜ」「どうして」を問いすぎることは、「症状という結果には、かならず(単一の)原因があるはず」という因果論的な思考を、無自覚に強めてしまいます。これは否定神学的な作用の負の側面ですね。「なぜ」という問いには、背景に含まれる多様な要因を捨象(≒否定)して、唯一の原因に絞り込ませる圧力があるからです。 単線的な原因論は、本来ならば複数の要因が複雑に絡み合って症状につながるプロセスを単純化することで、「こんな原因があるなら解決は難しい」といった悲観論につながってしまう恐れがあります。 特に原因が「過去のいじめ」や「亡くなってしまった親からの虐待」といった解決困難なものと想定された場合に、そうなりやすい。その意味からも「なぜ」の禁欲は、個人精神療法に限らず、オープンダイアローグ的な対話実践においても重要な姿勢といえるでしょう。」169
  • 木村久佳
    木村久佳
    @kuCCakimura
    2025年3月16日
  • 喜多倉
    喜多倉
    @kitakura473
    2025年3月13日
  • 無題
    無題
    @______enrai
    2025年3月11日
    脳科学では欲望を見分けられない
  • よあけ
    よあけ
    @mogumogu
    2025年3月9日
    いま読書中。
  • ninni
    ninni
    @ninni
    2025年3月9日
  • ゑでる
    @edl_
    2025年3月8日
  • y8024y
    @80245759
    2025年3月6日
  • まるた
    まるた
    @yuib
    2025年3月6日
  • ごん
    ごん
    @pla_gonchan
    2025年3月6日
  • 白雨
    白雨
    @nocturnalism
    2025年3月6日
  • わのむら
    わのむら
    @V_of_0
    2025年3月6日
  • いぬねこ
    いぬねこ
    @inuneko
    2025年2月27日
  • しおみん
    しおみん
    @eriko_cc
    2024年12月18日
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