

obama
@sakiobama
ノンフィクションと海外文学、エッセイをよく読みます
- 2025年7月2日「死にたい」と言われたら末木新読み終わった@ 図書館
- 2025年6月26日メメンとモリヨシタケシンスケ読み終わった@ 自宅枕元に置いておきたい一冊。 メメントモリの言葉にはじめて触れたのはシェイクスピア作品だった気がする。おまじないのような音とその訳、解釈にうんうん考えてあれこれお喋りしたような。メメンとモリ。ヨシタケさんのやわらかい世界に包まれて、じぶんではすっかり忘れてた心の奥深い場所のやわらかさと温かさを思い出させてくれた
- 2025年6月26日みちひきみちかけミロコマチコ読み終わった@ 自宅\ パキッ / 自然への畏怖が迫力全開に描かれていて、その中で愛おしさを感じる心地よさもある。月は満ちて欠けて、海は引き、時には嵐に見舞われるその摂理の中で生命が芽生えて育っていく。それらをすべてひっくるめて豊かと思えたらどれだけ素敵なことだろうか。 古里の自然にもひさしぶりに触れたくなりました🥾
- 2025年6月1日
- 2025年6月1日悲しい本マイケル・ローゼン,クエンティン・ブレイク,谷川俊太郎読み終わった@ 自宅悲しい。ただ悲しい。悲しみを抑えなくてもいいし、和らげなくてもいい。それを被害者意識と責めるひとも言葉もない。あなたの悲しみはあなただけのもの。わたしの悲しみはわたしだけのもの。
- 2025年6月1日
- 2025年6月1日
- 2025年5月28日マンゴーと手榴弾岸政彦読み終わった@ 沖縄県立図書館
- 2025年5月28日小名浜ピープルズ小松理虔読み始めた@ 自宅
- 2025年5月17日
- 2025年4月19日感情の海を泳ぎ、言葉と出会う荒井裕樹読み終わった@ 自宅ー今日という日の終わりに、自分の中から「幾分良し」という言葉が紡げたのなら、少なくともその瞬間、世界は幾分良かったはずだ。ー 久しぶりに手に取り、再読した。初回と同様に帯にある「良い文章ってなんだろう?」へは違和感が拭えないままだけれど(良い文章について語ってないわけじゃない。けれど、分類しようのない本の中身と販促用のビジネス書ぽい帯文にズレを感じるというかむずむずしちゃう)、この文章を欲しているひとたちへと届けと願ってやなない一冊。というか、荒井先生の本はいつだってそう願わずにはいられない。
- 2025年4月17日傷のあわい宮地尚子読み始めた@ 自宅
- 2025年4月7日齟齬の誘惑蓮實重彦読みたい
- 2025年4月6日音盤の来歴榎本空読み終わった@ 自宅レコードに縁はない。見たことはあっても触ったことはないし、針を落とすのはどこに? と思うレベル。 けれど、音楽はあった。実家はジョン・コルトレーン。離島のごみ収集は同じくエリーゼのために。体育祭のラジオ体操はしまくとぅばver. だったかな。生活にはそんな風に音楽があって、音楽には生活の記憶があったりする。それはクリスマスのレコード一枚ほどの重みに過ぎないなんて言えないと、今を生きるわたしたちは残酷ながら知っている。 ーー今というときに言葉を扱い、それをどれだけ少数の人びとに対してであろうとも届けることができるという特権を持つなら、ーー 安全がここにはあった。抗うことへの安全、なのかな。何度も読み返すと思う。読み返さなくていい日を信じながら。読めてよかった。
- 2025年4月1日booklive読み終わった@ 自宅自死未遂の描写があるとのことで、積読したままだった一冊。今こそ読むべきだろうなと深夜、bookliveアプリを開いた。 コロナ禍に入社した方という時点で、わたしの年齢からしても若くて最低限のフォローが必要で、どうしたら健やかに仕事を全うしてくれるかなと考える後輩で。 淡々と、それでも自身の傷と向き合い認めて、「怖かった」と叫ぶ勇気が綴られていた。繰り返される「諦めない」の言葉、そしてSNSを続けた理由にあげる「わたしの言論は止められない」。 大小問わず(そもそも被害に大小なんてないけれど)、理不尽と闘った経験のある人にとってこれほど力強いエールはない。読むことができて良かったし、書いてくれて、幸せを諦めないと思わせてくれてありがとう
- 2025年3月25日
- 2025年3月24日破果ク・ビョンモ,小山内園子借りてきた読み終わった@ 自宅性差でガラスの天井が生じるように、老いた方をどう扱おうか「困った」ことはないだろうか。読み進めながら、先日遭遇した高齢者への対応を自省した。だれかがそうすると思うのではなく、気付いた時にできることはあった。 ーーー 草臥れた小さな薬局。珍しく混み合う週末。老人がシルバーカーと入店しようとする。ガラスドア前の数センチの段差と衰えた力には中々反応しない押しボタン。通りすがりの方が手助けしている。入り口ののそばに立つ男性。正面受け付けに立つ薬剤師たち。何かあれば担当者が対応するだろうと文庫本に目を落とした瞬間。手を伸ばそうと待合ソファから駆け出す。ドアの閉スピードに負けた老人はシルバーカーごと押し潰される。 ーーー 冷蔵庫で茶色く変わり果てた3つの桃と、その破片を剥がし片づけるために立てられた爪。前段のトゥとの会話の流れ全部に泣きそうになった。 物語として上手く咀嚼できない点も多々あったけど、女性の老いとの向き合い方と接し方を書きたかった思いがヒシヒシと。そりゃあ映画化するよね! と思うくらい設定と戦闘シーンはかっこいい。 長々とした比喩ばかりで序盤、読めるか不安だったのは作者の意向でなるほどなぁと。チョガクが宙に伸ばした右手がかっこいいと思える。訳者あとがきまで読んでよかった。
- 2025年3月21日愛の人 やなせたかしやなせたかし,小手鞠るい買った
- 2025年3月21日
- 2025年3月21日音盤の来歴榎本空買った
読み込み中...