くじら
@shachi-9
- 2025年10月5日嘘と隣人芦沢央ある会に出てくるベトナム人の彼が「なぜ笑う?」と問いかける場面に心が痛くなった。 自分は真剣に、誠実に向き合っているのに、それが伝わらず笑われてしまう。その瞬間に生まれる断絶や孤独が胸に突き刺さった。 同じ空間で働いていても、相手の苦しみや背景が見えていない現実。 我々の間にある見えない距離を静かに問いかけていると感じた。
- 2025年9月19日ブレイクショットの軌跡逢坂冬馬読み終わったエピローグの主人公は自動車期間工の本田昴。 この時点で絶対に読みたいなと感じた作品。 世界情勢、社会問題をテーマにした8つの物語で構成されていて、エピローグで点と点が一つの線になる様が美しかった。
- 2025年9月13日PRIZE-プライズー村山由佳読み終わった私自身、毎回楽しみにしている直木賞を主題とした物語。 直木三十五に至るまでに歳を重ねて改名していったのは面白いと思った。友人に怒られたのも含めて。 天羽カインの感情的な様が文字を超えて想像出来た。その表現力に引き込まれて読むのを止めるのが難しかった。(仕事中も読み進めてみたり)
- 2025年8月29日
- 2025年8月8日謎の香りはパン屋から土屋うさぎ読み終わった漫画家を目指している主人公が日常で起きた問題を解決していく物語。 それぞれの章にパンが登場していて、読んでいて香りが想像出来るくらいにパンの描写がとにかくリアル。 作中に登場する架空の少年誌、【週刊ステップ】はナイスネーミングでした。
- 2025年7月30日
- 2025年7月27日歌舞伎町ゲノム誉田哲也読み終わったジウサーガシリーズを読むキッカケになった本作。 二週目ということもあり速攻で読了。 改めて、シリーズ最初から読んで辿り着くと当時は気付かなかった事が知れて面白かった。
- 2025年7月27日ノワール誉田哲也読み終わった
- 2025年7月7日歌舞伎町ダムド誉田哲也読み終わった
- 2025年7月7日歌舞伎町セブン誉田哲也読み終わった
- 2025年6月22日国境事変誉田哲也読み終わったある新宿で起きた殺人事件を調べていくと公安とバッティング。更にその先には国家を揺るがす秘密が…! 警察ミステリーの枠を超えたスケールの大きい内容。 統治国家の真の被害者を見れた気がする。
- 2025年6月19日
- 2025年6月7日
- 2025年5月31日ようこそ、ヒュナム洞書店へファン・ボルム,牧野美加読み終わった心に残った一説たち 読書を通じて知り得なかった世界の苦痛が見えるようになる。 他者に寄り添えることができる。より人間らしくなる。 読んだ本の内容について記憶することに執着していない。記憶ではなく身体に残る。
- 2025年4月26日
- 2025年4月18日
- 2025年4月12日
- 2025年4月1日アルプス席の母早見和真読み終わった学生の頃に打ち込んでいたスポーツが私にもあるが当時の環境を思い出した。子を想う母の優しさが随所に溢れててとても心温まる一冊でした。良書です。 小学生時代の無敵感。うん、共感出来る!
- 2025年3月28日
- 2025年3月22日
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