TVピープル (文春文庫)

7件の記録
- ア@zeight_62025年4月28日読んでる「我らの時代のフォークロア」、震える。60年代に生きたことは一度だってないけれど、どうしてかこれは「我々みんなの身に起こった話である」ことをわかってしまう。時代なんて関係なくていつも転がっているものだとさえ思ってしまう
- 離乳食@munimuni2025年4月15日かつて読んだ〈彼は私の服をびりびりと破いて、ズボンを膝まで下ろした。そして私を力ずくで犯してから、私の喉をナイフで裂いた。すごくよく切れるナイフだった。それはまるで温かいバターを切るみたいに私の喉をぱっくりと裂いてしまった。あまりにも滑らかで、私にさえ切られたことがよくわからないくらいだった。それから闇がやってきた。闇の中で警官が歩いていた。彼は何か言おうとしたが、喉が裂けていたので、空気がすうすうと音を立てるだけだった。〉 4月に読みたくなる、てか春樹さん、さすがに文章うますぎる、読みやすすぎる、あんたの文章で俺はバターにされちまう