蜜蜂と遠雷(下)
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休符@kyuufu_wa_yasumanai2026年4月11日読み終わった感想蜜蜂と遠雷、読了 すべて読み終わって本を閉じても まだ自分の頭の中で 塵たちが生きている感じがする 塵も亜夜もマサルも明石も 世界中を駆け回ってそれぞれの形で 音楽を求める人たちのために最高の ピアノを弾いている絵が浮かぶ 第6回芳ヶ江国際ピアノコンクールは 伝説のコンクールだったと自慢している人の 顔が浮かぶ 三味線が飾られたお店の前で 楽しそうに笑いあう3人の写真を 自慢気に、でも嬉しそうに 見せびらかす奏の姿が浮かぶ こんなにいきいきとした読後感を味わえて 幸せな気持ちでいっぱいです 蜜蜂と遠雷 読んでよかった。









休符@kyuufu_wa_yasumanai2026年4月10日読んでるネタバレ408ページまで読んだ いよいよ本選が始まる... 明石に「素晴らしい演奏をありがとう、 帰ってきてくれて、ありがとう」と声を かけられて涙が溢れ出してしまう亜夜... このシーンには思わず胸が熱くなった 世間から身勝手な天才少女と心無い言葉を ぶつけられた亜夜のこれまでの努力や勇気を 全肯定する温かくて優しい言葉 亜夜も明石も涙で顔を ぐしゃぐしゃにしながらお互いの健闘を 讃えあう素敵なシーンでした 明日はついに本選のところを読む 蜜蜂と遠雷のクライマックス おもいっきり楽しもうと思います! 明石、奨励賞と菱沼賞の受賞おめでとう。








休符@kyuufu_wa_yasumanai2026年4月9日読んでるネタバレ個人的な感想第三次予選の風間塵の演奏が終わった 塵の演奏は彼が実際に自然と触れあって得た 感覚を名曲に反映させる そんな彼の演奏に触れた人たちは 自分の内側に閉じ込めているプリミティブな感性を 自由な外側へ解放したくなる... 塵は“地球の音“を奏でているのだと感じた 塵やホフマン先生が言っている 「音楽を外へ連れ出す」というのは 人間の内側に閉じ込められた音楽を外へ解放するということ だから“自分の型”がしっかりとある審査員ほど 大切な自分の音楽を手放したくないから 塵の演奏に拒絶反応を起こすんだろうと思う 亜夜が塵と共鳴しているのも 元々、彼女は雨音に馬の蹄が奏でるリズムを 感じる“塵と同じタイプ”の人だから... 内に眠る音楽の解放 心が自由に踊り出す地球の音楽 まさに規格外の風間塵だからできることだと 思った。








休符@kyuufu_wa_yasumanai2026年4月8日読み始めたネタバレ注意!蜜蜂と遠雷の下巻を読み始め、 110ページまで読み終えた (ネタバレあるので未読の方は注意です) 本のはじめの方のページにメインの4人が 弾く曲のリストが載っているので スマホで曲を聴きながら小説を読んでいる 聴いたことがない曲も多々あって 新しい名曲と出逢えるのも楽しみのひとつ だからこそ、明石の曲リストも本選まで 載っているので完全に油断していた.... 二十代後半、仕事や育児をこなし 少ない時間を作りながらの ピアノコンクール出場 資金の問題や妻の満智子さんの協力にも 励まされながらの挑戦 ピアニストを縛りつける権威に対する挑戦の意味も 含めて応援していた明石が落選... 天才的な登場キャラクターが多い中で 共感するところの多かった明石 つらい....でも 高島明石かっこよかった!








ひなあられ@03_o02026年3月29日かつて読んだ感想当時読んでいた時の感想。 この作品の好きなところは、一言では言い表すことができないような深みのある魅力や凄さを、造詣が深くない人にも伝わるように表現されているところ。凄いことはわかるけどどう凄いのか、というのを表す描写に納得させられる。コンテスタントたちの心情や語っていることにすごく感心させられる。 というか、メタ発言をするならこの作品を書き上げた恩田陸さんがすごい。本当にすごい。 冨樫さんと風間塵の会話、なんか好きだなあ。生け花に対して殺生をしてまでわざわざ生かそうとするのは矛盾ではないか、というの、考えてみればそうだけど考えたこと無かったし、そのあとの冨樫さんの人間だって元来そういうもので、食べるために殺生をする〜云々も、ああ確かにとなった 冨樫さんが、他とは違う目をする風間塵と、生きてきた年月の差でひとつ上手なところがなんかいいなあと思った この作品の好きなところは感情が断続的じゃないところ!断続的じゃないというか、なんというか、文章が表す感情表現がその文章限りじゃないというか 泣くという表現ひとつにしても、その1文限りの感情でおしまいになるんじゃなくて、あとの文章まで尾を引いてるというか ふつう文章が長くなるとその人物の感情表現、文章に付随する感情って後ろの方になるほど薄れそうでくどくなりそうだけども、むしろその文章量がどれほど心に来たかを表す説得力にもなっているような気がする 音楽だからかなあ 他の登場人物が心の内でどんなことを思っていても、そのときステージにいる彼ら彼女らは弾き続けていて だから穏やかな感動が押し寄せて余韻を含ませているのかも 感動の時間が長いということは、ある意味感動の"空間"になりますよね 何十ページにもわたって綴られる感動の空間は、読んでるだけで心地よい 洗われる 没入する 三枝子の言葉でやっと理解した。 ホフマンは風間塵を「ギフト」にするための教育をしたのか、はたまた偶然なのか。手ほどきをした結果「なってしまった」のか。そんなことを考えもした。 この作品、だいぶん長作なのに中だるみしないのがすごいなあ ドラマ性がちゃんとある 上下ある長作を読むのはこれが初めてなんだけど、読めば読むほどキャラクターに愛着が湧いてくる あの4人好きだなあ〜〜〜〜 もはやこの作品を読み終えることに寂しさすら覚える 読み終わった、なんだか、この作品は大きなスケールだけれどどこまでも優しい爆発だなあと思う なにもかもスケールがでかくて計り知れないのに、どこまでも優しい 風間塵を困惑の対象としていたのが、時間をかけてみなが風間塵を「理解しようとする」対象に変わっていったのが素敵だと思った 音楽は無限の解釈があるからこそ風間塵は自由でいられるんだなあ 良い 暖かい 空間、この作品は直接的なものじゃなく空間がすべてを司る感じ、、空間に心惹かれ、やみつきになり、憧れる、それって実体がつかめないけど、だからこそ計り知れなく美しい。 得体の知れないものは怖いからこそ風間塵も恐れられてた(無論わたしも上の頃はラスボス扱いしてた)けど、20歳の3人と過ごすことで風間塵の子供らしさが垣間見える瞬間が好きだった。3人と話しているのを見ていても会話に大きく差が生まれることがないのがあの空間の心地良さを感じた、けど風間塵と大人たちの「生きてきた年月でしか埋まらない差」を感じるのもまた好きだった(対冨樫さん、対亜夜) そうだよな、風間塵もひとりの子供だよなあ ほんとにいい作品だった あとやっぱり明石がひそやかに好きだった 上下読んだ感想としては、すごく面白かった。読み応えはさながら、文字を追ってくごとに本当に音楽が流れてるような心地良さもあり、それぞれのドラマもあり、ライバルで終わるのではなく友情も紡がれ、コンクールの中で成長したり進んでいく各々のストーリー...ボリュームと満足感がぴったりと合ってて、読むのが楽しかった。好きだった、この本を読むのが。 文字を追ってページをめくれば、本の世界と音の世界に連れて行ってくれる。周りの音がシャットアウトされると共に、今読んでいるわたしにしか分からない音楽が流れ続けている。心地よい孤独だった。たぶん読み返すと思う。というか、読み返したい。 作品に挙がっている曲を聴いてみたくなる。曲を聴いて、どんな曲か照らし合わせて読むのもまた新しい楽しみ方ができるんだろうなと思う。もう一度読み返した時、この感動とまた出会いたい!そう思わせてくれた素敵な作品だった。





Chico@chico415wabu2026年3月21日読み終わった急に入院する事になり、着替えと歯ブラシと〜〜〜〜あと積んでる本たち!!って事でリビングに置いてたのを掴んで持ってきたのが読み返そうと思っていた蜜蜂と遠雷でした。 大正解だったね.....なんせ意識レベル清明で、薬のおかげで症状も改善したけどもベッド上絶対安静、右手首には動脈に針がブッ刺さって左手も点滴、左右に寝返るのもほぼ無理、スマホは没収、テレビは音声なしで眺めるだけ.........という地獄のような状況で本はいいです!と言われ不自由な両手で読了。イヤホンもなく、音楽すら聴けない中で文字から音が聴こえてくるような素敵な物語のこの選書した自分褒めたい。めちゃくちゃ救われました。 でも本当に具合が悪いときは全然読めずに横たわってましたけど.... おかげで今は良くなってリハビリ中です。イヤホンも手に入ったので、蜜蜂と遠雷のサントラを聴いています♪ 皆さんも健康にはお気をつけ下さい。 全然本の感想じゃないな....近況報告だこれ




しまや@kishima2026年3月17日読み終わった長い小説を読みたくて購入したが、全然長くなかった。一瞬で読み終わる文体に感服。なんだこの小説読みやすすぎるなぁ!本読まない人にはかなりお勧めな一冊。早めに出会えればよかった。

naoking@morgen06552026年3月12日読み終わった音楽の根本、楽しさについて、物語全体を通して書かれていて、音楽を消費するようになってしまっていたなと、この本を読んでちょっと反省。。。 なので、最近はちゃんと聴くようにすると改めて気づくことが多く、音楽を聴くのが楽しくなった!
ぽんこつの本棚@ponkotsu_hon2026年2月27日読み終わった読了! 読み進める手が止まらなかったなあ。 登場人物が誰も彼も魅力的。 コンクールの緊張感を感じた。 読後、音楽を聴きたいと思った。

コーヒー@reads123452026年2月17日読み終わった最後まで誰が勝つのだろう、風間塵は次どんな演奏をするのだろうとワクワクして読めました! 本選に入ってからは終わって欲しくない気持ちもあったけどこの本を読むことができて良かった!


みーたろう@mitaro_9222026年2月9日読んでるバルトークのソナタを聴きながら、 「人間が根源的に持っている、叩いて音を出し感情を表現するという欲望。」 確かに笑う時手叩くな、と 品がない例えを思い浮かべた。
equality@equality2026年2月6日読み始めた読み終わった上巻がとても良かったので期待して読み始めた。じっくり読んだこともあって、本の中の時間経過くらいの速度だった。素晴らしい本に出会えて嬉しい。 一人の天才がいて、コンクールや試合で周囲がライバル視したりコンプレックスを抱いたり敗北したりっていうのは良くあると思うんだけど。この本は、勝敗が重要じゃないってことが、構成面でもよくわかる。お互いに刺激しあって、成長していく姿がとても心に残った。 演奏の描写や情景描写、心理描写も巧みで、群像劇でありながら無理のない人物像でどのキャラにも感情移入できたように思う。コンテスタントだけではなく友人や家族、審査員も素敵だった。 いい時間を過ごせて良かった。 ちゃんと個々の曲目も掲載されているので、そちらも聴いていきたいなと思う。人生を豊かにする一冊でした。
ゆたか@DaYut-kit2026年2月4日読み終わった上下巻総合して、個々の登場人物が、何かしらの関係性をもって1つに集まることで、作者が恩田陸ということに気がついた。 「ドミノ」ほど登場人物が多くなかったので、読みやすかった。
- れんこん@Reads_0552025年12月4日読み終わった面白かった。音楽の話なんてと思っていたけど気づいたら一気に読んでしまった気がする。キャラクターもみんな魅力的で、特に明石の今後が気になってしまう


いぬを@_____on7222025年11月17日読み終わった@ 自宅聴覚で捉える音楽を文章でどのように表現するか。 この作品では、音楽を視覚的に描写している。 読むと音楽が聞こえてくるような作品です。 曲ひとつひとつに物語があり、捉え方は人それぞれ。特に演奏者はその捉え方で音が異なるという。それが本作でいう「同じピアノなのに音が違う」ということなのだろう。 4人のピアニストがそれぞれ奏でる物語がとても魅力的で、この4人がコンクールで出会って成長していく物語に心が温まりました。 個人的には、明石の「次」に向かう姿勢を応援したい! 素晴らしい作品です!









- K.K.@honnranu2025年10月30日読み終わった映画化友達にすすめられた本名作恩田陸友人おすすめ映像化作品原作上下巻下巻文庫二冊1000ページ近くのボリュームがあるものの、長さは感じず。一次予選二次予選あたりは一気呵成に読めたものの、三次予選と本選でいささか食傷気味に。誰が勝ち残る(敗れ去る)のか、予想しながら読むのも楽しいけれど、作品として勝者と敗者の別に比重は少ない。「音が聞こえる描写」の聞こえ高い本作。噂通り書き手も読み手も楽しそうな活写が続くものの、描写のための描写であり、作品としての楽しみは物語の筋よりも目の前の文章を追う事に特化している。それゆえか、三次予選以降は描写に既視感を覚え始め、付き合いで読了。芳ヶ江コンテストを通して、参加者たちが互いに切磋琢磨し合い、それにより成長するという物語の存在感は薄く、作中のクラシック音楽界に訪れる変動を予感させるところは少ない。亜夜のピアノが、おもちゃ箱から墓標、墓標から音楽性を発揮させる楽器へと遷移する流れはとても好き。野生児塵、潜む音楽性の塊亜夜、作曲のマサル、生活者明石と、キャラクター毎に役割と個性の振り幅があるのは好感を覚える。ミエコとナサニエルに代表される、添え物としての恋愛要素はいらないかな。会話や独白のリアクションやユーモア、自虐の色は時代がかって感じた。主要キャラクターが、可愛らしい年下の塵・同年代の王子様マサル・年上の生活者明石(あと審査員枠のナサニエル)とある種理想化された男性陣の他、語り部になるキャラは女性(ミエコ・雅美・奏)で固められている節を感じ、少女漫画の気風を彷彿とした。マサルが優勝なのはいまいち納得いかないかも?




み@arimi2025年10月18日読み終わった@ 自宅語彙を尽くす幻想と情景描写の繰り返しで胃もたれしかけた。けれど、自分の大切にしている曲が登場したら一体どんな世界観で表現されたのだろう、読んでみたかったとも思う。風間塵にバラード3番弾いて欲しかったな。曲を聴きながらゆっくり読み進めたおかげでブラームスのソナタ3番を知れたのが嬉しい。100年分の知見と経験を積んだら弾きたい。

たなか@aaaaaa_paru2025年8月5日読み終わったかなり長い小説なので気合を入れて読まなければ、と意気込んでいたのが嘘のようにするすると心地よく読めた。 でも心の中にしっかりと温かさが残っている。 とか書いている自分を、もう1人の自分が「自意識ダダ漏れですね。」と言っているような気がします笑 やっぱり高島明石が好きだなあとしみじみ思いました。 彼のおかげでこの小説に親しみが湧くし、天才たちを見ている姿に共感しました。 「祝祭と予感」も早く読みたい!

yomiama@yomiama2025年5月14日読み終わった小説を読んでこんなに幾度も泣いたのは、始めてかも。音楽の話だからだろうなあ。 こういう設定でぐいぐい引き込ませてしまうのはすごいなあ。 あとで、演奏曲をサブスクで辿ってみよう。
めい@meiji_chan2025年5月12日まだ読んでるもうすぐ読み終わるけど、登場人物のキャラ設定、ストーリー、心情すべてが乙女チックで胸焼け。擬音も多くてまるで児童書のよう。直木賞と本屋大賞ダブルで、これが? ……と思ったけど、確かに音も絵もないのに音楽がしっかり聞こえる。「音楽」ではなく「音楽を聴いた時の感情」なら、文字だけでここまで描けるのかと目を見張る場面がたくさんあった。 なるべくしてなった「擬音だらけ」なのかも。 最新作のバレエ小説はもう買ってあるので読むのが楽しみ。



もるてけ@moruteke2025年4月13日読み終わった上下読み終わりました。 上は主人公最強系でワクワクしながら読めました。 しかし、下からはストーリーの構成上同じような場面を繰り返してるような感覚が自分にはあって、後半少し読み飽きてしまいました。 音楽経験者の方はもっと最後まで楽しめて読めるのかなと思います。



さおり@prn9909082025年3月30日読み終わった『蜜蜂と遠雷』上巻の終盤から下巻にかけて手が止まらなくなってしまい、読み終わってしまった.もちろん人間ドラマがあるからこそ読めるんだけどでもそこに必ず「それぞれの演奏の違い」の描写が絡んでくるの凄いし文字を読んでるだけなのにその「違い」が分かるの本当にとんでもないな…と思った.この本に出てくる天才たち清廉潔白で皆良い子でもれなく全員応援したくなるし、高島明石さんというひとがそこに挑んで入賞は逃してしまったけどちゃんと「菱沼賞」という賞をとり、爪痕をのこせたことがわたしはとても嬉しいよ…



本を閉じた。地球だった。@rousoku2025年3月29日読み終わった僕の中にある音楽とかなにか大きなものを目にした時の感動とかを\ずるんっ/って引き出されるような物語でした。たいへんよかったです。












































































































