蜜蜂と遠雷(下)

42件の記録
- yomiama@yomiama2025年5月14日読み終わった小説を読んでこんなに幾度も泣いたのは、始めてかも。音楽の話だからだろうなあ。 こういう設定でぐいぐい引き込ませてしまうのはすごいなあ。 あとで、演奏曲をサブスクで辿ってみよう。
- めい@meiji_chan2025年5月12日まだ読んでるもうすぐ読み終わるけど、登場人物のキャラ設定、ストーリー、心情すべてが乙女チックで胸焼け。擬音も多くてまるで児童書のよう。直木賞と本屋大賞ダブルで、これが? ……と思ったけど、確かに音も絵もないのに音楽がしっかり聞こえる。「音楽」ではなく「音楽を聴いた時の感情」なら、文字だけでここまで描けるのかと目を見張る場面がたくさんあった。 なるべくしてなった「擬音だらけ」なのかも。 最新作のバレエ小説はもう買ってあるので読むのが楽しみ。
- もるてけ@moruteke2025年4月13日読み終わった上下読み終わりました。 上は主人公最強系でワクワクしながら読めました。 しかし、下からはストーリーの構成上同じような場面を繰り返してるような感覚が自分にはあって、後半少し読み飽きてしまいました。 音楽経験者の方はもっと最後まで楽しめて読めるのかなと思います。
- さおり@prn9909082025年3月30日読み終わった『蜜蜂と遠雷』上巻の終盤から下巻にかけて手が止まらなくなってしまい、読み終わってしまった.もちろん人間ドラマがあるからこそ読めるんだけどでもそこに必ず「それぞれの演奏の違い」の描写が絡んでくるの凄いし文字を読んでるだけなのにその「違い」が分かるの本当にとんでもないな…と思った.この本に出てくる天才たち清廉潔白で皆良い子でもれなく全員応援したくなるし、高島明石さんというひとがそこに挑んで入賞は逃してしまったけどちゃんと「菱沼賞」という賞をとり、爪痕をのこせたことがわたしはとても嬉しいよ…
- 本を閉じた。地球だった。@rousoku2025年3月29日読み終わった僕の中にある音楽とかなにか大きなものを目にした時の感動とかを\ずるんっ/って引き出されるような物語でした。たいへんよかったです。