こゝろ

34件の記録
- こここ@continue_reading2025年5月24日読み終わったああ、読んで良かった。人生の中盤に来てちゃんとこの本を読むことができて良かった。 Kのそれも、先生のそれも、なんとなく読みながら予感はしていた。 まだ感想の言葉が自分の中で熟成されてこないのでちょっと時間をおいて感想を書き足していこうと思う。
- こここ@continue_reading2025年5月23日読んでるなんとなく感じるちょっと刹那的な空気は、あらすじとして「遺書」について語られる話だという意識があるからなのか?先生は憎めない人ですね。引き続き読みます。
- ピカリ@dlszubii2025年5月22日かつて読んだふと思い出した高校生の頃に、授業中に教科書にあった小説の一部抜粋部分を読んで感想文を書かされ、国語教師より「今どきの若者はと」がっかりされた。何かそれが腑に落ちなくて、家に小説があったので初めから読んでみると面白くて夢中になって読んだ。あれが初めてのまともな読書体験だったかもしれない。
- こここ@continue_reading2025年5月22日読んでる読みやすい文章。 読書の割合として、ここ数年小説はあまり読まなかったな。最近は、西洋哲学や思想の入門書を読んだりしていたから、日本の感性に飢えているのだろうか。色々な感想を拝見すると、「高校生の時に習った読んだ」という声が多くて、そうだったっけ?と思い出そうとしてみるも思い出せない。
- 藤松@seu_ng162025年3月7日かつて読んだ高2の頃、授業で習うときいて一足先に文庫本を買って読み進めていた。こころの読者の9割が見どころと言いそうなあのシーン、忘れもしない、学校からの帰りの電車に揺られながら読んでいた。一瞬呼吸を忘れて、どんな音も耳に入らなかった記憶。あんな結末誰が予想できたんだーーーーーー??純文学は読みにくくてめったに読まへんけど、こころは読みやすかった
- 八槙@yamaki_rd2021年4月1日かつて読んだ読了高校生初の課題をきっかけとして手に取った作品。まず「私」が読み始めた手紙をそのまま載せたような書き方が印象に残り、人称の入れ替わりがこんなにも効果的に働くのかと驚いた記憶がある。話の展開というよりは叙述の仕方がこれまで読んだ作品の中で一番好みだった。