
ペルエ
@aleoclock
- 2026年3月9日
ツバキ文具店小川糸読み終わった代書屋という仕事があるなんて。誰かのことを思い、誰かになりきった言葉と文字で手紙を書く。そんな誰かの気持ちが最大限に伝わる、筆記具を便箋を切手を選ぶ。なんて素敵な仕事なんだろう。バーバラ婦人やご近所さんとの鎌倉の日常も、文具屋さんでの、依頼主と飲み物を囲むその瞬間が目に浮かぶ。なんだか手紙を無性に書きたい。私が今、書きたい手紙は誰宛だろうか。 - 2026年3月5日
Red島本理生読み終わった女って、なんで自分のままに生きるのが難しいんだろう。暖かな家庭も、可愛い子供も、やりがいのある仕事も、幸せになるために自分が選んだはずだったのに、いつの間にか自分を縛る鎖になっている。 「君自身の人生を納得いくように戦ってください」って。私たちは、女は、自分の人生に納得できるように戦わなくちゃいけないのか。 妻になり、母になった今だから、いろんなことの重みがわかる小説だった。 - 2026年2月18日
博士の愛した数式小川洋子読み終わった無機質だと思ってた数字、数学に、こんなにも物語があったなんて。完全とか、友愛とかが、数につける形容詞になろうとは。 ちょっと風変わりな博士。でも遠巻きに見たり色眼鏡で見たりせず、自分自身の物差しで見て、正面から関わっていく親子が素敵。そして、博士の数字と子供を見る眼差しの暖かさ。 静謐な日常がこんなに愛おしく思えるような小説って素敵。プロ野球ファンとしてもたまらなかった。 - 2026年2月10日
- 2026年2月4日
- 2026年2月2日
シェニール織とか黄肉のメロンとか江國香織読み終わった50代になるのが楽しみになる一冊。いろんな道に別れても、あんなふうに昔からの友達と、屈託なく笑い合えたらいいなと心の底から思う。金原ひとみの解説がまたいい。 - 2026年1月23日
暁星湊かなえ読みたい - 2026年1月19日
- 2026年1月18日
- 2026年1月17日
国宝 上 青春篇吉田修一読み終わった今更ながらに見た映画に取り憑かれ、貪るように読んだ小説。あれはそういうことだったのか、と思うこともたくさんあったけど、別の物語だった。映画も観るべき、そして小説も読まずにはいられない。 - 2026年1月15日
舟を編む三浦しをん読み終わった一気に読んでしまった。こんなに夢中になれるライフワークがある馬締が羨ましくて、でも器用貧乏な西岡に少し自分を重ねたり。出てくる登場人物全ての人が愛おしく、全ての人の人生が生き生きとしていて。だれかの情熱に、情熱で応える世界、素敵だな。 - 2026年1月3日
容疑者Xの献身東野圭吾読み終わったchatGPTにも、geminiにもオススメされ、ミステリー好きじゃないのにと思いながら、年始に一気読み。こんな献身という愛の形がある?映画も本もこんなに有名なのに、なぜ出会わずに生きてこられたんだろう。ミステリーというか、愛というか、哲学というか。石神の、花岡母娘に惹かれた理由もまた切ない。その孤独と純真さと、そして人間らしさ。石神のこの先の人生が、少しでも報われ、孤独が癒されるように、願わずにはいられない。 - 2025年12月22日
羊と鋼の森宮下奈都読み終わった再読中再読なのに、全く新しかった。どうしてこの本を手放せたんだろう。体育館で調律されたピアノの音色に心を奪われ、そこを目指しても、なかなか辿り着けないような気がするのに、あの瞬間を思い出せばまた、森の中を歩いていける。そんな瞬間がある人生ってなんて素敵なんだろう。そして、40過ぎた私は、そんな瞬間を誰かに届けられるような大人になっていられるのだろうか。何回でも読み返したい。 - 2025年12月19日
母ではなくて、親になる山崎ナオコーラ読み終わったもう何年も前のことになってしまった0歳児育児の時の記憶が、鮮やかに、そして愛おしく蘇るエッセイ。本物の文筆業の人の書くエッセイって、何でもなさそうな言葉で、なんでもない一瞬を、こうも鮮やかに切り取れるのだろう。 - 2025年12月9日
- 2025年12月9日
人魚が逃げた青山美智子読みたい - 2025年12月6日
そして、バトンは渡された瀬尾まいこ読み終わったあー、何で今まで読まなかったんだろう。こんなに温かいバトン、あっただろうか。 これは、優子の物語でありながら、宮森さんの物語。「親になると、明日が二つになる。自分の明日と、自分よりたくさんの可能性と未来を含んだ明日が、やってくるんだって。」それを本当の父親じゃない宮森さんが言ってのけるのがすごい。 幸せってなんだっけ。家族って、親子ってなんだっけ。そんなことを思い返して、心があったかくなって、涙が溢れた。 - 2025年11月30日
月の立つ林で (ポプラ文庫 日本文学)青山美智子読み終わった月をモチーフにした、人の心の機微を優しく掬い取るような短編小説たち。短編小説なのに、独立してなくて、ちょっとずつ登場人物が関係してて、全編に登場するあの声の人が誰か最後にわかって、息を飲むような読後感。 - 2025年11月13日
センセイの鞄川上弘美 - 2025年11月10日
こゝろ夏目漱石読み終わった
読み込み中...