家父長制の起源 男たちはいかにして支配者になったのか

家父長制の起源 男たちはいかにして支配者になったのか
家父長制の起源 男たちはいかにして支配者になったのか
アンジェラ・サイニー
道本美穂
集英社
2024年10月25日
47件の記録
  • 読了。 家父長制は、人類の始まりと共に生まれたものでもなければ、歴史上どんな社会でも変わることなく存在したものでもない。 人類はいずれ家父長制を始めとするあらゆる不平等を克服できるはずだ。 希望が見出せた。最後まで読んで良かった。とても良い内容だった。 - メモ - 「人類はジェンダーとその意味に関するルールを常に取り決めながら、非常にさまざまな方法で社会を組織してきた。…ところが何千年もかけて、私たちは徐々に、人類にはごくわずかな生き方しかないと信じ込まされてきた。そして今では、私たちの社会システムは人為的なものではなく、自然に生まれたものに違いないとまで感じるようになっている。」 p363 「家父長制は…地域の権力構造や既存の不平等な体制と結びついて機能している。 国家は、人間同士の分断とジェンダーに基づく法律を制度化した。 奴隷制は、父方居住の結婚に影響を与えた。 帝国は、ジェンダーに基づく抑圧を地球の隅々にまで輸出した。 資本主義は、ジェンダー格差を拡大した。 そして、宗教と伝統は今も、男性優位の考え方に心理的な力を与えるべく利用されている。」 p367
  • わんぽち
    わんぽち
    @yakiimo2018
    2025年12月25日
    第五章まで読み終わった。全体の半分くらいまで来た。 「いったん規範がつくられ、分類に意味が与えられると、違反がないように取り締まる必要が生じる。…メソポタミア文明では、結婚、離婚、不貞をめぐる法律は、時代が進むにつれて女性に厳しいものになっていった。…何世紀もかけて、働く女性は徐々に記録から消えていった。」 「分類はステレオタイプを助長する手段である。分類によって個人の違いが見えなくなり、わずかに共有される性質やその人がどう役立つかによって、私たちはグループ間の違いを無理やり探すようになる。」 古代ギリシャと言っても全ての都市国家がアテネのように女性の権利を厳しく制限していたわけではなく、スパルタなどは比較的女性の地位が高かった。社会的地位の高い家に生まれる場合、男性ならアテネの方が生きやすく、女性ならスパルタの方が生きやすそう という印象を受けたが合っているだろうか… わたしはスパルタについて知らないことばかりだと気付いたのでちゃんと勉強したい。
  • こだぬき
    @tanugetti
    2025年12月22日
    やっと二章読み終わった。 家父長制は人類の避けられない運命(生物学的本能)ではなく、歴史の過程で意図的に広められてきた政治的な選択の結果である… ということをひとつひとつ具体的な事例を持ち出しながら説明してくれている
  • こだぬき
    @tanugetti
    2025年12月16日
  • ユウ
    ユウ
    @0606nmnm
    2025年12月15日
  • ピカリ
    ピカリ
    @uyghutfhirdgu
    2025年12月15日
  • こだぬき
    @tanugetti
    2025年12月15日
    第二章にさしかかった
  • こだぬき
    @tanugetti
    2025年12月11日
  • わんぽち
    わんぽち
    @yakiimo2018
    2025年12月11日
    第一章読み終わった 家父長制以外の社会のあり方(母系社会の例や、ボノボ等 他の霊長類など)が色々紹介されてていいな
  • こだぬき
    @tanugetti
    2025年12月11日
  • アツシ
    アツシ
    @atsushi
    2025年11月24日
    🤔
  • 空色栞
    空色栞
    @reads_202503
    2025年11月22日
  • semi
    semi
    @hirakegoma
    2025年9月30日
  • 蟹
    @sorejamdesho
    2025年9月30日
  • くりこ
    くりこ
    @kurikomone
    2025年9月13日
  • トルソー
    トルソー
    @spq88
    2025年9月6日
    家父長制にははじまりがある、ということは家父長制は絶対ではない。
  • DaDa
    @tub
    2025年9月1日
  • Lily
    Lily
    @balaton_24
    2025年8月15日
    P60 なぜこれほど多くの人が性別による期待や抑圧に苦しんでいるのだろうか。 生物学的に避けられない、自然な生き方が一つしかないのなら、なぜ私たちはさまざまな生き方をするのだろうか。 P77 人間のコミュニティはどこでも同じように構築されるわけではないことが明らかになったのだ。 この事実は、女性の従属という生物学的な前提を揺るがすことになった。 世界は例外ばかりだった。例外が多すぎて、ルールが意味をなさないほどだった。 P209 社会がその人についてどう考えるかよりも、その人がどの分類に属するかが重視されるようになったとき、男女の不平等が生まれたのである。
  • 朧月
    朧月
    @kinmokusei73
    2025年8月2日
  • おたけ
    @otake_0907
    2025年7月28日
  • かすみん
    かすみん
    @kasumin
    2025年7月20日
  • みぞれ
    みぞれ
    @Mi_ZoRe_
    2025年7月20日
  • 修二
    修二
    @shu_2
    2025年7月5日
  • 修二
    修二
    @shu_2
    2025年7月2日
  • さく
    さく
    @hisaku818
    2025年6月24日
  • はな
    はな
    @hana-hitsuji05
    2025年6月20日
  • いくみ
    いくみ
    @babypeenats61
    2025年6月20日
    瀧波ユカリさんの講演会で紹介されていた本
  • ルース
    ルース
    @ruth_blackett_
    2025年5月28日
  • 塚田
    塚田
    @tsukada
    2025年5月28日
  • Blue moon
    Blue moon
    @mimosamimi
    2025年5月23日
  • K
    K
    @weitangshaobing
    2025年4月29日
  • ののみや
    @be__serrrr
    2025年4月20日
  • かすみん
    かすみん
    @kasumin
    2025年4月1日
  • さみ
    @futatabi
    2025年3月28日
    3章 「神話には、ほかにも厄介な側面がある。(…)男女は正反対か、あるいは互いに補い合う性だとされ、重なり合う特徴をもった多様な個人としては決して描かれない。 4章 アメリカの歴史学者・ローウェンタールによれば「記憶と同じく、歴史は混ざり合い、大げさに語られ、短くまとめられる。重要なものや珍しいものは強調される」「過去は終わったことだからこそ、理解しやすく整理され、常に変わり続ける混沌とした現在とは違った一貫性を与えられる」 6章 「自由であること、誰とも一切つながりをもたない真の自由であることは、実際そうなれば、危険で不安定な状況になってしまうのではないか。別の虐待や搾取にさらされるのではないか。(…)要するに、家父長制に代わって逃げ込むことができ、私たちを受け入れ、守ってくれる、別の強力なネットワークが必要なのだ」
  • Ayako
    Ayako
    @aya_rb
    2025年3月28日
  • makio
    @makioreads
    2025年3月27日
  • 喜多倉
    喜多倉
    @kitakura473
    2025年3月13日
  • okabe
    okabe
    @m_okabe
    2025年1月22日
  • 🌜🫖
    🌜🫖
    @gn8tea
    1900年1月1日
  • 慶雲
    慶雲
    @dante-amons
    1900年1月1日
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