オオルリ流星群
72件の記録
マロンミルクティー@hebsmssuwgah2026年10月3日読み終わった小説本作品は、天文学の元研究者だった作者が、実際の科学研究に感銘を受けて書かれたものです。 京都大学の研究チームがアマチュア用の天体望遠鏡を用い、低予算で小天体を発見されたそうです。 元研究者だからこそ描ける、専門的な描写には深さや説得力がありました。 また、天文学だけでなく、物語に出てくるミニFMなど知らなかった分野に触れることもできました。 小説を読むことで、物語を楽しむだけでなく、自分の知らなかった世界を知ることができる。その面白さや読書の醍醐味を感じた1冊でした。



マロンミルクティー@hebsmssuwgah2026年10月3日読み終わった小説もう一つ強く印象に残ったのが、仕事で挫折し、自宅に引きこもるようになった梅ちゃんのエピソードです。 ※ネタバレを多く含みます※ 梅ちゃんは主人公たちの呼びかけには全く応じませんでした。 ですが、主人公たちが天文台を作ろうとしていることを伝えると、梅ちゃんは自分のミニFMを使って陰ながら近隣の住民に協力を呼びかけてくれました。 さらに、流星群を観測する場面では、ラジオを使って流星を観測する「流星電波観測」という梅ちゃんだからこそできる方法で協力します。 その場面に、思わず私は涙が出てきました。 梅ちゃんは以前のように外に出て人と関わることができるようになったわけではありません。 それでも、自分が部屋の中で続けていた「ミニFM」という趣味を通して、自分にできる形で人とつながり、誰かの役に立つことができました。 主人公たちにとって天文台づくりが人生を変える一歩だったように、梅ちゃんにとっても大きな一歩があったのだと思います。





三毛猫文庫@morinokumasan14962026年9月30日読み終わった本を読んで気に入った文章を見つけるとメモをしたくなる。この本で一番印象に残ったのは最後、修が声を絞り出して言ったあの一言。もう一気に涙が溢れ出た。 年齢を重ねてまたあの頃と同じ夏を過ごせる仲間がいることをうらやましく思った。 ラストをどうしても想像しながら読んでしまうけど、想定外の美しい彼らのつながりは、単なる感動という言葉にはしたくないと思った。 秋の夜長に、星を見ながら読んで欲しい。
マロンミルクティー@hebsmssuwgah2026年9月30日読み終わった小説高三の夏に空き缶タペストリーを作った仲間が、45歳になって天文台作りのために再び集まる。天文台作りを通して、高校時代のわだかまりやそれぞれの挫折と向き合い、人生をもう一度歩き出す物語です。 特に印象に残ったのは、45歳になった登場人物たちが、それぞれ人生に悩みを抱えながらも、天文台づくりを通して少しずつ前向きになっていくところです。 主人公は当初天文台作りに乗り気ではなく、昔の仲間だからという義務感のような気持ちで付き合っていました。 ですが、彗子が説明する星食の現象に、自分自身の人生を重ねるようになります。 星の光が一時的に見えなくなってしまうように、自分の人生も今は光を見失っているかもしれないと。 そして、最初は乗り気ではなかった天文台づくりを、仲間と力を合わせて実際に成し遂げました。 その「大きなことを成し遂げた」という経験が、主人公たちにもう一度自分の人生を見つめ直す、星の光を探すきっかけを与えているように感じました。 背中を押してくれるような一冊です。






れもん@remon_noki2026年9月27日読み終わったそれぞれに問題を抱えたまま、お互いを想って寄り添い合える関係性ってステキだ。 「今の自分たちだからこそできる再会」ってあるんだなって思った。 利害関係なく付き合える学生時代の仲間って、やっぱり温かい✨





Ropa@Ropa_282026年8月31日読み終わった#読了 オオルリ流星群/伊予原新 『人生の途中で迷い、もがき、燃え尽きそうな大人たちの「第二段エンジン」を点火させてくれる』 読み終わってから再度見た帯の宇宙飛行士 野口さんの言葉がより刺さり余韻で号泣…😭 後悔や消えない傷を抱えていても、ここから積み上げていけるものもあるんだと。 中年世代に刺さりまくる一冊なのは間違いないのですが、今人生の岐路に立っている学生の方にも読んで欲しいなと思いました。





本のある暮らし@minarin2026年7月27日読み終わった結構暗めの話で読み進めるのに時間がかかった。 45歳になると自分もこういう考え方になるのかな?と少し寂しくなってしまった。 結局、恵介の真相は綺麗には分からず少しモヤっと。 うーん。私にはあまり合わなかったかも。
TIKI@YM71D2026年7月6日読み終わったまたいつかオーディブルオーディブルで。読み手さん、最後のところ、ほんと、朗読劇でした。めいいっぱい、涙を誘う、情感たっぷりな読み上げ。いつもはちょっと引いちゃうんだけど、今回はよかった、かなー お話がすごくよかったから! もう一回、「序」に戻るとね、 あぁ、そうだよね、、、と思う。 完成したこの場所は、夏を経て、やっと18年間止まってた時を動かしたし、1人でも孤独じゃない、それを感じることのできる場所になったんだなあって、しみじみしてしまう。 序、は、いいとして。久志と千佳のターンだけで、どうしてオサムのターンはないんだろうね? スピンオフで、オサム、ウメちゃんのターンも見てみたい。高校時代の彼ら、とか、彗子とケイスケについて、とかもおもしろそう。 大人の青春、かあ。。 久志のくたびれた感じ、すごいわかる! でも、これが少しずつ、あの夏のような輝きを、とまではいかなくても、ちょっと熱くなれること、自分のために時間を費やしてみること、それで心が動くことに出会うことができて。 千佳じゃないけど、毎年、とはいかなくても、人生の中で、時々、こういう出来事が起きたら、って期待したくなる、そんな気持ちにさせられました。 いいお話に出会えてよかったー 今日は天体観測したくなりました💫

さぐらだ@sagu4172026年6月20日かつて読んだふと思い出した紹介伊与原さんの作品で思い出したこれ。 本当に大好きな本の一つ。最後のページで涙が止まらなかった。あんなに泣いた本はいまだに無いなあ。


HIM@2416@HIM24162026年3月29日買った読み終わった読了。 伊与原さん2冊目。 この人の本めっちゃ好き。 ヒューマンドラマだけど、星やら宇宙やらをテーマにする事で、どことなくそこにファンタジーの匂いを感じさせる。 これを物理に変えると東野圭吾。 理科ってすごいなと感じた一冊。 疲れた人にぜひ。





A.@fu_04112026年3月1日読み終わった感想まさに大人の青春小説。 過去は変えられないし、後悔する事も多くて大人になればなるほどこのままでいいんだろうか?が募るけど、何歳だって自分で踏み出してもう一度始めることができるということが詰まってた。 キラキラしているだけじゃない青春。高3の夏と45歳の夏は全然違うけどちゃんと繋がっていた。 星食って言葉がとてもいい使われ方をしていた🙂↕️ 星についても興味が湧いてくるし、オオルリが繋いだ絆が素敵。 ラストが本当に美しくて泣いてしまった😭 そして読み終わってから冒頭の彗子のプロローグ読むと意味が変わって🥹 また年齢が彼等に近づいた時に読み直したらもっと共感するのかもしれない。


りか@cat-22026年2月13日読み終わった伊与原新さんの本を初めて読了しました。 凄く凄く面白かったです 初めは4人だけで始めた天文台作りは学生時代の多くの友人たちや、会ったことのない街の人たちまで 最後にはたくさんの人の協力により完成し、流星群を観測する ひと夏の大人の青春です 解説にもありますが、最後まで読んだ後に序章に戻ると最初に目を通した時の序章の謎めいた雰囲気とは別の印象を持てます なんだか、また新しい物語が続いていきそうな とても素敵な1冊でした



ほやぼ@-ok192026年2月4日読み終わった家族に借りた「大人の青春小説」とも言えるが、四十五歳になったわたしは高校時代をどんな感情で振り返るのか、まだ想像が及ばない。 「科学と共にある人生の機微を、やさしく、やわらかく描き出す」という解説の一文が良い。読み終えてから序章に戻ると、彗子のことが少し近くに感じられる。



magaokun@magaokun2026年1月6日読み終わった面白かったです。中年の青春、高校時代の友人と最高の夏を過ごした彼らが羨ましい。日常から離れて頑張った事が、仕事や家族関係など生活を前向きに変えていく。 作者は高校3年の時、作中同様の一万個の空き缶で校舎にかける巨大なタペストリーを数人で製作した実体験があるそう。





- こんにゃく@konnyaku2026年1月4日読み終わった高校の元同級生が集まって、高校時代に過ごした以上の夏を作って行くお話。 同じ共同作業でもメンバーが欠けていたり、集まってもライフステージが変わっていたり、当たり前の変化を同じ夏に重ねて教えてくれる。 著者の理系の知識が秀で過ぎている。 作者買いしたけど、この人は理系にもっと偏っているお話の方が私は面白いんだな。お話の本筋に興味なかったりして申し訳ない。でもまだこの人の本は買って読むと思う。はやく文庫化して欲しい本がある。










































