不完全な司書

38件の記録
- 氷うさぎ@yomiyomi2025年7月21日公共性「ルールの掲示それ自体が場の雰囲気を変えてしまう」 「注意書きだらけなので、入るのにも躊躇してしまう」 「(ルールを)掲示するかしないか自体もメッセージとなり、場のトーンを決める」 「「避けたいような事態は防げるし、本来開きたい方面にも開ける」ような完璧なルールを用意しておく必要はない。ルールを決めるのも使うのも、そのルールのある場に集うのも人間なのだから、お互い揺らいで、変化があっても構わない。」 「無粋であるだけで、コミュニケーションの可能性は閉ざされる。」 (p. 94 「ルールとの付き合い方」より)
- なつり@nuts07072025年6月16日読み終わった@ 図書館本を窓に例えた表現に頷く。 開くたびに風や光を与えてくれるもの。 「異常な状態にもすぐに慣らされてしまうからこそ、本を手に、古びた窓を開いて、日常とはそもそもどんなものだったか、そこに入り込む影の形や匂い、気配はどんなものか、知ろうとしなければならないのだと思い至りました。」
- yui@samugari2025年3月15日読み始めた借りてきた他者を尊重するためにも今はまず自分のケアが必要だなと思っていたところ出会った本 この本という窓から外の景色を眺めて、何が変わるか読んで観察してみてる。
- ふるえ@furu_furu2024年4月18日かつて読んだ一度だけ行ったことがあるルチャ・リブロを思い出しながら読む。 私設図書館とありながら、本棚いっぱいに並んだ本を見て驚きとわくわくを覚えたのが懐かしい。 少しの時間しかいられなかったけど、本を読むのに集中できた時間で、その場に居合わせた人たちもみんな本が好きな人で、居心地のいい空間だった。 あの場所の裏側というか、意味みたいなものを考えながら読んでいる。