おとなになるってどんなこと?
53件の記録
ジクロロ@jirowcrew2026年4月3日読んでるでも、みんなが言う「子どもの頃」っていうのは、きっと子どもだけが持っていたエネルギーや空間の広がりのことだと思うんです。 …… 私はいつも授業中ぼんやり外を見てたり寝たりしていたのですが、あの時間がもたらしてくれた頭の中の空間の広がりを今もはっきり思い出せます。 …… 確かに、しなくてはいけないことが多い大人の生活の中ではあのエネルギーを取り戻すのは困難です。旅行に行って景色でも変えない限り、目の前にあるのは自分が責任を持っている空間ばかりですからね。 子どものようなエネルギーの広がりを持って、大人の自由な決断をすることができたら……そんなふうにいつも願っています。 (『第一問 おとなになるってどんなこと?』) 興味深いのは吉本さんが「空間」と「子ども」というものを結びつけて考えているということ。 自由やゆとりというものを空間寄りに感じるという発想が自分にはなかったなと。 吉本さんにとって、時間的な自由やゆとりが生じるときには、おのずと思考してしまうことが多かったからではないか。親譲りの思考力を余計に感じていたのでは。 「旅行に行って景色でも変えない限り、目の前にあるのは自分が責任を持っている空間ばかり」 思考に陥り観念的になってしまうがゆえ、習慣的に目に映る空間に所有的な意味づけを行ってしまうのが大人ということなのだろうか。



キイロノシャクナゲ@dondondontaroo2026年3月17日読み終わった良書。定期的に読み返したい。 長くなりすぎたのでnoteにまとめた。 https://note.com/nuovaconoscenza/n/n5d470abe63a2 吉本さんもいろいろ苦労されてきたのだろうな。 夜は短し歩けよ乙女は最後まで読まなくていいと確信した。
いわたかな@iwatakana2026年3月15日読み終わったインスタで見かけて気になった一冊。私は40代だけど、「成熟するって難しいな」と感じることが多くて、何かヒントをもらえたらと手に取った。 「自分を極めると人の役に立つ」とか、「得意なことに逃げない」という言葉には、はっとさせられたし、強く印象に残った。でも、いちばん心に残ったのは、ばななさんとお母様のお別れの場面。死別ではないけど、関係の終わりを受け入れる瞬間。 とても静かで、人と人とが本当に別れるときって、きっとこういう感じだろうなと、手に取るようにわかった。自分もまたそういう岐路に差しかかっているからかもしれない。なんとか踏みとどまってはいるけれど。 ばななさんの家庭環境について、これまで詳しく知らなかった。ばななさんは淋しかっただろうし、お姉さんも大変だったのではないかと思う。それでも、そうした時間をくぐり抜けて、今のばななさんや作品があるんだと思うと、とても励まされるし、心強く感じた。


Readingdiary@readingdiary2025年11月5日読み終わった自分がいつまで経っても、実年齢-4歳くらいのままの振る舞いや考えでいるような気がしていて、ちゃんと大人になりたいけど、どういう状態が大人なんだろう?と考えていたので読んでみた。 吉本ばななさんは、大人とは、自分の中の「子ども」をしっかり自認している精神状態、と捉えているのかなと解釈した。 わたしが自分と子どもっぽさについて考えている状態で読んだから、そこが特に印象に残って、こんな解釈をしたんだと思う。 そういう意味で、年齢をどんどん重ねていくごとにこの本を読めば、その時の解釈は全く違うだろうなと思います。 とても簡単な言葉遣い・コンパクトさゆえの、やや短絡的な印象を受けるけど、まさに吉本ばななさんの目指す「自分の内面の調律ができる」本だと感じました。🍌 読み返したい度 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

spica@spica_232025年8月21日読んでる借りてきた読書メモ書き抜き 大人になんかならなくっていい、ただ自分になっていってください。 この本を手にとりしばらく読み返せばいつのまにか自分の内面が調律できる、もとの軸に戻れる。 そういうお守りみたいな本が作りたかったです。


reina@dawn_392025年6月29日読み終わった再読。この本も定期的に読み返すべき一冊。 他人と比較しても仕方がないし、自分を極める、ことが大事なんだとおもう🕊️ ・大人になんかならなくっていい、ただ自分になっていってください ・正しく行動すれば、胸のつかえはなくなる、そう感じました ・自分がつまらないと思ったら、それはもうしかたがない、つまらないんだから。 そしてその代わり、自分がわくわくするようなものだったら、寝ないででも学ぶべき。 それから自分の将来にとって必要な勉強だったら、自分で面白く学べるように工夫しなくてはいけないのだと ・ではなにをするために人は生まれてきたかというと、私は、それぞれが自分を極めるためだと思っています。 人がその人を極めると、なぜか必ず他の人の役に立つようになっています





いくぽぽ@ikureadsbooks2025年6月16日読み終わった読んでいて大切に書いた祈りのような本だとわかった。優しくて明瞭で、本当に生きるときに必要な透明な部分を掬い取ったかのような内容だった。本が発光して見える。複雑さがなくて学校の教科書を思い出した。今の私はあらゆることが複雑に絡み合っていて、こんなふうに明解であることも大切なのだろう。


















































