おとなになるってどんなこと?
34件の記録
Readingdiary@readingdiary2025年11月5日読み終わった自分がいつまで経っても、実年齢-4歳くらいのままの振る舞いや考えでいるような気がしていて、ちゃんと大人になりたいけど、どういう状態が大人なんだろう?と考えていたので読んでみた。 吉本ばななさんは、大人とは、自分の中の「子ども」をしっかり自認している精神状態、と捉えているのかなと解釈した。 わたしが自分と子どもっぽさについて考えている状態で読んだから、そこが特に印象に残って、こんな解釈をしたんだと思う。 そういう意味で、年齢をどんどん重ねていくごとにこの本を読めば、その時の解釈は全く違うだろうなと思います。 とても簡単な言葉遣い・コンパクトさゆえの、やや短絡的な印象を受けるけど、まさに吉本ばななさんの目指す「自分の内面の調律ができる」本だと感じました。🍌 読み返したい度 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

spica@spica_232025年8月21日借りてきた読書メモ書き抜き 大人になんかならなくっていい、ただ自分になっていってください。 この本を手にとりしばらく読み返せばいつのまにか自分の内面が調律できる、もとの軸に戻れる。 そういうお守りみたいな本が作りたかったです。
reina@dawn_392025年6月29日読み終わった再読。この本も定期的に読み返すべき一冊。 他人と比較しても仕方がないし、自分を極める、ことが大事なんだとおもう🕊️ ・大人になんかならなくっていい、ただ自分になっていってください ・正しく行動すれば、胸のつかえはなくなる、そう感じました ・自分がつまらないと思ったら、それはもうしかたがない、つまらないんだから。 そしてその代わり、自分がわくわくするようなものだったら、寝ないででも学ぶべき。 それから自分の将来にとって必要な勉強だったら、自分で面白く学べるように工夫しなくてはいけないのだと ・ではなにをするために人は生まれてきたかというと、私は、それぞれが自分を極めるためだと思っています。 人がその人を極めると、なぜか必ず他の人の役に立つようになっています




いくぽぽ@ikureadsbooks2025年6月16日読み終わった読んでいて大切に書いた祈りのような本だとわかった。優しくて明瞭で、本当に生きるときに必要な透明な部分を掬い取ったかのような内容だった。本が発光して見える。複雑さがなくて学校の教科書を思い出した。今の私はあらゆることが複雑に絡み合っていて、こんなふうに明解であることも大切なのだろう。


























