夜市
130件の記録
草大福@yadokari152026年4月6日読み終わった人からタイトルを聞いたあと、readsでも何度か見かけたので、これは読むしかないと図書館で借りてきた。 いいですねぇ。ホラーでファンタジーで郷愁を感じる。別に時代物ではないけど、和風をすごく感じる。祭りの出店の雰囲気、お稲荷さん、お寺、そして日本の街の中にある異世界だからなのだろうけど、下地に日本がしっかりあるのが感じられてとても好みだった。 そして、ホラーだけど嫌すぎない読後感もよい。読み終わったあとの余韻がある。お兄ちゃんのその後とか、レンさんの別の話とか、同じ世界の別の物語もありそうだと感じさせてくれるのもいい。おしむらくは、もう少し若い時に読みたかった気がする。いや、今読んでも十分いいんですが。 雰囲気の話ばかりしてしまったけれど、ストーリーとしてもよくできていて、特に夜市は切れ味の凄さに圧倒された。おぉ、そう繋がってくるのね。





- とし@kkrrkkrr2026年4月3日読み終わったとっても読みやすい。読みやすいのに情景は見たことのない不思議な世界を表していて、不思議… 人生を変える本ではないけど、一度読んだら忘れない本ではある さっと読めるのでおすすめ
紺@hatopoppo2026年3月9日読み終わった読み返したいいや…おもしろ… 情景が心に焼き付くよう。 特に風の古道が好き。ブレイブストーリーがよぎった。ふつうではない世界観なんだけれどもノスタルジーを感じる。
𝙉𝙀𝙍𝙊@gemn2026年3月8日読み終わった借りてきた@ 図書館ポインティが動画でおすすめしてて気になったので読んでみた。 普段ホラー読まないから表紙の赤黒さにやや怯えながら読んだんだけど、個人的には暗さ怖さよりも不思議さ多めのファンタジーだと思った。一つメリバみたいな話があってそれが切なくて良かった〜。ハッピーエンドじゃないし人死んでるし無くした物もあるけど、でもどこかに優しさがあって読み終わったあと「良い本〜…」って浸っちゃった。 文体の好き嫌いが激しいタイプだからここまで読みやすい作家さんに出会えることなかなかなくて本当に読めて良かった。ありがとうポインティ。

おでんち@odenchi2026年3月2日読み終わった人ならざる者の世界に迷い込んだおはなし 迷い込んだら簡単には出られない じわじわヒタヒタ怖さがやってくる なのになんだろこの魅力 迷い込んでみたいとすら思ってしまう 日常のすぐ裏にある異世界 信じるならばちゃんと存在すると思う 日本の怪談話の特徴なのか湿った空気感が漂う 物悲しくて切なくて美しいおはなしだった



青@sora-ga-aoi2026年2月28日読み終わったまた読みたい読書初心者におすすめだと聞いたことがあり読んでみた。 ホラーは苦手だと思っていた私でも読めた、世にも奇妙な怪異のお話。 淡々と書かれた文章なのに読まされる。 こんな神隠しみたいな経験はないのに、不思議とどこか懐かしさも感じられた。 読んでいて思い出したのは森見登美彦『きつねのはなし』だ。 あるいは漫画『蟲師』、アニメ『モノノ怪』。 このあたりが好きな方におすすめしたい。 思えばジャパニーズホラーはむしろ好きなのかもしれない。 ワッと脅かされるホラー映画や、夜眠れなくなる怪談話はやっぱり苦手だ。 この小説はよくある後味の悪いホラー作品とは少し違う。 いつもの日常から曲がる道をひとつ間違えると迷い込むかもしれない、奇妙な世界に想いを馳せる。




こいのすけ@koi6952026年1月8日読み終わった恒川光太郎さんは本題に入るのが早い。「スタープレーヤーは」主人公がすぐスタープレーヤーになるし、「夜市」はすぐ夜市に行く。助走なしでも物語に引き込まれていく。 ジャンルとしては一応ホラーだけれど、泉鏡花的な幻想的世界観に妖怪が出てくる怖くないホラー。表題作じゃ無い方の「風の古道」も良かった。
ごとー@ptk5102026年1月3日読み終わった恒川光太郎祭り。お噂はかねがね…という感じだったけどもうすごすぎる。個人的には表題作よりも「風の古道」が沁み入って好きでした。叙情的だけど描写がしつこくない、のに空気感をありあり感じる文章がどんどん入ってくるので読みやすい。





森々@mori_hkz2025年11月17日読み終わったホラーよりファンタジーの印象。 あの世とこの世の境目が薄くて非現実的だけど現実のすぐ真横にあるような真逆なのにそれが成立している不思議な感覚になり、短いのにどっぷりと世界に没入できる。 表題作もさることながら、「風の古道」のしっとりとした雰囲気、木陰にうっすら日差しがさしたような文章も良い。



きん@paraboots2025年11月2日読み終わった初の恒川さん作品。ホラー作品として賞をもらっているようだが、読んでその実、ファンタジー要素が強かったように思う。怖い要素があまりなく、どこか不思議体験的要素が強かった。 幽玄の世界と現実世界の交差する様は、鬼太郎や遠野物語の世界のようで面白かった。夜市、風の古道を収めた本書。どちらも読者を容易にお話に引き込んでゆく。 個人的には、風の古道の方が面白かった。 こうなるだろうと予想する僕を裏切る展開にも、作者のうまさを感じた。






.@azzurro2025年9月6日読み終わった装丁のデザインからしてもっと湿度の高い怪奇小説のようなものかと思っていたけど、ファンタジーエンタメみたいな作品だった。風の古道は、読んでいると自分の体験したことのある山道の空気や土の感触や風景を想像したくなる。
うねうね@73uneune2025年5月11日読み終わった🥟🥟🥟🥟 平易な文体で綴られるファンタジー・幻想文学って感じ。するする読める。泉鏡花「龍潭譚」読んだばかりなので、解説読んで「確かに〜」となった。併録されてた「風の古道」の方が好き


天果@melon-rice2025年3月23日買ったかつて読んだ読み返したフォロワーの方が挙げてらしたので、久々に読み返し。本書では、表題作もさることながら、書き下ろしの収録作「風の古道」が好きだ。 ひとならぬものたちが行き来する古道に入り込んだ少年の語りで展開する物語で、心細さ、奇妙さ、そしてわくわく感が絶妙に混ざり合った雰囲気が、なんかこう、怪しげなる想像を喚起してくれる。 シーンとしては古道の途中にある茶店で一夜を過ごすくだりが好くて、異界での修学旅行の夜みたいな感じがたまらない。もっとここを膨らませて書いてほしいくらいだ。 終わりはどこか、ウェルズの「塀にある扉」にもかすかに通じるような香りで、豊かな寂しさがある。


五所瓦@gyouza_omusubi2025年3月22日読み始めた読み終わった読み始めました。 以前、短編の『死神と旅する女』を読みました。おもしろかったので、こちらも読むのが楽しみです。 (追記) 読み終わりました。 あっという間に読んでしまいました。とてもおもしろかったです。
すり身@surimi2025年3月14日かつて読んだふと思い出した中学生のとき、初めて友達から借りた小説本だった。 友達と本のオススメはしあっても、図書館があったから貸し借りまではしたことなかった。 薄くて透明なカバーが付いてない小説は久々で「汚さないよう気をつけなきゃ……」と緊張したことを覚えている。
きらた@kirata2023年10月9日読み終わった――今宵は夜市が開かれる―― どんなものでも買えると言われる夜市を訪れた祐司の目的は‥ 表題作以外に中篇の『風の古道』が収録されている 幻想譚というのか 淡々とした文章と会話に薄暗く物悲しい気配が纏い付く 静かに進む話の結末は、傷付きながらも凛とし切なさを孕む 表題作の「夜市」も良かったのですが、「風の古道」の方が私の好みに合いました どちらも良い作品ですが、個人的に優劣を付けるとしたら、って感じで(´ー`A;)


































































































