モスクワの伯爵

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雨路@amaji2026年3月14日読み終わった借りてきたメインはホテルでの物語だが、時折知っている出来事や人物の名前が出てきて、激動のロシア史の裏で強かに生きていた伯爵、という構図を意識した。作中でも注釈で触れられていたが、ロシア人の名前のレパートリーの少なさや、覚えにくさに多少難儀した。 ただ、その苦労を忘れるほどに、物語の展開が面白かった。ロシア文学は全く触れてこなかったけれど、これを機にまずはトルストイから読んでみたいという気持ちになった。- maki@makimaki2026年1月27日読み終わった装丁が美しくて嬉しい。革命を生き抜いた貴族という題材も魅力的だが、彼を中心としたドラマの舞台がモスクワ随一の豪華ホテルという、これまたたまんない設定。次々舞台の変わる演劇のようである。話の骨格も見事だが、それ以上に登場人物描写がすばらしすぎる。全員実際に存在してる、愛すべき人物に思えてならない。夜中まで読み耽ってしまった。こういう本に出会えて幸せ。記憶なくしてもう一回読みたい。





























